友人と旅行すると,興味ない人には日本の伝統建築って全部同じに見えてるんだろうなーって思うことが多い.つまり,「見えて」いても「見えてない」んだな.解像度が低い.だから,その深み凄みを紹介するために10の建築を選んでみた. この増田で,日本建築のどこをみればいいかが少しでも理解してもらえればいいな,と思っている.あくまで日本建築を楽しむための「入り口」として,もしくは旅行の楽しみを一つ増やすためのお手軽ツール(やや自嘲をこめてるよ,これ)として,読んでくれると嬉しい. ・法隆寺中門~回廊(奈良県生駒郡,飛鳥時代) 法隆寺は誰もが行ったことがあるだろう.しかし,一般人は教科書に載っている五重塔と金堂があるなーって思って,終わりなんじゃないだろうか.違うのよ,本当に.中門なんだ.中門から回廊にかけての柱.伊東忠太がエンタシスと呼んだ,胴張りの柱.この列柱をみて,何も感じない人間は,おそらく建築に
人間どうしのコミュニケーションは不潔でなるべく避けるべきという規範が定着してほしい— 正しさ (@verygoodreality) 2020年4月14日 少し前、たぶん新型コロナウイルス感染症でソーシャルディスタンスが求められている状況を踏まえた、皮肉めいたツイートを発見した。いや、本当は皮肉ではないのかもしれないが私には判断がつかない。 というのも、私には、現在の日本人のコミュニケーションの規範がこれに近いものに思われてならないからだ。 望ましいコミュニケーションと呼ばれるものの正体 現代人はしばしば、コミュニケーションを良いものとみなし、ディスコミュニケーションを悪いものとみなしている。そのうえで「コミュニケーションは良いこと」「コミュニケーションで繋がるのは望ましいこと」などと言ったりしているが、現代人がいうコミュニケーションとは、どういうものか。 たとえばコンビニのレジでの会話。
イヌとウマは進化的観点から言えば「敵」同士だが、家畜化によって平和的に共存することができるようになった。(PHOTOGRAPH BY HANNELE LAHTI, NAT GEO IMAGE COLLECTION) イヌが相手を遊びに誘う行動はわかりやすい。前脚を伸ばして頭を低くし、尾を振って、まるで「楽しもうよ!」と言っているかのようだ。それから2頭は、互いの動きに合わせるように追いかけあい、跳ねまわり、パンチを繰り出す。そこには大抵、私たちヒトが「笑顔」と解釈するような表情が伴う。 今回は新たに、イヌとウマがともによく似た行動をして一緒に遊ぶことが初めて科学的に示され、学術誌「Behavioural Processes」5月号に論文が掲載された。 何千年という家畜化の歴史のおかげで、今日、ウマとイヌは平和的に共存している。だが、進化的観点からすれば、彼らは食うものと食われるものだ。それ
古田彩 Aya FURUTA @ayafuruta TLに「DNAは量子テレポーテーションできる」とモンタニエ博士(HIV発見でノーベル賞)が主張している、という話が出ていたので(1年も前の記事らしい)、論文を見てみた。 記事: http://t.co/5H0PbbrY 論文: http://t.co/A7wesF95 2012-06-29 01:10:16 古田彩 Aya FURUTA @ayafuruta 続)メインの結果は「HIVのDNA断片を入れた試験管と、純水中にDNAの原料や酵素を入れた試験管を並べて7Hzの磁場を18時間かけると、純水中にHIVのDNA断片ができた」。純水だけでも「ナノ構造の振動」が生じた、としている。 2012-06-29 01:13:36
不況下において財政刺激策をとるか緊縮財政をとるかは、人々の健康、生死に大きな影響を与える。世界恐慌から最近の「大不況」までの各国の統計から、公衆衛生学の専門家が検証した最新研究。… 不況下において財政刺激策をとるか緊縮財政をとるかは、人々の健康、生死に大きな影響を与える。世界恐慌から最近の「大不況」までの各国の統計から、公衆衛生学の専門家が検証した最新研究。長年の論争に、イデオロギーではなく、「国民の生死」という厳然たる事実から答えを導く一冊。 緊縮財政が著しく国民の健康を害して死者数を増加させるうえ、景気回復も遅らせ、結局は高くつくことを論証する。 昨今のコロナウイルス対策における政府の対応をめぐり、様々な議論が日々交わされています。その中でも、経済対策の在り方は、経済だけでなく人の生き死ににも直結する最も重要なトピックの1つであり、各国の対応や日本における動向が常に注目されています。こ
日本でおなじみの醤油さしが「ケータイする除菌」になり、コロナ対策のシンボルに #SafeHandFish プロジェクト実施除菌液の販売会社が醤油さしメーカーと協働で「個人の衛生管理(Personal Hygiene)」を訴求 “#SafeHandFish”プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による世界的な影響を受けて、その対策を促進すべく、100%天然素材の除菌抗菌液「クリアンスEX」を販売するクリア電子株式会社(東京都、代表取締役:小野志堅)、調味料の小型容器の製造・充填を行う株式会社大石屋(埼玉県、代表取締役:齊藤覚)、企画とクリエイティブを担当する株式会社エードット(東京都、代表取締役:伊達晃洋)が協働し、発足しました。 本プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により世界中で除菌抗菌液が不足し、必要な生活者に流通していない現状から生まれた
浜辺を歩いていると岩石みたいな物が打ち上げられている事が有ります。 20cmから30cm位で持ってみると意外に軽い。見た目は岩みたいだけど、持った感触は岩とは何となく違う。 もし、そんな物を見つけたら、それは超希少品のお宝、龍涎香かもしれません。 龍涎香は香水の原料となる物ですが、香水の原料には合成香料と天然香料が有り龍涎香は天然香料に分類され、しかも最高級の香水原料となる物なのです。 そもそもお宝 龍涎香とは何か龍涎香はマッコウクジラの腸内結石です。 マッコウクジラはダイオウイカというイカを主食としているのですが、イカの口ばしはキチン質という物で出来ておりクジラには消化できないのです。 ですので、イカの口ばしは消化されないままマッコウクジラの腸に送り込まれます。 しかし、口ばしというのは尖っているので腸壁を傷つけてしまいす。 するとクジラの生体反応として異物を覆う粘液のような物が傷口から
・ある絵画にクワガタムシが描かれたのはなぜかという議論(Togetter) この件について。こういう静物画は17世紀のオランダだと珍しくないが,ドイツだと珍しいかも。とはいえ,昆虫を仕込むのは,実はヨーロッパの古典絵画で普遍的に見られる。昆虫を描くのは技量の誇示とだまし絵的効果が相場であるが,大概はハエを選ぶ。もちろん静物画に仕込むのはいわゆるヴァニタス,物はいつかは腐るのだという教訓の意味合いもあろうが,他のジャンルにも昆虫は闖入するし,象徴的意味合いだけでは説明がつかないものも多い。 たとえば,カルロ・クリヴェッリの聖母子の絵。一応,この絵では説明に「The apples and fly are symbols of sin and evil」とあるので,象徴的意味合いが込められているが,これにしたってどう考えても「こんなところに,場にそぐわないハエがいる」というだまし絵的効果をねらっ
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