2011年5月18日、OCLCがディスカバリ・インタフェース“WorldCat Local”にいくつかの新機能を付け加えたと発表しました。発表によると、リンクリゾルバ機能(外部からのOpenURLリクエストをWorldCatナレッジベースを用いて処理)、ローカル書誌IDなどの導入館ローカルデータを表示する機能(将来的にはそれらによる検索も可能になるとのこと)、コースリザーブ機能、“Top 5”機能(検索結果ページの上部に5件だけWorldCatの検索結果を表示)、未所蔵資料に対して所蔵する別の版を提示する機能、ポルトガル語インタフェース、検索語のオートサジェスト機能、が追加されたようです。また、WorldCat Blogの記事によると、同様のオートサジェスト機能はWorldCatにも追加されたそうです。 WorldCat Local adds inbound link resolution