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bookに関するgyogyo6のブックマーク (629)

  • 実録自伝!旧ソ連の女ゴルゴ13 ”最高の女性狙撃手 レーニン勲章を授与されたリュドミラの回想” - HONZ

    すごいだ。もしこれが小説なら、荒唐無稽と片付けられてしまうに違いない。ノンフィクションの醍醐味をこれほど味わえるはない。今年最高の1冊と断言しよう。 旧ソ連、ウクライナ生まれの女性狙撃手、リュドミラ・パヴリチェンコの自伝である。軍需工場で射撃の経験があったリュドミラは、ドイツ軍のソ連侵攻の翌日、狙撃兵としての入隊を志願する。軍における女性の仕事は衛生兵しかないとされていた中、パヴリチェンコは狙撃兵としての任務につくことになる。 経歴だけで、その能力が秀でていたかがわかる。第二次世界大戦の初期、わずか一年ほどの間に狙撃して死にいたらしめた「確認戦果」は309名。おそらく実数は500名にのぼり、うち36名は狙撃手だったともされている。この数がいかにすごいかは、まず狙撃手がどのようなものかを知らねばならない。使うのは機関銃ではなくてライフルでの一発勝負だ。 前進する敵戦線の将校をひとり排除し

    実録自伝!旧ソ連の女ゴルゴ13 ”最高の女性狙撃手 レーニン勲章を授与されたリュドミラの回想” - HONZ
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    gyogyo6 2018/12/27
  • 『サカナとヤクザ』ニッポンの食卓を支える、魑魅魍魎の世界 - HONZ

    裏社会のノンフィクションはこれまで何冊も読んできたが、最も面白みを感じるのは無秩序のように思える裏社会が、表社会とシンメトリーな構造を描いていることに気付かされた時だ。 しかしここ数年は暴対法による排除が進み、ヤクザの困窮ぶりを伝える内容のものばかり。相似形どころか、このまま絶滅へ向かっていくのかとばかりに思っていた。だから彼らがこんなにも身近なところで、表社会とがっちりスクラムを組んでいるとは思いもよらなかったのである。 書は、これまでに数々の裏社会ノンフィクションを描いてきた鈴木智彦氏が、サカナとヤクザの切っても切れない関係を、足掛け5年に及ぶ現場取材によって描き出した一冊だ。 これまでなぜか語られることのなかった品業界最大のタブーを真正面から取り上げながら、一ミリの正義感も感じさせないのが、著者の真骨頂である。そして、もはやヤクザの世界に精通していなければ読み解けないほど、サカナ

    『サカナとヤクザ』ニッポンの食卓を支える、魑魅魍魎の世界 - HONZ
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    gyogyo6 2018/10/04
  • その菌に感染したものは、知能が爆発的に増加する。ただし──『天才感染症』

    天才感染症 上 (竹書房文庫) 作者: デイヴィッド・ウォルトン,押野慎吾出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2018/08/02メディア: 文庫この商品を含むブログを見る天才感染症 下 (竹書房文庫) 作者: デイヴィッド・ウォルトン,押野慎吾出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2018/08/02メディア: 文庫この商品を含むブログを見るもし感染することによって爆発的に知能が増して、いわゆる”天才”になれる菌があるとしたら、あなたはそれに感染してみたいと思うだろうか。書『天才感染症』はまさにそんな”天才”と化す菌が存在したら──という状況を描いた、菌類SF小説である。とはいえ、ただただ頭がよくなるだけの菌などという都合のいい存在はない。頭が良くなったかと思いきや、その背後には”菌類”の生存戦略が存在しており、菌類vs人類とでもいうべき、未曾有の大騒動へと発展していくことになる。 物語

    その菌に感染したものは、知能が爆発的に増加する。ただし──『天才感染症』
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    gyogyo6 2018/08/18
  • 【特集】妖怪・あやかし・神様ライトノベル年表 | ブックオフ公式オンラインストア

