米LinkedInは米国時間2010年2月17日、同社のビジネス向けソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「LinkedIn」と米Microsoftの電子メール/個人情報管理ソフト「Outlook」を連携させるツール「LinkedIn Outlook Connector」のベータ版を公開した。Outlook 2003/2007やOutlook 2010(ベータ版)でLinkedInの最新情報を利用できる。LinkedInのWebサイトで無償提供している。 LinkedIn Outlook Connectorは、LinkedInの各種フィード・データをOutlookに提供するためのコネクタ・ソフト。Outlook側のコネクタ「Outlook Social Connector」(ベータ版)と組み合わせることで、OutlookからLinkedInの情報にアクセスできる(関連記事:Mic
BlogPeopleのブログです。BlogPeopleが提供中のサービスのデモや説明、そしてそれとは全く関係ないお話を書いていきます。 このブログのRSS この週末は家でプレゼンテーションの資料作りだあ・・・なんて人もいるのではないでしょうか。 さて、タイトルの通りマイクロソフトからPowerPoint 2007のテンプレートが提供されているのですが、これまでの無料で提供されるクリップアートやテンプレートは正直「なんかちょっと違う」印象のものが多かったのですが、今回はちゃんとしています。少なくても「なにこれ?」みたいなものはありません。以下のサイトからダウンロードできます。 Professionally designed PowerPoint templates - PowerPoint - Microsoft Office Online カテゴリ的にはこんな感じです。 Free 3-D
11月中旬に,米国のロサンゼルスでPDC(Professional Developers Conference)09が開催された。PDCは,米Microsoftが不定期に開催する開発者向けの技術カンファレンスである。今年のPDC09でも,キーノートやブレークアウト・セッションの中でMicorosoftが開発を進めている新技術が数多く発表された。その中で,筆者が最もインパクトを受けたのは2日目のキーノートで,開発者部門を担当するCorporate Vice PresidentのScott Guthrie氏(写真1)が説明した「Silverlight 4」だった。 クロスプラットフォームのブラウザ拡張技術として登場したSilverlight MicrosoftのSilverlightは,Webブラウザに組み込んで使うRIA(Rich Internet Application)フレームワーク。H
Microsoft、Bingの新機能を発表――ストリートビュー似の「Streetside」や「Bing Bar」 Silverlight 3を採用したBing Maps Betaでは、Googleのストリートビューのような画像での道案内機能や地図上にTwitterのツイートを表示できる機能などが使える。 米Microsoftは12月2日、検索エンジン「Bing」に関連する複数の新機能を発表した。次期地図検索サービスの「Bing Maps Beta」、「Bing Mobile」の新機能、Internet Explorer(IE)およびFirefox向けツールバー「Bing Bar」だ。 Bing Maps Betaでは、「physical canvas」という技術を採用することでリアルな世界で目的地を探すのと同じような感覚で地図検索ができるようにすることを目指したという。例えば新機能「Str
Microsoftは、リリースから8年が経過した「Internet Explorer 6」(IE 6)を使うユーザーに対し、アップグレードを積極的に促すキャンペーンを開始した。 Microsoftは3月に「Internet Explorer 8」(IE 8)をリリースして以降、IE 6を時代遅れだと批判する人々と意見が一致している。多くのユーザーはすでにIE 6から移行しているが、残ったユーザーは多くの場合、厄介な相手である。これには、社内のコンピューティングポリシーによって選択肢の余地がない場合や、テクノロジに疎くて、新版に移行すべき理由があることに気づいていない場合などがある。 Microsoftは、IE 6より優れた選択肢としてIE 8を推薦するキャンペーンを2010年6月まで実施し、上述した後者のケースをターゲットにしている。同キャンペーンの目に見える最初のものとしては、オンライン
米マイクロソフトの新しいオペレーティングシステム(OS)、ウィンドウズ7(セブン)の販売が始まった。異例の早さでセブンを市場投入した背景には、これまで1社独占だったOS市場の環境変化がある。米アップルの追撃、最大のライバルである米グーグルのOS参入によって、マイクロソフトはかつてない戦略大転換を迫られているのだ。特に、「OS無償化時代」の口火を切ると目されるグーグルの「クロームOS」は、早くもユーザーに大歓迎されている。果たして、マイクロソフトは新OS戦争でも勝者となれるのだろうか。(『週刊ダイヤモンド』編集部 前田 剛) 過去の成功モデルを否定する グーグルOS新規参入の衝撃 この7月、グーグルが来年にも「クロームOS」を投入し、PC向けOS市場に参入すると表明した。 世界トップのPCメーカーである米ヒューレット・パッカード(HP)をはじめ、台湾エイサー、東芝、中国レノボなど世界の名だた
クラウド・コンピューティングという新しい市場への参入方法を模索している米Microsoftは2009年11月第3週,「Windows Azure」(クラウド版「Windows Server」といったようなサービス)や「SQL Azure」(従来の「SQL Server」とよく似た外見/機能で分かりやすい新サービス)など,全面刷新したクラウド・ベースのコンピューティング環境を発表した(関連記事:[PDC09]Windows Azure上のアプリケーション市場やデータ市場を発表,基調講演速報/[PDC09]「単なるSQL Serverのホスティングではない」,2010年にSQL Azureのバックアップ機能が強化)。 クラウドを指向するMicrosoftの苦悩 クラウド移行を目指すMicrosoftへの評価は,見る立場によって,弱腰に見えたり勇敢に見えたりする。 旧来のビジネス・モデルからの脱
米Googleは2009年11月19日(米国時間),カリフォルニア州シリコン・バレーで特別なイベントを開催し,新たなパソコン用OS「Chrome OS」を正式に発表した(関連記事:Google Chrome OSが公開,OSSプロジェクト「Chromium OS」スタート)。同社が以前から表明している通りWebブラウザ「Chrome」ベースの機能を最小限に絞ったOSで,2010年後半にネットブック向けとしてリリースする予定だ。 Take1:Google,Chrome OSでWindowsの中枢を正面攻撃 Chrome OSで最も注目されているのは,Windowsと直接競合するという点である。現在のパソコン市場で成長している分野はネットブックに限られており,米Microsoftはこの歴史的な景気低迷期に少しでも売り上げを伸ばそうとネットブック向けOS「Windows 7 Starter」の価
今からちょうど1週間前の10月21日、サンフランシスコで開催されたWeb 2.0 Summitにおいて、米MicrosoftとGoogleはそれぞれマイクロブログサービスTwitterへの投稿(つぶやき)をインデックス化して検索結果に取り込むという提携合意を発表した。 Microsoftは早速、Twitterへの投稿をリアルタイムでインデックス化するためのBing Twitterサイトを始動させた。負けじとばかり、Googleも向こう数カ月以内に検索結果ページにTwitterのコンテンツを統合すると発表した。一方、Yahoo!はリアルタイム検索をめぐり新興企業OneRiotと提携中とされている。 eWEEK編集部は先ごろ、Microsoftの検索エンジンBingが市場シェアを拡大しているとの記事で、「Twitterの投稿をインデックス化することでMicrosoftはBingのシェアを拡大で
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