“野尻抱介 - Wikipedia” https://ja.m.wikipedia.org/wiki/野尻抱介 「野尻 抱介(のじり ほうすけ、1961年 – )は、日本の小説家、SF作家。ハンドルネームは尻P。」 「代表作 『ロケットガール』(1995年) 『天使は結果オーライ』(1996年) 『私と月につきあって』(1999年) 『太陽の簒奪者』(2002年)」
古典的でお堅い名著とされるものが、実際に読んでみると「まるでラノベみたいに(褒め言葉です)波乱万丈でキャラが立ってて純粋に面白いじゃん!」となることはよくあります。 …よくあるのですが、まさか「ルワンダ」とはねえ。いや、実に感服した。感服のあまりまとめた。 また、ファンタジー・SFの中に、以前から「文明を異世界に持ち込んで大活躍!」というジャンルがあるようです。(「文明無双」ものとも言われる?)そういう興味からも、この「総裁日記はラノベ的に読める」という視点は面白く感じました。 (ついでに手前味噌で、そういう話につなげます。) ※あと、ルワンダというと90年代に吹き荒れた民族虐殺のイメージが大きいのですが、この本で書かれているのは、その前の時代です。また、現在は極めて内情が安定、経済成長をしているとのことです
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