Rubyセミナー 東京 (https://www.ruby.or.jp/ja/news/20240702)
RuboCop 1.5で導入されたSuggestExtensionsパラメータについて記しておきます。 導入されたパッチは以下です。 github.com たとえば Bundler を使って RSpec を依存指定している一方で、RuboCop RSpec を使っていない場合は、以下のように RSpec に対応した拡張 RuboCop が存在することを rubocop コマンド実行のメッセージでサジェスチョンします。不必要な場合はメッセージ中に含まれている方法でオプトアウトできます。 % bundle exec rubocop --parallel (snip) Tip: Based on detected gems, the following RuboCop extension libraries might be helpful: * rubocop-rspec (http://gi
rubocop-rails にRails/UniqueValidationWithoutIndex copを追加しました。 rubocop-railsの次期リリース(おそらくv2.5.0)から利用できます。 github.com これはなに Rails/UniqueValidationWithoutIndex copは、RDBMSのunique indexがついていないカラムに対して、Active Recordのレイヤーでuniquenessバリデーションを書いている場合に警告をします。 たとえば次のバリデーション定義がある時を考えます。 class User < ApplicationRecord validates :account, uniqueness: true end この時、このCopは次のスキーマ定義によって警告を出したり出さなかったりします。 # account カラムに
Unable to find gem rubocop-discourse; is the gem installed? Gem::MissingSpecError /usr/local/lib/ruby/gems/2.7.0/gems/rubocop-1.15.0/lib/rubocop/config_loader_resolver.rb:263:in `rescue in gem_config_path' /usr/local/lib/ruby/gems/2.7.0/gems/rubocop-1.15.0/lib/rubocop/config_loader_resolver.rb:253:in `gem_config_path' /usr/local/lib/ruby/gems/2.7.0/gems/rubocop-1.15.0/lib/rubocop/config_loader_res
RuboCop 0.87 がリリースされた。 github.com 今回の目玉は rubocop -a コマンドラインオプションへの非互換変更となる。 これまでは rubocop -a オプション (rubocop --auto-correct も同義) を使った場合に、自動修正を備えたすべての Cop が適用されたていた。そのため Safe でないと見なされる Cop の自動修正も適用されるというのがデフォルトの振る舞いだった。 今回のリリースからは rubocop -a は Safe とマークされている Cop のみが自動修正の対象となり、従来どおり自動修正を備えた Unsafe を含むすべての Cop を適用する場合は rubocop -A (rubocop --auto-correct-all) を実行することになる。つまり RuboCop 0.59 で導入された rubocop
It’s possible to extend RuboCop with custom (third-party) cops and formatters. Besides the --require command line option you can also specify ruby files that should be loaded with the optional require directive in the .rubocop.yml file: The paths are directly passed to Kernel.require. If your extension file is not in $LOAD_PATH, you need to specify the path as relative path prefixed with ./ explic
RuboCop の LineLength のデフォルトが 80 ではつらいという声はずっと聞いていて、そもそも RuboCop にパッチを送り始めた頃は、いつかこの変更をするのが目標のひとつだった。 今回 3年半越しに実現することができた。現在の最新版の RuboCop 0.84.0 に適用済み。 github.com OSS で年月をかけた粘り強い振る舞いは kamipo さんから学んだことで、RangeError にまつわる rails/rails#30000 もそこに到るまでを含めてコントリビュータ時代から何年か掛けていると聞いている。 RuboCop リポジトリ自体の方では、その後にコアメンバーからエディタを縦分割した際に 120 だと厳しいという声があり、RuboCop リポジトリ自体の設定は 100 になったというエピソードがある (デフォルトの設定は 120 で維持されていま
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ネストしたModule/ClassをRubyで定義する時のコーディングスタイルの話。 Rubocop 0.19.0でClassAndModuleChildrenというルールが導入されて、ネストしたModule/Classを定義する際のスタイルとして、 # Style A module Foo module Bar end end # Style B module Foo::Bar end のうち、Style Aのほうを推奨するようになりました。 nested modules/classes syntax cop · Issue #868 · bbatsov/rubocop - ルールを提案するIssue Add ClassAndModuleChildren cop by geniou · Pull Request #869 · bbatsov/rubocop - ルールを導入するPull
を利用するように警告を出す。 逆に、スラッシュが任意の数になっていないにも関わらず %r 記法を利用していると警告をうけます。 デフォルトはスラッシュを2個以上使っていると警告を出す。 bundlerでgemのテンプレートを作っている場合 bundlerでgemのテンプレートを作っている場合, bundlerが生成する gemspec の中で spec.executables = spec.files.grep(%r{^bin/}) { |f| File.basename(f) } spec.test_files = spec.files.grep(%r{^(test|spec|features)/})
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