    に古くから伝わる不思議な存在「妖怪」。小さないたずらをするものから、ときには災害を巻き起こすものまで、身近な存在として、多くの小説で題材となってきました。 このページでは、妖怪、あやかし(妖かし)、もののけ(物の怪)、神様、都市伝説の現象をテーマにしたライトノベル・ライト文芸をご紹介します。 小説ジャンルの一角を占める「妖怪・あやかし」の奥深い世界をご堪能ください。

    【特集】妖怪・あやかし・神様ライトノベル年表 | ブックオフ公式オンラインストア
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    gyogyo6 2018/06/12
    いつもの人のしわざ
  • 記者襲撃 | AERA dot. (アエラドット)

    安倍晋三首相の朝日新聞嫌いは昨日今日の話ではない。2月にも「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした」と自らフェイスブックに書きこんだことを認めた。「またかよ。子どもっぽいなあ」と思ったが、このを読みながら、その程度の話ではすまないんだと気がついた。 樋田毅『記者襲撃』。「赤報隊事件30年目の真実」という副題通り、1987年5月3日に兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局が襲われた事件についてのルポである。小尻知博記者が射殺され、犬飼兵衛記者が重傷を負ったこの事件は未解決のまま03年に公訴時効を迎えたが、著者は事件発生から昨年12月に退社するまで30年間、朝日新聞記者としてこの事件を追い続けてきた。彼とその仲間たちの取材は〈一般的な取材ではなく、犯人を追い求める取材だった〉。〈究極的な任務は、犯人かもしれないと考えた人物に会うこと〉だったという一文が衝撃的だ。 さらに背筋が寒くなったの

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    gyogyo6 2018/03/08
  • ツンデレよりも包容されたい ラノベに詰まる男子の願望:朝日新聞デジタル

    や児童書が好きだった息子が中高生になり、部屋に女の子のイラストが表紙の文庫が……。「これは何?」と戸惑う親も多いようです。それはきっと「ライトノベル」。略して「ラノベ」と呼ばれています。文芸担当が長い私も、名作だと思う作品に出会いました。表紙をめくり、ラノベの世界をのぞいてみませんか。 《俺が朝目覚めて夜眠るまでのこのフツーな世界に比べて、アニメ的特撮的マンガ的物語の中に描かれる世界の、なんと魅力的なことだろう。 俺もこんな世界に生まれたかった!》 冒頭にこんな宣言をするのは、有名な「涼宮ハルヒの憂」の主人公、高校生のキョン。2003年に刊行が始まり、累計発行部数が2千万部に達した大人気作だ。 ラノベとは一般的に、イラスト入りで読みやすい文庫の小説のこと。文庫販売額の約2割を占めていて、十数年前から各出版社が続々と「ラノベ」に取り組んでいる。 「少年ジャンプ」と「りぼん」の読者層が

    ツンデレよりも包容されたい ラノベに詰まる男子の願望:朝日新聞デジタル
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    gyogyo6 2018/03/02
    ラノベを読む子に抵抗感を抱く親へ暁なつめ氏からアドバイス「お子さんを止めるのは、将来ラノベ作家になると言い出した時だけで十分です」
  • 『「日本の伝統」の正体』著者インタビュー - HONZ

    去る1月中旬、こんなメールが筆者のもとに届いた。「追加取材をしませんか」 柏書房の編集部からのものだった。文面によれば、筆者が年初にHONZで書いた『「日の伝統」の正体』(藤井青銅/柏書房)のレビューを皮切りに、正月中にAmazonは在庫切れ、紀伊国屋新宿店では完売、記事を見た他書店からも追加注文がぞくぞくと入ってきている……という状態だったそうだ。SNSを中心にびっくりするくらい拡散されていたのは気づいていたが、こうして実際に売れ行きが好調だと聞くと、レビュアーとしては嬉しいばかりだ。 それはともかく、初詣や恵方巻き、平安神宮の歴史が実は長くないという事実を含め、「日の伝統」と聞いて、なんとなくモヤモヤした思いや感情を持っている人がそれなりにいることも反響を見ながら感じていた。そんなわけで、柏書房に赴き、著者の藤井青銅さんにインタビューを行った。作家・脚家・放送作家とマルチに活躍

