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思想に関するgood2ndのブックマーク (9)

  • 「哲学のノーベル賞」バーグルエン賞に柄谷行人さん アジア初:朝日新聞デジタル

    「世界史の構造」などの著書がある哲学者の柄谷行人(からたに・こうじん)さん(81)が、今年の「バーグルエン哲学・文化賞」の受賞者に決まった。米カリフォルニア州のシンクタンク、バーグルエン研究所が8日、発表した。この賞は、同所長で慈善家のニコラス・バーグルエンさんが「哲学のノーベル賞」を目指して2016年に創設し、「急速に変化していく世界のなかでその思想が人間の自己理解の形成と進歩に大きく貢献した思想家」に毎年授与している。 柄谷さんの受賞理由は「現代哲学、哲学史、政治思想に対する極めて独創的な貢献」。そして「混迷するグローバル資主義と民主主義国家の危機、めったに自己批判が伴うことのないナショナリズムの復活という今の時代において、その作品は特に重要である」とされた。アジア初の受賞。柄谷さんは「思いもかけなかった評価に喜んでいる。感謝しています」と話す。賞金は100万米ドル(約1億3700万

    「哲学のノーベル賞」バーグルエン賞に柄谷行人さん アジア初:朝日新聞デジタル
    good2nd
    good2nd 2022/12/09
    柄谷行人もう81歳かぁ。すっかりおじいちゃんだな。また読んでみようかな。
  • 認知科学と倫理

    1. 認知科学と倫理・概説(Mark JOHNSON 1998による) 1.1. なぜ認知科学は倫理(学)にたいして含意を持つのか? 道徳の伝統、道徳理論はすべて、「心のはたらき方」についての特定の見解を前提としている。それゆえ、今日において人間の認知に関する主要な知識源である認知科学は道徳哲学にとって次の2つの点で決定的な重要性を持つ。→心のはたらきに関する「である」と道徳性の「べし」をつなぐ。認知科学は個別の状況において「いかに行動するか」を明らかにするわけではないが、道徳的な理解に貢献する、すなわち人間の性はどのようなものであり、また知的、批判的な道徳判断、道徳的行動に必要なのはなにかを明らかにすることを通じて、規範的な意味合いを持つようになる。 a) まっとうな道徳の体系は概念、推論、および道徳心理moral psychologyに関する理にかなった想定に基づいていなければなら

  • フランスからの手紙―ある哲学研究者の東浩紀批判 - toremokoの日記

    フランスに留学中のサルトル研究者に東の劣化がひどいよと話してみたところ、メールが届いたので転載する。東批判は一通りなされた感があり、また、先日の常野さんの活躍によって東の小物振りが明らかになって、東の言説自体を取り上げることも少なくなってきていると思うけれど、サルトル研究者からみた東及び「ポストモダン」というのはこれで面白いと思う。 最初に断っておきたいが、知っての通り日語文献が揃えにくい状況にあるので、どっかのから引用する場合は、邦訳が存在する場合でも原書から俺が直接訳している。そのため、細心の注意は払うが、特にデリダのついては誤訳の可能性を否定しきれない。いずれにせよ、翻訳の責任は完全に俺に帰する。 東の発言について参照したブログの類は、お前から教えてもらったものがほとんど。 以下の通り。 http://d.hatena.ne.jp/toled/20081128 http://wa

    フランスからの手紙―ある哲学研究者の東浩紀批判 - toremokoの日記
  • 落ち穂拾い - Apeman’s diary

    すでにあちこちで指摘されていることですが、toledさんや hokusyuさんが(そしてそれを受けて私が)「持ちネタ」たるホロコーストをなんの必然性もないのに持ち出した…ということにしたがっている人に限って、fuku33氏がトリアージをひきあいに出す必然性があったのか、「ネタ」として扱ってなかったのか、をこれっぽっちも考えようとしていないことは実に興味深いです*1。ちなみに、他人を代弁することは避けて私自身についていうなら、「トリアージをネタ扱いするな」という趣旨での批判はしていません*2。これまた幾人もの方が、経営学における「資源の有限性がその合目的的な最適配分を促し、戦略性やリーダーシップや組織内の規範意識も意思決定も価値判断もそこから始まる」という発想を教えるうえでトリアージをひきあいに出すのはむしろ不適切なのでは、と指摘されていますが、少なくともトリアージ以外の例があり得たことは間

