星出彰彦宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(31S/TMA-05M)の打上げ日につきましては、国際パートナ間で調整を進めてまいりましたが、この度、JAXAは下記日付での打上げに合意しましたので、お知らせします。 星出宇宙飛行士は、第32/33次長期滞在クルーとして国際宇宙ステーション(ISS)に約4ヶ月滞在し、今年11月頃、ソユーズ宇宙船(31S/TMA-05M)で帰還する予定です。
星出彰彦宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(31S/TMA-05M)の打上げ日につきましては、国際パートナ間で調整を進めてまいりましたが、この度、JAXAは下記日付での打上げに合意しましたので、お知らせします。 星出宇宙飛行士は、第32/33次長期滞在クルーとして国際宇宙ステーション(ISS)に約4ヶ月滞在し、今年11月頃、ソユーズ宇宙船(31S/TMA-05M)で帰還する予定です。
国際宇宙ステーション(ISS)計画への我が国の参加については、平成23年8月の宇宙開発戦略本部決定において、2016年(平成28年)以降のISS計画への参加継続方針が示されました。参加・運用継続にあたっては、利用の充実や成果の創出等が求められています。加えて、我が国の財政状況や第4期科学技術基本計画などの政策を踏まえ、JAXAとして、ISS/「きぼう」の利用をどのように進めるべきかについて、JAXA理事長の外部諮問委員会であるISS/きぼう利用推進委員会(委員長:浅島誠 産業技術総合研究所フェロー 兼 幹細胞工学研究センター長)のもとで検討してまいりました。 この度、生命科学分野、宇宙医学分野及び、物質・物理科学分野について、きぼう利用推進委員会の下に各分野の専門家からなるシナリオ検討ワーキンググループを設置し、2020年までに「きぼう」を使って重点的に実施すべき領域を各分野ごとの「きぼう
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月16日、都内で「古川宇宙飛行士 国際宇宙ステーション(ISS) 長期滞在ミッション報告会 及び よくわかる「きぼう」での実験成果シンポジウム ~健康・医療に向けて~」を開催し、古川宇宙飛行士のISSでの体験談やISSの日本実験棟「きぼう」で行われてきた実験の成果についての解説などが行われた。 同報告会は2部構成で、前半部はJAXAの古川聡宇宙飛行士とともに地球に帰還したNASA(米国航空宇宙局)所属のマイケル・フォッサム第28/29次長期滞在船長、同長期滞在フライトエンジニアでFSA(ロシア連邦宇宙局)所属のセルゲイ・ヴォルコフ宇宙飛行士の3人がISSで撮影した映像を見つつ、どのようなことをISS内で行ったのかなどの説明を行った。 後半は「きぼう」でどのような実験が行われ、その成果がどのようなものであるのかを前述の3人に加え、実際に実験を提案した松本俊
国際宇宙ステーション長期滞在搭乗員古川宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(27S/TMA-02M)の帰還について 本日、国際宇宙ステーション(ISS)での約5ヶ月半にわたる長期滞在を終了した古川宇宙飛行士が、ソユーズ宇宙船(27S/TMA-02M)にてカザフスタン共和国内に無事着陸致しましたことを、大変嬉しく思います。 日本人で3人目となる古川宇宙飛行士によるISS長期滞在は、将来の日本の有人宇宙活動に必要となる地上と軌道上で一体となった有人宇宙機の運用技術の蓄積に大きな意義を有するものです。古川宇宙飛行士が、医師としての専門能力を活かし、また、訓練の成果を充分に発揮して、医学実験などの様々な宇宙実験やISSシステムの維持・運用に貢献し、ISSでの任務を立派に完遂したことを誇りに思います。 今回の古川宇宙飛行士の任務完遂に際しまして、これまでご支援を頂いた国民の皆様、国内諸機関、並びにNASA
Image credit: NASA 11月14日に打ち上げられたソユーズ有人宇宙船「ソユーズTMA-22」は、アメリカ東部標準時間11月16日0時24分(日本時間14時24分)、国際宇宙ステーション(ISS)のポイスク・ドッキング室とのドッキングに成功した。 リークチェックなどが行われた後、ハッチはドッキングの約2時間後に開けられ、第29次/第30次長期滞在クルーのダニエル・バーバンク宇宙飛行士、アントン・シュカプレロフ宇宙飛行士、アナトリー・イヴァニシン宇宙飛行士の3人がISSに入り、既にISSに滞在している長期滞在クルーらの歓迎を受けた。 8月24日のプログレス補給船(44P=M-12M)の打ち上げ失敗を受け、一時ISSの無人化も検討されていたが、ソユーズTMA-22の成功により、無人化は回避された。また、ISSに滞在している古川聡宇宙飛行士は予定通り、11月22日に地上に帰還する。
NASA&JAXA 古川宇宙飛行士帰還を生中継 2011年11月16日 Tweet 日本時間11月22日(火)午前4時15分より、古川聡宇宙飛行士が搭乗する ソユーズTMA-02M宇宙船(27S)の帰還の模様を生中継します。 現在国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中(約5か月半)の古川聡宇宙飛行士が、 いよいよ地球へ帰還します。 ニコニコ生放送では、ソユーズ宇宙船のISSからの分離映像や 出発地点でもあるバイコヌール基地への着陸模様を一挙放送します。 また、今までニコニコ海外生放送が取材してきたソユーズ宇宙船の打ち上げ映像や 第28/29次長期滞在クルーの独占インタビューも合わせてお届けします。 さらに、今回はJAXA制作の関連番組も同時放送いたします。 ソユーズ宇宙船が地球に着陸する瞬間を是非ご覧ください! ◆ソユーズ宇宙船・第28/29次長期滞在ミッション