    『「日本の伝統」の正体』著者インタビュー - HONZ
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    gyogyo6 2018/02/08
  • i.human Admin Staging

    i.human Admin Staging

    i.human Admin Staging
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    gyogyo6 2018/01/09
  • この世の全てはこともなし : JKハルは異世界で娼婦になった 平鳥コウ 早川書房

    2017年12月26日12:00 JKハルは異世界で娼婦になった 平鳥コウ 早川書房 カテゴリライトノベル JKハルは異世界で娼婦になった (早川書房) 「今回は早川書房の『JKハルは異世界で娼婦になった』を取り上げたいと思います」 「著者は平鳥コウ氏。小説家になろうの派生サイト・ムーンライトノベルズ(女性向け18禁サイト)に投稿された作品を書籍化したものだね。なろう系の官能小説を早川書房が書籍化ということで話題を呼んだ作品でもある」 「今はこちらの問題で絶賛大炎上中です」 山弘による『JKハルは異世界で娼婦になった』批判(togetter) 「この問題も含めてどういう作品なのか興味が出てきたんで購入してみました」 「簡単なあらすじは女子高生がトラック異世界転生をしたものの、そこは男尊女卑の世界で冒険者になれるわけもなく娼館で売春して生計を立てるというものになってます」「まずは、山弘氏

  • 早川書房が「ネット発の官能小説」を書籍化したワケ

    クールな面持ちの制服少女が、こちらに視線を投げている。ピンクと黒を基調にした表紙に書いてあるタイトルは『JKハルは異世界で娼婦になった』。帯には「『女子高生ハル』が生き抜く手段は『春を売ること』だけだった」とある。あの早川書房が12月に刊行した小説だ。 早川書房といえば、ミステリやSF小説、ノンフィクションを数多く出版している老舗。しかし書は一風変わっている。書いたのは北海道在住の男性。小説投稿プラットフォーム「小説家になろう」の派生サイト「ムーンライトノベルズ」で連載された、異世界転生ものの官能小説なのだ。 「えっ、ネット発? 異世界転生? しかも官能小説?」と頭の上にハテナマークがたくさん浮かぶ方も多いのでは。『JKハル』は2016年10~12月にかけて「ムーンライトノベルズ」で連載。固定読者から支持されていたが、17年8月に突如Twitterで大きく盛り上がり“発見”された。書籍化

    早川書房が「ネット発の官能小説」を書籍化したワケ
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    gyogyo6 2017/12/12
  • アメリカ発の「強く、かしこく、やんちゃな」女の子向け雑誌 | ハレタル

    “A Magazine For Girls Who Aren’t Afraid to Make Some Noise”(声を上げることを恐れない女の子のための雑誌)――こんなキャッチコピーが毎号表紙を飾る、女子小学生がメインターゲットの雑誌『Kazoo』が、昨年アメリカで創刊された。 5~10歳の女の子向けの雑誌とはいえ、着回しコーデもダイエットもヘアアレンジの記事もない。代わりに載っているのは、科学実験、アートプロジェクトレシピ、ダンスの仕方、ZINE(個人誌)の作り方、意見の言い方、コミック、女子アスリートや科学者へのインタビューなどだ。 『Kazoo』は、クラウドファンディングサイト「キックスターター」で支援金17万1215ドル(約1863万円)を集め、2016年に季刊誌として刊行された。資金を寄付した支援者は3136人と、雑誌プロジェクトとしては、キックスターター史上最高の人数と

    アメリカ発の「強く、かしこく、やんちゃな」女の子向け雑誌 | ハレタル
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    gyogyo6 2017/09/13
  • 本の記事 : 「140字の文学者」が初小説 燃え殻さん - 板垣麻衣子 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    「140字の文学者」と呼ばれるツイッターユーザー、燃え殻さん(43)の小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社)が7万部超のヒット作になっている。文芸の世界とは無縁だった40代の会社員が、自分自身の青春を題材に初めて書いた恋愛小説だ。 主人公は、テレビのテロップなどをつくる美術制作会社で働く40代のボク。ある日、フェイスブックで行き当たった元カノのページをみているうちに、うっかり「友達申請」をしてしまうところから物語は始まる。 1990年代末、東京。専門学校を卒業したものの、惰性で就職した菓子工場での仕事に甘んじているボク。そんな頃、文通がきっかけで初めての彼女ができた。決して美人ではないけれど、音楽映画ファッションに独自の価値観を持ち、ボクの人格形成に影響を与えていく彼女。ラブホテルで過ごす時間、一緒に追いかけたサブカル、ノストラダムスの予言……。胸にしまわれていた、あの頃

