『「おもしろい人」の話の公式』(吉田照幸著、SBクリエイティブ)は、テレビのディレクターとして「あまちゃん」「サラリーマンNEO」などを制作してきた著者が、「誰でも簡単に話を弾ませるコツ」を紹介した書籍。ちなみにそのコツについて、「はじめに 自分がおもしろくなくても、面白い話はいくらでもできる!」のなかにこんな記述があります。 自分の言いたいことが伝わらない。誤解されてしまう。話が盛り上がらない。笑いなんてとてもとれない。でも待ってください。裏を返すと、笑いが取れれば、話は盛り上がり、自分のいいたいことも伝わり、理解されるようになる!ってことになります。 つまり、「おもしろい」ということは、コミュニケーションの問題を一気に解決する可能性を秘めているということ。「つくり込んだ笑い」をベースにした番組を生み出してきたディレクターらしい考え方です。本人のことばを借りるなら本書に示されているのは、
今、35歳でエンジニア。 厳密にいうと、自分に合っている仕事があれば、仕事したいとは思っている。でも無理。だいたい一年毎に些細なことで揉め事を起こして、ジョブをホップすることになる。もう今で10社目くらい。精神科医で適応障害をもらったことも幾つかある。そもそも発達障害で、そういう風に周囲に合わせて仕事をすること自体が困難で、本当は診断とか貰ったほうがいいんじゃないかとも考えたが、診断をもらったからといって、何か改善されるのか、と言われたら、いまいちわからんので、まだちゃんとした診断は受けていない。 とりあえず生活するためにはお金が必要だ。そして、人に提供した対価としてお金をもらうことができるというのは、それはそれで「ああ、認められたんだな」と思えて楽しいのだが、一方で、やはりどうしても周りと上手く付き合えないということが幾たびも重なってくるとつらい気持ちになってくる。 エンジニア自体向いて
不幸な合コンを多く見かけます。まさに不毛です。 私の周りには「新郎と新婦は共通のご友人を通じて知り合われ(≒合コン)」というケースが結構あります。 そういった事例を踏まえて、女性陣にお伝えしておきたいことがあるので、書きたいと思います。 お伝えしたいのは、たった三つだけです。 何を目的とした合コンか、確認しておくこと好きな料理、行きたい店、苦手なモノを伝えておくこと男性からのお誘いを、恥ずかしがってとりあえずで断らないこと何を目的とした合コンか、確認しておくことまず最初に直接的な表現になる事を謝っておきます。 合コンは、女性陣側も一枚岩ではないことをまずは受け入れて下さい。 だいたいの女性陣は彼氏(になり得るような男性、アラサーならいずれかの結婚相手)と出会いたくて、合コンに行きます。 セフレや愛人になりたくて、行くわけではありません。友人もビミョー。 だから、釣り合いの取れるメンツを揃え
職場の先輩に毎日ダメ出しされる。 「仕事のときは最低限のメイクくらいしてこようよ」 「なんでメールに添付しますって書いて毎回添付してないの?」 「なんでこの請求書の単価、先月と違ってるって気づかないの?」 「タイムカード押してから下のコンビニに買い物に行くのやめなよ」 「雑に二回やるくらいならゆっくりでもきちんと一回で済ませる方が100倍いいんだけど?」 一緒に外回りもするけど、先輩は9センチとか10センチヒールで男並みに早く歩ける。私は小走りじゃないとついていけない。息を切らせていると「外行く仕事があるんだから、せめて歩ける靴で来ようよ」 ランチのあと、皿を重ねてたら「油ものとそれ以外の皿を混ぜて重ねるの、お店の人に迷惑だから分けられないならそのままにしときなよ」 エレベーターに乗ってるときに仕事の質問をしたら「公共の場で仕事の話しないで。誰が聞いてるかわからない」 エレベーターに上司と
あるいは「俺は今までコミュ症だコミュ症だと自分で思ってきたけれど全然甘かった、本当にマジモンのコミュ症だしそれは治らない」と思い知った話。 とても仕事のできる先輩の下に付けられた。向こうは十年のベテランで、こっちは別部署で三年ぐらいのペーペー。 俺は机にじっと座ってPCとにらめっこ的な仕事がとても好きで(ミスが多いので得意とは言えない)、人に何か頼んだり相談したりというのが苦手〜普通くらいの感じの好き度だった。 しかしその先輩の仕事ぶりを見てると、何というか、苦手とか好きとか言う前に俺の仕事は完成度がそもそもなってないというのを思い知った。 その先輩はとってもコミュ力が高い。人をイジってしかも不快にさせない、俺から見れば戦慄の才能を備えている。 そしてそれを駆使していろんな部署から情報を仕入れ、あるいは根回しし、あっちゅう間に仕事の段取りをまとめてきてしまう人である。だからクソ忙しい。 そ
