CentOS では、インストール時にファイアウォールで許可するサービスを指定できる。ここでは、インストール後にファイアウォールのポートを開放する方法を説明する。 "/etc/sysconfig/iptables" を直接編集してもよいが、ここでは、"system-config-securitylevel" ユーティリティーを利用する。 "system-config-securitylevel" ユーティリティーは、TeraTerm 等のターミナルからも起動できるため非常に便利である。 >su >system-config-securitylevel [カスタマイズ] -> [受信を許可] で、"SSH"、"Telnet"、"FTP"、"WWW(HTTP)"、"Samba"、"メール(SMTP)"、"Secure WWW(HTTPS)"、"NFS4" が選択可能なので、開放したいポートに対応