Google Chrome Canary(正確にはV8)に、ついにGenerators(yield)が入った。これを上手に使うと、エラー処理を含む非同期コードを同期的に書くことができるようになり、見通しが極めて良くなるので、ここで紹介する。 ここで紹介するものはいずれNode.jsでも使用できるようになるので、Webとの互換性を気にする必要のないNode.jsでは近いうちに活用できるようになると思う。 下のコードを動かすためには、最新のGoogle Chrome Canaryで、chrome://flagsからexperimental javascriptを有効にしておく必要がある。 ES6 HarmonyのGenerator構文について functionではなくfunction*というキーワードを使うと、yieldキーワードが使えるようになる。 function* range(begin
GraphicalWeb Advent Calendar 2012 の 7日目の記事です。 この記事では、CSS Shaders、つまり CSS Filters の custom 関数を利用したとき、何が行われるのかを知ります。 なお、この記事以降に登場する CSS Shader は、2012年 12月現在、Chrome Canary でしか動作せず、かつ、CSS Shader の設定を有効にしておく必要があります。実際の demo を表示したい場合にはこの記事の末尾で解説する手順で Chrome Canary をインストールし、設定を有効にしておいてください。 CSS Shader を使うcustom 関数は、CSS Filters の他の関数と違い、その引数はすこし複雑です。この記事執筆段階の草案には次のように示されています。 custom(<vertex-shader> <fragm
Chrome Apps v2's socket api Chrome の Web appsが manifest v2 に変わり、その機能、特に Packaged Apps が大幅に変わっています。 What Are Packaged Apps? その中で僕が特に注目しているのが、socket api。ChromeのPackaged Appsから、生のソケットコーディングが出来るようになります。 この socket api ですが、これまで tcp ソケットでサーバーを立てることができなかった(listenとかacceptのメソッドが無かった)のですが、昨日 Google API Expert MTGで 吉川さんから、「昨晩Chromiumで実装されたみたい」との情報が。ということで、早速簡単なWebサーバーを動かしてみました・・・というのが今日のEntryです。(執筆時点では、すでに、ca
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