【サイボウズ式編集部より】この「ブロガーズ・コラム」は、著名ブロガーをサイボウズの外部から招いて、チームワークに関するコラムを執筆いただいています。今回は、日野瑛太郎さんによる「チームを活性化する議論のやり方」について。 チームで働いていれば、時には議論をすることもあるはずです。以前、「民主的なチーム」が崩壊した話という記事の中で話し合いばかりしているチームの問題点について書いたことがありますが、これの逆で一切議論をしないチームというのも不健全です。議論したことで一人では到達しえなかったよりよい解決策が見つかることは少なくなく、こうやって「他人の頭」を借りることができるのもチームで仕事をすることの醍醐味の1つです。 2014年5月19日「民主的なチーム」が崩壊した話 もっとも、ただ議論をすればそれでいいというわけではありません。議論はやり方に注意しないと、時にはチームワークを大きく乱す原因
なないおさんの先日のエントリ お子さんがもしかして発達障害かもという不安からこのブログに来て下さる方々へ - うちの子流~発達障害と生きる を拝見して、読後の感想をTwitterであれこれ呟いておりました。 それについては後日またこちらにまとめてもいいのかなと思っているのですが、つまるところ「自尊心」「自尊感情」のことをつれつれと書いておりまして。 発達障害の有無や程度に関わらず、子どもたちの自尊心を保つよう底上げできるよう育てること、それを意識すること、その大事さについて自戒を込めてツイートしました。 そこから自尊心の事をあれこれ考えていたときに、ふと思い出した自分の過去の謎が自分の中で繋がったので書いてみたいと思います。 それは、自分が家庭や学校、職場で何かをきつく叱られたときに泣いてしまっていたこと。 情けない話だと思うのですが、かなり最近まで私は自分のしたミスについて責められた時に
今日は僕が普段心がけている事を紹介してみたいと思います。 ちょっとしたことですが必ず自分にとってプラスになると思って心がけていることです。 必ずしもどの職場でもベストだとは限りませんが こういった視点や考え方があるのだと参考にしてみてください。 目次 ・常に情報発信する立場に ・人がしないことを自ら進んでやる ・常に相手のことを考えた行動を選ぶ ・多くの人とたくさん色々なことを話す ・全体像を伝える・共有することを意識する ・しんどそうな人の話をしっかりと聞いてあげる ・電話で話すときは5歳くらい若返った気分で喋る ・最後に すべては自分に 常に情報発信する立場に 僕は良いなと思った情報はどんどん共有します。 会社ではSkypeで社内や本社とやりとりしていますが気がついたら 「かっしーのこれはいいな!と思った記事コーナー」みたいなグループチャットができ 上司や役員などどんどん巻き込んでそこ
「どこの業種に行っても優秀なやつばかり見かける。コンビニ然り、公務員然り。昭和の頃より皆テキパキ動いていて、愛想も良くて、意外と応用も利いている」 時々、これが恐ろしいことのように思えることがある。じゃあ、テキパキしてない奴、愛想の悪い奴は一体どこへ行ったのか? 2014-11-08 22:28:08 via Twitter Web Client この、何気ない疑問がたくさんリツイートされて、followersが200人ぐらい増えてびっくりした。反応も様々で、こちらには色々なコメントがぶら下がっている。 いやしかし、本当に不思議だ。 コンビニやホームセンターの店員だけじゃない。市役所の窓口の人も、福祉課の皆さんも、たいしたものだ。職業柄、若い警察官の方と話す機会も多いけれど、彼らの対応にもソツがない。えらくスムーズで、しっかりしている。 似たような傾向は、建設業や製造業に従事している人にも
2014-11-07 人見知りじゃない人ってどういう思考回路してるんだろう? こんにちはロスマンです! いきなりですが、僕は人見知りです。笑 ですから人と打ち解けるまでにはけっこう時間がかかります。 相手から話かけられれば、それなりに話を合わせ、盛り上げることはできますが、内心ではどこで話を切り上げようかと常にうかがっています。笑 そんな人間なので、いわゆる浅く広い交友関係というものはありえません。 かといって深く狭い交友関係があるというわけでもないですが。笑 それと困ったことに顔の見えないネット上であっても人見知りします。笑 さて今回、僕が疑問に思ってるのは<非>人見知りの、いわゆる社交的な人たちの思考回路についてです。 例えば、僕はほぼ毎日特定のコーヒーショップに通っています。 そうすると当然ながら僕は店員さんの顔をほとんど覚えます。 店員さんのほうも僕を覚えていると思います。 まあち
もっと自己主張ができるようになりたい、争いごとへの対処がうまくなりたい、人前で自分の気持ちを言えるようになりたいなど、コミュニケーションスキルを磨きたいという願いは、誰もが持っていることでしょう。 筆者の職業はジョブコーチ。そのため、クライアントとの会話にはほとんど、コミュニケーションの話題が伴います。相談に訪れる動機は人それぞれ大きく異なりますが、これまでの会話を思い返すと、実際に話している内容はそれほど複雑なことではありません。多くの人がコミュニケーションの基礎でつまづいているのです。 そこで、クライアントとの会話から得られたコミュニケーション力向上のコツを、5つお伝えします。1つでも役立ちそうなものがあれば、ぜひ会話のスキルとして取り入れてみてください。 「そうですね、でも~」よりも「そうですね、それに~」 「いいアイデアですね。でも、違うやり方の方がいいと思います」と言ってませんか
