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4. なぜバックアップの前にこの章が? SQL Server バックアップとリストアの基礎 バックアップとリストアを勉強するためには SQL Server のデータベースの構成を理解しておく必要が あります。 データベースの構成とバックアップの取得単位には密接 な関わりがあります。 データ更新の流れを理解することでバックアップ / リストアに影響のある設定の理解が深まります なぜ、そのバックアップを取得する必要があるかの理解 につながります。 4 6. 各構成要素の役割 SQL Server バックアップとリストアの基礎 構成要素 説明 データベース データ ファイルグループ データファイルを束ねるための論理名 PRIMARY というファイルグループが必ず作成される プライマリデータファイルは PRIMARY ファイルグループに配置 データファイル 実際にデータが格納される
ツールを活用して面倒な作業をこなし、Azure を使う開発者のイノベーションを効率化しましょう。プリペイドで始めることも、最大 30 日間無料で Azure を試すこともできます。開始の際に使用期間の確約はなく、いつでもキャンセルできます。
表 3-2 もちろん「sa」ログイン ID であっても Windows 認証モードが設定されている場合はログインできないので注意してください。 認証モードは SQL Server 2000 のインストール時に設定できますが、インストール後でも変更することが可能です。特に SQL Server 2000 のインストール時に何もしていなければ Windows 認証モードが設定されています。認証モードを変更したい場合は SQL Server Enterprise Manager の左ペインから [ComputerName] をハイライト (選択) 状態にします。この状態で右クリックし、メニューから [プロパティ(R)] を選択します。[SQL Serverプロパティ(設定)-ComputerName] のウィンドウのセキュリティタブで変更します (画面 3-2)。 画面 3-2 Windows
Master再構築ユーティリティ(\Tools\binn\rebuildm.exe)で修復することができるが、すべてのデータが削除されてしまうので、かならず再構築前に、データファイルとログファイルのバックアップをする。
今回は、前回に引き続き、権限の設定です。「ロール」という、ユーザーやログインのグループ機能についてチャレンジします。ロールを利用することによって、個々のユーザーへ権限を設定するのではなく、グループに対して権限の設定が可能になるため、設定をよりシンプルにすることができます。 では早速、新規にロールを作成して、画面で確認しながら進めていきましょう。 SQL Server Enterprise Managerによるロールの新規作成 SQL Server Enterprise Managerで、「CardInfoUsers」というロールを作成します。CardInfoUsersは、顧客のメンバカード情報にアクセスできるメンバのグループです。メンバカード情報は機密性が高いため、特定のユーザー「yamada」と「tanaka」にのみアクセス権を与えることとします。 まずは、yamadaとtanakaとい
以前にも書いた ように、MS SQL Server 2005は、データベース1個を1つのmdfファイル(正確にはトランザクションログとの二つ)に収め、好きな所に配置して運用ができます。同じMSのJET DB(AccessのDBエンジン)のmdbファイルみたいな運用が考えられるわけで、これを便利と考えられる人には結構便利ですが、セキュリティーや安全性上ずさんだといえばそう。 ただmdbほどお手軽ではなく、開く前にmdfファイルをSQL Server 2005に登録しないといけません。この登録作業がAttach、登録解除がDetatchです。Attachは SQL Server Management Studio (Express) でツリーのDetabasesを右クリック、Attachで登録する ADO/ADO.NETのConnection StringにAttachDbFilename=(
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