SafariStand 3.0L159 で History Flow なる履歴閲覧機能を付けたわけですが、コアである Cover Flow の部分。ゼロから作ったわけではありません。こんなもん作る気になれませんw作れませんww。システムにこっそり用意されていました。その名は「IKImageFlowView」。ImageKit.framework に定義されています。これは Quartz.framework のサブ framework なので、使用するには Quartz.framework をリンクします。 基本的な使用法は IKImageBrowserView と似ています。delegate と datasource があり、IKImageBrowserItem Protocol に合致するオブジェクトを渡してコンテンツを作ります。 nib に NSView を配置してカスタムクラスを「I
デブサミ2008の発表資料、MacでバランスWiiボードのデータを取れるコードとプレゼンツールPlusenの公開 はてなが京都に帰ってしまう発表に盛り上がっている昨今みなさまいかがお過ごしでしょうか。 京都に帰るのははてなと任天堂が提携して、はてなワールドの移動がバランスWiiボードで出来るようになる為だと思い、その可能性を感じられるようなプレゼンをして来たので報告します。 デブサミの資料 早めに資料公開しないと放置してしまうので公開しました。 http://svn.coderepos.org/share/docs/yappo/devsumi2008/ 頑張っても動かせない場合はdevsumi2008.plにテキストで文章が書いてあるので読んで下さい。 このディレクトリに置いてある.plファイルは、そのまま下記で紹介するPlusenとMac::WiiRemoteのサンプルにもなってます。
Google Toolbox for MacのFoundationの機能を紹介します。 ヘッダファイルに詳しい説明が書いてあるので、ここではなにが出来るかということと、その定義されている場所について説明します。 概要 Foundationでは、以下の機能が提供されています。 (MacResearchのGoogle Toolbox for Macより) HTMLやXMLを扱うときに便利な、NSStringの拡張 regex(3)による正規表現 NSDataでのgzip操作 フィルタしながらのenumerate システムバージョンの簡易判定 範囲による計算 簡単にSingletonを定義 外部プログラムの実行 NSFileManagerの拡張 それぞれの機能 それぞれの機能をもう少し詳しく紹介します。 具体的なメソッド名や使い方については、各ヘッダファイルを見てください。 HTMLやXMLを扱
Google Macチームは1月30日 (米国時間)、オープンソースプロジェクト支援サイト「Google Code」上で、Mac OS X用開発ユーティリティ集「Google Toolbox for Mac」をリリースした。ソースコードにはApache 2.0 Licenseを適用、オープンソースソフトウェアとして公開するほか、同チームが開発する「Google Data APIs Object-C Library」にも反映させる。 Google Toolbox for Macは、開発者用のユーティリティとサンプルコードにより成り立つ。機能別に「AppKit」と「Foundation」の2種に分類され、AppKitにはNSBezierPathの拡張など主にグラフィック関連の、FoundationにはNSStringの拡張やシステムバージョンのチェックツールといったさまざまな機能が収録されてい
自分の gmail ドラフトに貯めていたんだけど、外に出した方が良いので。 Ruby しか分からないのですが、RubyCocoa を覚えるとっかかりになりそうなサイトを集めました。 RubyCocoa のよく分からないメソッド名で困ったら、使い方の例は cd /Developer/Examples/RubyCocoa grep -R 'initWithHogefuga' * で探せば良さそう。あとグーグルで。 Cocoa のリファレンスは Xcode から右クリックで引ける。良い。 あとグーグルでw # ずいぶんとっちらかってます、すいません。 # コメントも自分向けだったのでかなり適当です、間違いや不適当なものがあればコメント等で教えて下さい。 RubyCocoa 入門 http://limechat.net/rubycocoa/tutorial/ LimeChat for OSX の作
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます もっとRubyCocoaを触ってみる 皆さんも既にLeopardを入手されただろうか?インストールも終わり、新機能を満喫していることと思う。 では、前回に引き続き、RubyCocoaの紹介をしていこう。今回は、もっともっとRubyCocoaを触ってみよう。 下準備として、前回紹介した通りに、CocoaReplを立ち上げて欲しい。さらに、ウインドウも表示しておこう。次のコードを入力して動作させておく。前回も使ったコードだ。 window = OSX::NSWindow.alloc.initWithContentRect_styleMask_backing_defer([100, 100, 300, 300], 15, 2, 0) wind
先週の金曜日に正式版が登場したLeopard。Appleも多くの新機能を喧伝しており、それらを試している方も多いだろう。 この記事では、見方を変えて、開発者から見るとLeopardにはどのような機能が追加されているのか、紹介したいと思う。先に述べておくが、追加機能は非常に多い。この記事に入りきらなかった新機能や、従来の機能の強化もたくさんある。Tigerのときも大きく機能は広がったが、Leopardではさらにその上に積み重ねられている。Machカーネル、Cocoaフレームワークといった強固な基盤の上に、次々と機能が花開いている。 Objective-C 2.0 Leopardで拡張された開発分野の機能のうち、最も大きい影響があるのが、Objective-C 2.0の導入だろう。Objective-Cは、いまやMac OS Xでアプリケーションを開発するときの主流の言語だ。動的で柔軟なオブジ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Leopard登場!その真価は如何に? いよいよ待ちに待ったLeopardことMac OS X 10.5が発売される。Appleによれば、300を超える新機能を引っさげての登場となる。 インストールした直後は、新しくなったFinderやDockが目を引くだろう。Time Machineも強烈なインパクトがある。だが最初の驚きが過ぎると、「これだけ?」と感じる方もいるかもしれない。 しかし、決してそんなことはない。もともとOSのバージョンアップとは、内部のライブラリやフレームワークを整備して、多くのアプリケーションが活躍する土台を整える事にある。それらが充分に活用されるとき、その真価が発揮されるだろう。 とは言っても、せっかく手に入れたL