Image credit: RSC Energia 10月30日に打ち上げられたプログレス補給船(45P=M-13M)はアメリカ東部夏時間11月2日7時41分(日本時間20時41分)に、国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングした。 第29次長期滞在クルーはKURS自動ドッキングシステムの不調に備え、TORU手動ドッキングに切り替える準備もしていたが、プログレス(45P)の自動ドッキングは順調に行われ、ピアース・ドッキング室に無事ドッキングした。 今回のドッキングについて、NASAの管制官は「全てのアプローチは自動で行われ、ドッキングは順調でした」と述べている。 これで飲料水、酸素、推進剤の他、長期滞在クルー用の衣服や交換修理品、予備品など、計2.6トン以上の補給物資がISSに届けられ、第29次長期滞在クルーらは今後、物資を全てプログレス(45P)から降ろす。 ロシア連邦宇宙局は8月24
米国の健康維持システムで使う視力検査表を手に。宇宙にいくと視力が衰える飛行士もいるらしいが古川飛行士は変化なしだという。(提供:JAXA/NASA) 6月8日に国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げられた古川聡宇宙飛行士。7月はスペースシャトルの最後の飛行を宇宙で迎え、8月末にはロシアの貨物船プログレスの打ち上げ失敗に直面するなど、滞在中に様々なできごとがあった。だがどんな時も笑顔を忘れず仕事熱心な彼の評価はNASAでも高い。古川飛行士の帰還は、飛行計画の見直しにより当初予定よりのびて11月22日に。宇宙滞在は168日となり、日本人連続宇宙滞在最長記録を達成する見込み。つまり「日本人で連続して宇宙に一番長くいた男」となるのだ! それぐらいのご褒美は当然だろう。なぜなら古川飛行士は「待ち続けた男」だから。宇宙飛行士候補者に選ばれてから宇宙に飛び立つまで12年間。同期の星出彰彦飛行士や
Astronomy Picture of the Day Discover the cosmos! Each day a different image or photograph of our fascinating universe is featured, along with a brief explanation written by a professional astronomer. 2011 July 21 Explanation: The Parkes 64 meter radio telescope is known for its contribution to human spaceflight, famously supplying television images from the Moon to denizens of planet Earth during
ロシアの無人補給船プログレスM-12M の打ち上げ失敗が、国際宇宙ステーション(ISS)計画に大きな影を投げかけようとしています。ISS はしばらくの間、無人で運用されることになるかもしれません。 これまでのところをまとめておきましょう。2670トンの補給物資を積んだプログレスM-12M は、8月24日午後5時00分(モスクワ時間)にバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。 しかし、ソユーズU ロケット第3段の推進系の異常のため、打ち上げ後325秒にエンジンが停止し、軌道投入に失敗しました。推進剤供給系の圧力が異常に低下していたことが、テレメトリーデータでわかっているとのことです。プログレスとロケットは南シベリアのアルタイ共和国の山岳地帯に落下しました。 ロシアはソユーズ・ファミリーのロケットを飛行停止とし、事故調査委員会を立ち上げて、原因究明にあたっています。宇宙飛行士が搭乗す
古川聡宇宙飛行士が、国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在時(2011年6月から約5ヶ月半滞在予定)に、「きぼう」日本実験棟で行う、「宇宙医学にチャレンジ!」および「宇宙ふしぎ実験」についてアイデア募集を行った結果、ご応募頂いたアイデアよりそれぞれ10件を実施テーマとして選定いたしました。 「宇宙医学にチャレンジ!」は110件、「宇宙ふしぎ実験」は887件、総計997件のアイデアをご提案いただきました。たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。 「宇宙医学にチャレンジ!」では、古川宇宙飛行士が医者であることを活かした宇宙環境での身体の変化などを調べるアイデアを、「宇宙ふしぎ実験」では、微小重力に代表される宇宙という特殊な環境を活かし実際に宇宙で試してみなければ結果がわからないようなアイデアを、専門家の意見も交え、選定いたしました。今後、本年夏から秋にかけて、古川宇宙飛行士が実験を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く