BIを実現する「OLAP」、3つの基本技術とは? 前回の「オフィスに眠るExcelデータから新発見? クロス集計を活用する」では、Microsoft Office Excel(以下、Excel)のピボットテーブルを利用して、企業内で蓄積された大量のExcelデータをクロス集計し、さまざまな角度からデータを分析してみた。ピボットテーブルによって、一見バラバラに見える受注(売り上げ)データから、受注最多の営業所や、受注の多い時期、売れ筋の人気商品、売上成績の良い担当者など、知りたい情報や相関関係を即座に読み取ることができる。 連載Index 【第1回】「脱・Excel」から脱するためのExcel活用 【第2回】ExcelデータのWeb化で情報共有をスムーズに 【第3回】オフィスに眠るExcelデータから新発見? クロス集計を活用する 【第4回】Excel+OLAPでスタートする「身近なBI」