IntelliJ IDEAの次期バージョン、13.1ではChronon Debugger をプラグインでサポートしいます。既にEAPよりお試し頂けます。ご存じでない方のために説明しますと、Chronon はJavaプログラムの動作状況を記録して、後から解析することができる革新的ツールです。複雑なバグを追跡するのにとても有効です。 Chrononは商用ツールで、通常はライセンスを購入する必要がありいますが、なんとIntelliJ IDEA 13.1 Ultimateをお使いの方は完全に無料でご利用いただけます。 プラグインのインストール Chrononを有効にするにはまずSettings → Plugins → Install JetBrains pluginよりChrononを選択肢、インストールしてください。 Chronon Include/Excludeパターン Chrononはcod
1. コードのリフォーマット IntelliJ IDEAはコーディング中自動的に指定したコードスタイルを適用してくれます。なので通常は明示的にリフォーマットアクションを呼び出す必要はありません。もちろん編集のしかたによってはスタイルが崩れてしまうこともありますので、明示的にフォーマットしたい場合はOption + Cmd + L(WindowsではAlt + Ctrl + L)を押してください。領域を選択している場合は選択中の領域に、選択していない場合はファイル全体にフォーマットが適用されます。 プロジェクトツールウィンドウで同じショートカットを押すとディレクトリ全体にフォーマットを適用することが出来ます。 2. ラインの自動インデント もう一つの便利なアクションはラインの自動インデントです。このアクションではカーソルのある行のみインデントを整えて次の行にカーソルを移動してくれるため、修正
IDEA Advent Calendar 2013の22日目です。 IntelliJ IDEAを使っていて「やっぱ便利!」と最近実感している小粒な機能を淡々と10件あげます。 1. 構造選択(⌘ + w) Structural selectionと呼ばれるもので文法上の構造の単位で選択範囲を広げていってくれます。単語→リテラル内(ダブルクォート内)→リテラル(ダブルクォート込)といった感じ。 言葉だとわかりにくいけど実際の動きを見てもらえれば分かるはず。Shiftを押しながらだと選択範囲を狭めていける。 慣れるとIDEA以外でテキストを編集しているときにも⌘ + wを押してしまい「あわわ」ってなる。 2. どこでも検索(Shift2回) とにかくShiftを2回押してからクラス名やファイル名、メソッド名などの断片をタイプするとインクリメンタルに絞り込んで好きなところにジャンプ出来ます。これ
これは、IntelliJ IDEA Q&A for Eclipse Usersの翻訳です。 IntelliJ IDEAは、たいへんすぐれたIDEなのですが、設定や操作方法に若干の慣れが必要です。なんとなく使い始めると、そのメリットを享受できるようになる前に、使い慣れた開発環境に戻ってしまいます。なにしろEclipseでもNetBeansでもひと通りのことはできるわけで、使い慣れた環境以上の生産性を出すには、それなりの学習コストが必要です。*1 このドキュメントは、EclipseユーザがIDEAを試す際に一番最初に読むべきドキュメントです。Eclipseユーザはまずこの文書を読み、いくつかの概念の違いを頭の片隅においてください。これを読んででいないと'Project'や'Module'が何のことを指しているかわからず、かなり苦しいと思われます。それからキーバインドをEclipse互換のものに
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