    本の記事 : 「140字の文学者」が初小説 燃え殻さん - 板垣麻衣子 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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    gyogyo6 2017/09/08
  • コラム別に読む : ネット発のヒット作 面白さに気づくのは書店員 - 速水健朗(コラムニスト) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    インフルエンサー。SNSで影響力を持つ素人がヒット商品を生む時代。屋に並ぶベストセラーにもネット発のコンテンツが急増中。 『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』は、ネットで話題が拡散した村上春樹の文体パロディーから生まれた。11万部のヒット中。「ネットでウケたネタを出版社に持ち込んでも、企画会議は通らなかった」とは著者の一人、神田桂一さん。半年間、複数の出版社に持ち込んだ末に書籍化にこぎつけた。企画の中身も幾度もブラッシュアップを余儀なくされた。 最初におもしろさに気付いてくれたのは、ネットではなく全国の書店員たちだった。売れ行きも地方コンビニでの伸びが大きく、非ネット圏の手応えが強いという。 小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』は新人のデビュー作としては異例のヒット。著者の「燃え殻」さんは、人気ツイッターユーザーだ。出版社からはつぶやきの書籍化のオファーはいくつも寄

    コラム別に読む : ネット発のヒット作 面白さに気づくのは書店員 - 速水健朗(コラムニスト) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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    gyogyo6 2017/09/08
    「ネットの人気者がバズって即何万部なんてうまい話はない」
  • 入試面接で「最近読んだ本」として答えられる本を紹介して欲しい | レファレンス協同データベース

    生徒と一緒に書架を巡り、生徒が興味を持てるを探した結果、大野更紗『困ってるひと』ポプラ社など、数点のを選ぶことができたので、これを貸出した。 はじめの質問は、「夏目漱石のはどこに有りますか?」だった。 その生徒は3年生だが、ほとんどはじめて図書館を使う様子であり、普段はあまり読書をしていない感じを受けたため、疑問を感じた。 案内しつつ、どうして急に夏目漱石を読みたくなったのかを訊いたところ、入試の面接で「最近読んだ」を尋ねられたときのために読みたい、ということがわかった。 面接練習で上記の質問をされた際に(普段まったくを読んでいないので)答えられず、先生から図書館で何かを借りることを勧められたとの由。 また、生徒は看護系の大学を受験していること、面接まで2週間程度しか時間がないこと、2週間では1冊しか読めそうにない(人談)こと、夏目漱石を選んだのは高尚な感じがするから(要約)

    入試面接で「最近読んだ本」として答えられる本を紹介して欲しい | レファレンス協同データベース
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    gyogyo6 2017/09/05
    本を読みそうにない生徒が「夏目漱石の本」を探しに来たことからはじまる物語
  • この世界の片隅で - 岩波書店

    「これが広島じゃ」「ウチも隣も,全部々々焼けてしもうたんじゃ」――戦争が終わっても広島は被爆を生きねばならなかった.市井の声を丹念に拾い集め被爆体験からの思索の歩みを追求してきた人たちが,その成果を共同で綴った.長年にわたる「世界の片隅」での闘いを積み重ねてきた思いが結実した一冊. まえがき 相生通り 文沢隆一 福島町 多地映一 IN UTERO 風早晃治 病理学者の怒り 杉原芳夫 あすにむかって 山口勇子 原爆の子から二十年 小久保 均 ひとつの母子像 山代 巴 沖縄の被爆者たち 大牟田 稔

    この世界の片隅で - 岩波書店
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    gyogyo6 2017/08/25
  • ラノベとキャラノベの断絶 - 小説☆ワンダーランド