【サイボウズ式編集部より】「ブロガーズ・コラム」は、著名ブロガーをサイボウズ外部から招いて、チームワークに関するコラムを執筆いただいています。今回は「My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only」のファーレンハイトさんが考える「チームで相談される人、相談されない人の違い」についてです。 "仕事ができる人"には2種類のタイプがいる。相談をされる人間と、相談をされない人間だ。 逆に言えば、きちんと相談ができる人、できない人という観点もあるが、今回は相談を受ける側について書いてみたいと思う。 まわりに人が集まる"できる人間"、集まらない"できない人間" 仕事ができると思われている人は何かと相談を受けている。「知っていますか?」という知識レベルの話であったり、キーパーソンとの仲介を頼まれたり、「どうすればいいのか?」という現状打破へのアドバイスであったり
与えられた任務に全力を尽くしていない同僚がいたら、どう接するべきだろうか。見て見ぬふりは簡単だが、相手の怠慢が自分の仕事に差し障るとなれば話は別だ。賢明な対処法を、2人の専門家が伝授する。 他人の怠慢を取り締まることなど、誰もしたくないものだ。同僚が定時前に帰ったり、締め切りを守らなかったり、与えられた仕事に全力投球していない場合、どう対処すればよいか判断に苦しむ時がある。本人に直接注意をすべきなのか、上司に話すべきなのか、それとも余計な口を出さないほうがよいのか――。 専門家の意見 仕事に全力を尽くさない人と一緒に働いた経験は、誰にでもあるだろう。1日中フェイスブックをチェックしている、昼休みを2時間とる、まったく締め切りを守らない、といった同僚だ。 しかしどれほど腹立たしいと思っても、その人の振る舞いがあなたの仕事に実質的な影響を与えていなければ、サボりを取り締まる警察の役を負うべきで
大人はとてもすれた生き物でして、ちょっとやそっとでは人を信用しないようになってしまいますが、今日は私なりの「あ、この人、仕事できるんだろうな」って思う9個の瞬間を紹介します。
税理士事務所の職員が発信する情報の中には、時々非常に面白いものがあります。トップに対する悪口です。 そそっかしいとか、のんびり屋さんなどという内容であればそれほど問題ではないし、そもそも欠点などは誰にでもあります。 しかし、その内容が段々辛辣に、具体的になってきたら要注意です。 一般的に、トップの悪口を平気で言える職員は、それだけで信頼されないダメな人です。トップが嫌なら直接言えばいいし、できないなら辞めればいいだけです。給料だけもらっておいて文句を言っているのは、引き取り手がない能無しだからでしょう。この事務所も嫌だけど、誰もとってくれないから他に行けない人ですね。 トップの悪口が平気で言える職員に当たったら、すぐに担当替えを提案してみてください。 『先生の悪口をいつも聞かされて不愉快だから替えてくれ』 と。 で、何度替わってもらっても一向にトップ批判が止まない場合、勿論それは税理士の替
5月です。新しい職場や環境で、新しい人間関係が始まっていることと思います。 そろそろ慣れてきたところ、もしくはこれからさらに仲良くなっていくところかもしれません。 というわけで、人間関係をより良くしたい。そんなときに、参考になる本を紹介します。 自分に必要そう、合いそうな本を読んでみてください。 1.会話がとぎれない!話し方 66のルール 誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール 作者: 野口敏 出版社/メーカー: すばる舎 発売日: 2009/07/21 メディア: 単行本 購入: 106人 クリック: 998回 この商品を含むブログ (99件) を見る すでに紹介したように会話が苦手な人に参考になる本ですね。 会話がとぎれない!話し方で、大切なことは? - 読書で本から学ぶブログ 相手が話しやすくするようなコツが、いろいろと紹介されています。話し下手の人がまずは読ん
新人さんが上司にこっぴどく怒られたあとには、きまって横から先輩がやってきて「大変だったね、でも怒られているうちが花だよ。歳を取ると怒られもしなくなるからねー」とアドバイスしてくる現象が発生することはご存知かと思います。 若いうちは、「怒られているうちが花……そんなブタクサみたいな悪趣味な花なんていらないよ!」と思ってしまうものですが、冷静になって周囲を見渡してみると、たしかに「問題行動が多いが、歳を重ねてしまっているがゆえに、誰にも注意されず、静かに悪評が広まって微妙に干されかけている」という先輩がいたりもして、「怒られているうちが花」理論が真実であることに気づき、そして、いつしか自分も怒られなくなっていくのです。 「ひそかにダメ出しされているのかもしれない」と思うべきである この話を他人事だと思っている人は、ひそかにダメ出しをされていても気づけません。 会議の遅刻について考えてみればわか
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