(1)WWWサーバの設定の確認 まず、PCにWWWサーバをインストールし、CGI等の設定を行っておきます。CGIが問題なく動くようになっているか、再度確認しておきましょう。問題の多くは、この設定が適切に行われていないことが原因です。 (2)指定パス等の確認 サンプルスクリプトを修正使用する際は、 CGIスクリプト内で設定してある各ファイルへのパス、URL、およびHTMLファイルの CGIスクリプトへのURL、ファイル名等を自分の環境に合わせて修正してあるか確認しましょう。通常、そのままではうまく動かないと考えた方がよいでしょう。 (3)文法のチェック 変更を加えたCGIスクリプトファイル等に文法エラーがないか、コマンドラインオプション-wcを使ってチェックします。 syntax OKが出れば、とりあえずOKでしょう。OKが出ない場合は、メッセージを手掛かりに修正を加えます。