    ライトノベルレーベルから出るライトノベルに対し、「ラノベっぽくない」という感想が散見される作品群があります。 読み終わったああああ ラノベっぽくないラノベって面白いよね pic.twitter.com/2GxlEz3iPb— 長田将 (@maisakurazima12) 2017年5月20日 スニーカー文庫から出たスーパーカブがものすごく気になってしまいポチってしまった。あらすじも表紙もラノベっぽくない辺り、たぶんきっと好みな気がする。https://t.co/hDi679u2Jy— らっこ (@umikawauso) 2017年5月15日 自殺するには向かない季節 (講談社ラノベ文庫) 作者: 海老名龍人,椎名優出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/05/02メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見る追伸 ソラゴトに微笑んだ君へ (ファンタジア文庫)

    ラノベとキャラノベの断絶 - 小説☆ワンダーランド
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    gyogyo6 2017/05/24
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は、産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia NEWS トップページに自動的に切り替わります。

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    gyogyo6 2017/05/15
    しかしこの「ブルマーの謎」一冊をネタにしてこれまでに一体いくつの記事が上がってきたかを考えると、名著と言わざるを得ない。硬軟さまざま。
  • 「『本屋大賞』を獲れなかった」本当に面白い歴代候補作10冊を選んでみました。 - いつか電池がきれるまで

    先日、2017年の『屋大賞』が発表され、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』が、直木賞との史上初の「二冠」に輝きました。 屋大賞も2017年で14回目となり、僕は第4回から、全部の候補作を読んでいるのですが(第3回は町田康さんの『告白』のみ未読)、大賞受賞作は大きな話題になるものの、それ以外の作品は、けっこう忘れられがちなんですよね。 そんな「『屋大賞』を獲れなかった作品たち(って言っても、これだけたくさんが出ているなか、候補になるだけでもすごいことなんですが)」のなかで、好きな作品を10作、ピックアップしてみました。中には、映画やドラマ化されていて、けっこう有名なものもあるのですが、個人的には、大賞受賞作に引けをとらないというか、こっちのほうが面白かった!というものもあります。 基的なルールとして、2017年4月に読んでも楽しめるもの、そして、ひとりの作家につき、ひとつの作品、ということ

    「『本屋大賞』を獲れなかった」本当に面白い歴代候補作10冊を選んでみました。 - いつか電池がきれるまで
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    gyogyo6 2017/04/26
    直木賞を獲れないけど面白い作品を評価しようってのが本屋大賞のコンセプトの一つで、そこからも漏れた作品を拾うようになるのはなかなか面白い
  • 本屋大賞、直木賞と同じ!? 対抗軸として誕生、今年は恩田陸さんW受賞:朝日新聞デジタル

    全国の書店員が売りたいを選ぶ屋大賞に、第14回の今年は恩田陸(りく)さんの『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)が選ばれた。1月に直木賞に選ばれた作品で、屋大賞とのダブル受賞は初めて。でも屋大賞は、直木賞への対抗軸として生まれた経緯があったはず。一体なぜなのか。

    本屋大賞、直木賞と同じ!? 対抗軸として誕生、今年は恩田陸さんW受賞:朝日新聞デジタル
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    gyogyo6 2017/04/14
  • 読書習慣が皆無なまま京大に入る奴に薦める本 - 本しゃぶり

    英雄的な偉業は正しい教育のたまものである*1。 自らを教育するならば読書するのが一番だ。 しかし今まで読書をしてこなかったお前は、何から読めばいいか分からないだろう。 この記事はそんなお前のために書いた。 はじめに タイトルそのままのとおりの相談を受けた。全くと言っていいほど読書をしなくても入れるとは京大もチョロいなと、自分が入ったわけでもないのに思ったが、それは置いておく。 今からでも読書をしようというのは悪くない。成功するには力量と幸運が必要であるが、中には幸運だけで成功してしまう人もいる。ただ幸運によって到達した者は、その頂点に留まり続けることが難しい。なぜならば到達するまでに苦労することが無かったため、そこで必要となる基盤を築いていないためである*2。なので成功した後でも、それを維持するために力量を付ける必要はあり、今回は読書すべしということになる。 というわけで、この記事は特定の

    読書習慣が皆無なまま京大に入る奴に薦める本 - 本しゃぶり
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    gyogyo6 2017/03/13
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