個人が所有するスマートフォンを職場でも利用する「BYOD(Bring Your Own Device)」が進んでいる。一方で、セキュリティ面での不安の声も聞こえる。その回答として、GoogleはAndroid向けにAndroid for Workの提供を開始した。本稿では、このAndroid for Workについて解説していく。 連載目次 コンシューマー向けを中心に、Androidはすでにスマートフォン市場で10億台以上出荷され、IDCの調べによると、グローバルで80%を超える巨大なシェアを獲得している。そのAndroidは、2003年に米国カリフォルニア州パロアルトで設立されたAndroid社が開発したものである。その後、2005年にGoogleによって買収され、現在に至っている。従来は、セキュリティ面での不安や管理面での難しさが企業導入への課題となっていたが、2014年11月にリリー
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