私は自分自身のことをいい人だとは決して思えません。正直、自分がもう一人いたら絶対に嫌いになると思ったりもします。 ですから私は、私だけは自分の味方になってあげようといつも思っています。もちろん味方だからといって無条件に何でも許すわけではありません。駄目なところは駄目なわけですし、改めるべき事は改めなければなりません。そういうことを見逃すことは決して味方としてするべきことではありません。 ですが、厳しいとき・辛いとき、だけど誰にも肩代わりしてもらえないとき、そういうときには全く力になれないなりに、味方として応援します。何かあったら一緒に頑張ってやるよと言ってあげます。最後は一緒に死んでやるよとさえ言います。言ってあげることが出来ます。 …要するに「私には決して自分を見捨てない心強い味方がいることにしておく」ということです。そういうことにしておくの応用です。 ですが、自分を決して見捨てない自分