日経コンピュータの編集委員、木村岳史氏曰く、SIerの余命は5年だそうだ。詳しくは元記事を見て頂きたいが、簡単にまとめると 2020年の東京オリンピック後、高齢化などによって日本の景気は一気に悪化する今後日本企業はデジタル化するが、グローバル化によって日本のSIerは海外企業と戦わなければならないそのため、2020年から急速に「御用聞き」のようなSIの人月商売は縮小する という理論のようだ。とはいえ、日本の多重下請け型SIの大口顧客である金融分野が5年でそう大きく変わるとは思えないため、5年でSIer冬の時代が来るとも思えないのだが、皆さんのご意見はいかがだろうか。