昔DECという会社があった。米国のハードウェアベンダーだ。それでもIBMの次に大きいコンピュータベンダーだった。80年代前半飛ぶ鳥を落とす勢いでVAXというコンピュータを引っさげてIBMを追撃していた。年率二桁成長を何年も続けていた。コンピュータ産業は垂直統合の会社に支配されていた。ハードウェア(VAX)、OS(VMS)、コンパイラ、RDBMS、各種ミドルウェア、開発ツール(エディタ、リンカ、デバッガなどなど)、アプリケーションすべて上から下まで自社製品だった。 何か問題があれば、それがプロセッサの問題でもOSの問題でもRDBMSの問題でも、何から何まで自社で完結していたのでどーにかなった。どーにかした。それが垂直統合というわけだ。あこがれのエンジニアは社内にいた。VAXのアーキテクトもVMSのアーキテクトもVAX FORTRANのプロジェクトリーダもVAX Rdb/VMSのプロジェクトリ
散財 | 日ごとに散在状況を記録するのが面倒になってきたので、まとめて書くことにしました。やっぱ、継続させるためには適度なゆるさが必要ですよね\(^o^)/ ってことで、最近の散在状況です。 まずは、オライリーの4月25日発売の2冊。うちの会社はJLA会員なので、2割引きで購入できたのです。うまー リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法作者: Andy Hunt, 武舎広幸, 武舎るみ出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2009/04/27メディア: 単行本(ソフトカバー) 九州Ruby会議でAndy Huntの動画を見て以来、『Pragmatic Thinking and Learning』はヤバそうだと思ってたので、翻訳本が出るとわかって購入即決でした>< とりあえず一通り読んでみて、気になったのは以下のあたり。ドレイファスモデルで、大抵の人は
4/19以来だから、約1ヶ月ぶりのボルダリング。恵比寿のクライミングジムJ&Sで。今日はめっちゃ混んでた。最初、4時頃にジムに行ったんだけど、入り口際まで人がいっぱいで全然登れそうになかったので、1時間ほどAtreで時間をつぶして5時頃入店。Atreにいたとき、有隣堂でDebug Hacksをちょっと立ち読み。なかなか興味深いことも書いてあったけど、仕事や趣味のプログラミングの優先度を考えると、今はいらないなと決断。 ボルダリングの今日の成果は、1)前回登れなかったレベル3の課題のクリア、2)同じく前回登れなかったレベル4の課題のクリア、の2つ。ほか、体力なくなっちゃって今日は出来なかったけど、他の2つのレベル4の課題にクリアの見通しが立った。
_ [OSS] 梅田望夫さんはオープンソースを不当に貶めている / M. Mochio Umeda injustement diminue le crédit de l'Open Source. [追記] せっかちな人のためのまとめ。 梅田望夫さんは、十年近くオープンソースを取り上げてきたと自称している。 それなのに、いまだにオープンソースを正しく理解できていない。 それどころか、オープンソースを不当に貶めることばかり言っている。 なので、オープンソースについて語るのはもうやめてほしい。 というか、みんなもそんなことを彼に期待しないでね。 梅田望夫さんについては、以前にも「いわゆる商用ソフトウェア」や「間違いだらけのオープンソース記事」で、オープンソースとバザール・モデルを混同していると指摘しましたが、いまだにしつこくその誤解を持ったままのみならず、オープンソースの価値を不当に貶めているの
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