たぶん読者置いてきぼりシリーズ！！ 会社でBIG-IPの運用状況のグラフを整備してたんですが、以下のサイトにcacti用テンプレートがあった。 http://devcentral.f5.com/Default.aspx?tabid=63&articleType=ArticleView&articleId=136 で、入れてみたけどこれはかなり便利。BIG-IP付属のグラフよりも便利かも。 Private MIBをチマチマ読んではsnmpbulkwalk投げてたのはいったいなんだったんだ！(ノ ﾟДﾟ)ノ ＝＝＝＝ ┻━━┻ ただし、入れたままだとバグっているのかLB用のOSのCPU使用率が取れなかった。 Linux部分は簡単に取れるんだけどねー。 しょーがないのでcactiのソースを読んだ。phpのデバッグは2回目だけど、var_dump を覚えたのでかなり楽だった。 Perlユーザ向けv
BIG-IPを触ってる。コマンドラインでtcpdumpが普通に通ったときはびっくりした。というかこれどこからどう見てもLinuxが動作しているただのパソコンですね。着任後40時間ほど実機を触っているわけだけど、原因不明のリブート１回、系切り替え試験中（Serialケーブル抜去）にハングアップが１回あった。ありえないことが２度起こったのか、よくあることなのか。昔、対向とするスイッチ側でlinkdownを系切り替えのトリガとするリンクの冗長化を考えたことがあるんだけど、今ならそんな危険な案は絶対にボツだ。こいつがlinkupしたまま固まるというケースは多いのではないか。GatewayFailsafeの設定をしてみる。VLAN Failsafeは今となってはあまり意味を成さなくなったと思うんだけど、一応併用する。どういうシチュエーションで役に立つのかご存知の方は教えてください。本当を言うとAva
BIG-IPは基本的にVirtual Serverというオブジェクトが然るべきトラフィックを拾い上げ、その設定にマッチした動作をさせます。動作というのは単純に振分けたり、iRulesでURLごとに振分けたり、HTTPのヘッダをいじったりというものを指します。 Virtual Serverがそのパケットを拾い上げるかどうかを決めるマッチ条件はIPアドレスとポート番号です。従ってVIPという習慣的な表現は正確ではありません。 Self IPとの関連性 Virtual Serverに設定するIPアドレスは、上述の通りマッチ条件にしか過ぎないので、Self IPと同一である必要はありません。従って以下のような構成も可能です。 Virtual ServerにグローバルIPを設定したいときに、BIG-IP自身が属するサブネットにも同じようにグローバルIPアドレスが必要な場合、上位ルータのBIG-IP側
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