    落ち穂拾い - Apeman’s diary
    good2nd
    good2nd 2008/05/30
    「大虐殺は野蛮が行なうのだとは限らず、むしろ啓蒙の帰結でもありうる」この認識があるかないかで、ホロコーストが引き合いに出されるのが理解できるかできないか分かれるのかな
  • 「かわいそうなぞう」はなぜ「かわいそう」か - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20080522/1211444127 今は道徳の時間です。あなたは小学校の教師です。道徳の時間はテレビ見せてればいいだけですからラクなものです。今日のテーマは「かわいそうなぞう」。舞台は戦中の日。空襲が激しくなった大都市で、参謀部は動物園の動物達を殺すことを決断するのです。当然飼育員は反対します。しかし軍は「オリが壊れて猛獣が暴れてもいいのか!」といいます。それ以前に軍に逆らえるはずがありません。泣く泣く飼育員は動物達を殺すことを決断します。ところが、ぞうのハナコだけは毒の入ったエサをべません。飼育員は、エサを与えないで餓死させるようにしました。ハナコは、弱った体で芸を見せます。芸を見せればエサがもらえると思っているのです。感動の名場面!女の子の一部は泣いています。後ろでハナクソほじっている奴は無視です。モンハンやっている奴

    「かわいそうなぞう」はなぜ「かわいそう」か - 過ぎ去ろうとしない過去
    good2nd
    good2nd 2008/05/24
    『啓蒙の弁証法』を読みなおそうと思った
  • コミュニケーションを拒否する冷笑者 - Close To The Wall

    私は何度もこのブログで、自分はメタ視点を採らないし、ネタであろうがマジレスすると強調してきた訳です(まあ別にそれは知らなくても良いですが)が、昨日の私の批判に対して、 2008年04月30日 inumash 左翼 そういうの全部分かってて煽ってるんだけど、ベタに批判されちまったなぁ。俺も左翼だからその辺の基認識は変わらないし、単に「あの語り口」じゃ「彼等」の支持は得られないでしょ、ってことなんだけど。 はてなブックマーク - あなたは巣で餌を待つ雛か何か? - Close to the Wall こうあなたは返すわけですか。全部分かってるんだよ、と。「ネタにマジレス」されちゃったよーん、と。私は正面から問うているのにあなたはそうやって答えを避けるのですね。人を怒らせたいんですか? その上で、誰かも分からぬ「彼等」を担保にして「語り口」批判ですか。醜悪ですね。あなたはいったい何者なんですか

    コミュニケーションを拒否する冷笑者 - Close To The Wall
    good2nd
    good2nd 2008/05/02
    怒るのはもっともだと思います
  • 続報:ネグリ来日中止に関する共同声明 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    日午前中に東大にて、三大学共同の記者会見が行われ、共同声明が発表されました。「アントニオ・ネグリ来日プロジェクト」のトップページに掲載されています。テレビ局ではNHKとTBSのカメラが入っていたそうです。また、今週金曜日28日には、海外記者クラブで共同記者会見が開かれる予定。 ★アントニオ・ネグリ氏とジュディット・ルヴェル氏の来日中止に関する共同声明 私たちは、哲学者アントニオ・ネグリ氏と彼のパートナーであるパリ第一大学准教授ジュディット・ルヴェル氏の来日を、ネグリ氏の招聘元である国際文化会館とともに準備し、それぞれの大学において両氏が参加する公開あるいは非公開での講演と討論を企画してきた者である。2007年3月20日から4月4日の日滞在中、両氏は私たちをはじめ、さまざまな人々と思想的・学問的・文化的交流を行う予定であった。しかし両氏は、現在にいたるまで日に入国していない。 私たちは

    続報:ネグリ来日中止に関する共同声明 | URGT-B(ウラゲツブログ)
  • ネグリ来日中止(イベントは予定通り)

    「帝国」の著者、世界的な哲学者アントニオ・ネグリ氏が、日政府の"妨害"で来日を断念せざるをえなくなった。いまや世界中の笑いものになっている日の偏狭な入管制度。アメリカのコピーだとか。限りなく悪意に近い無知。 東京大学 姜尚中教授は、安田講堂を満杯にしよう!と呼びかけた。 http://www.i-house.or.jp/jp/ProgramActivities/ushiba/index.htm#events

    ネグリ来日中止(イベントは予定通り)
  • ネグリ来日拒否への抗議に抗議する - (元)登校拒否系

    ネグリ氏:初来日中止 過去の政治運動に絡む有罪判決で http://mainichi.jp/enta/art/news/20080321k0000m040043000c.html?inb=rs 資主義というのは寛大なシステムで、反資主義思想までも商品にしてしまいます。ただし反資主義者であれば売れるというわけではもちろんなくて、「勝ち組」「負け組」に別れるのはどの世界でも一緒です。そのうち前者に属している一人がイタリアのアントニオ・ネグリです。彼の過激な共産主義は世界中で大ブレークしています。日でも著作は翻訳されていて、多くの大学サヨクに癒しを与えました。一冊はなんと天下のNHK出版から出ています。 その彼を、日の国際文化会館というブルジョア団体が招聘しようとしていました。関係者のブログには「ネグリさんを歓待しよう」というような呼びかけがあったりしてキモイなと思ってましたが、予定は

    ネグリ来日拒否への抗議に抗議する - (元)登校拒否系
    good2nd
    good2nd 2008/03/22
    「国境と入管体制の下で「普遍的」な人権とその<例外>が併存していることが批判されなければならない」
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