ジンをブランデーに替えればブランデー・バック(Brandy buck)、ラムに替えればラム・バック(Rum buck)となる。 ウィスキーに替えたものは英語ではウィスキー・バック(Whisky buck)、あるいは使うウィスキーの産地でさらに分類されてスコッチ・バック(Scoch buck)、バーボン・バック(Bourbon buck)などと呼ばれるが、日本では「ジンジャー・ハイボール」が一般的な呼び方となっている。ただし、厳密にはレモン果汁を加えるか否かの差がある。 また、連続式蒸留焼酎やスピリッツなどを使ったものは日本では「ジンジャー酎ハイ」と呼ばれることが多く、サントリーは「ほろよいレモンジンジャー」という缶入りカクテルを販売している[2] 。 レモンジュースをライムジュースに替えると、「ドラゴンフライ」というカクテルになる。ジンジャーエールを炭酸水に替えると「ジン・フィズ」となる。