_ [macosx][ruby][cocoa][rubycocoa] LeopardでのRubyCocoaアプリ作成手順を動画にしてみた Leopardで、ボタンをクリックするとテキストフィールドに入力したテキストを読み上げるだけの単純なRubyCocoaアプリケーションを作る様子を動画にしてみました。あまりにぼけぼけでわかりにくいので公開はなしにしようかと思ったけど、せっかく作ったので字幕だけつけて公開します*1。 おおよその流れは以下の通り。 プロジェクトを作る コントローラの実装 (ボタンが押されたら標準出力にテキストをプリント) InterfaceBuilderでビューを編集 実行して確認 ボタンが押されたらテキストを読み上げる機能を機能を実装 実行して確認 最初のコントローラ(テキストを標準出力にプリント)のソース: # SpeechController.rb class Sp
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A Quick Objective-C 2.0 Tutorial In the interest of getting started quickly, here's a quick tour of new features in Objective-C 2.0 which will probably affect about 80% of the work you do. We'll look at properties, dot syntax, fast enumeration, and garbage collection. Properties Properties are a generic way of declaring the data a class provides. In a Movie class, the properties would be things li
QuickTimeは、1991年の登場以来、Appleの看板となる技術の1つだ。Mac OS X 10.4 "Tiger"とともに登場したQuickTime 7で、この技術のパワーが、Cocoaアプリケーションにも広がろうとしている。 QuickTimeは、とても長く使われてきた技術だ。いまでは「クラシック」と呼ばれるMac OSの系列である、System 7.0で登場し、Mac OS Xへの大きな転換期も経験してきた。だが、多くの例に漏れず、そのような古いライブラリは過去の資産との互換性が大事になるため、新しいプログラミング環境では利用しにくくなる。特に、Mac OS Xから導入されたCocoaからは、基本となるAPIに大きな差があるため、なかなか利用できなかった。 QuickTime 7の登場で、この状況が変化した。Cocoa環境でQuickTimeを利用するためのフレームワーク、Qu
数日前、LimeChat for OSX がリリースされ(LimeChat は Win で有名な IRC クライアント)、それが RubyCocoa で作られたと聞きました。 Cocoa ってのは Mac OS X 用のアプリケーションを構築するためのフレームワークで、普通 Object-C という C を拡張した言語を使って記述します。しかし RubyCocoa を使うとアプリケーションのメインとなる処理を Ruby を使って書く事が出来るようになるわけです。 RubyCocoa いいなぁ、かっこいいなぁって思い僕もチャレンジしようと思ったのですが、新たに Object-C を覚えるだけではなく Ruby も覚えないといけないのはちょっと時間的に大変。Ruby があるなら Perl でもありそうじゃないかっと思い Google 先生に伺ったところ CamelBones っていう物があると
Cocoa はじめの一歩 はじめに MacOSXになってからプログラミング環境が無料で手に入るようになりました。学割でも数万円はするソフト(CodeWarriorなど)を苦労して買っていた昔とは隔世の感があります。 せっかくタダなんだからちょっとやってみよう!と興味を持たれる方は多いのではないかと思います。 現在Cocoaに関して優れた本がいくつか出版されていますが、どれもプログラミング、特にCに関して基礎的な知識が要求されます。ではまずはCを勉強してみよう、と思ってもWindowsをベースにした説明ばかりで(コードそのものは同じなのですが)完全な初心者には「Macではどうすれば良いの?」と意外に敷居が高いのが現状です。 ここでは「完全な0から」始めたい人向けに簡単なガイドを提供したいと思います。 なお一概にプログラミングといっても現在Macのデスクトップアプリケーショ
Mac OS Xプログラミング入門の決定版! 本書は、Cocoaプログラミングの第一人者 HMDT(Happy Macintosh Developing Time !)の木下 誠氏による、Macのデスクトップアプリケーション開発の実践的入門書です。アップルジャパンで定期的に行われている人気公式セミナーをベースに、プログラミング初心者にもわかりやすく、そしてたのしく、Cocoaプログラミングの基礎を解説しています。 ISBN978-4-86100-443-8 定価:2,940円(本体2,800円+税) 仕様:B5変型 / 並製本 / 本文2色 / 356ページ 発売日:2007年6月26日 著者:木下 誠 http://hmdt.jp/ 目次: Part 0 開発環境の設定 Lesson 0 開発環境のインストール 0-1 開発環境 0-2 インストールされたもの 0-3
I posted this ages ago when I was a newbie. Now that I’m slightly more intelligent, I’ve removed it. If you’re after transition effects, I still have some great resources and tutorials.
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