民間の日本創成会議(座長:増田寛也元総務相)が全国の市区町村の半数を人口減少によって「消滅可能性がある」と発表、地方自治体などに衝撃が広がっています。「人口減少地図」は創生会議や総務省の関連データを市区町村ごとにマッピングしました。お住まいの自治体やふるさとの「危機」がひと目でわかります。
Les yeux clos: 今までに存在した世界人口累計 というブログで、世界人口の推定累積値、という誰でも一度は興味をもつであろう話題が提供されていました。 現人類が現れてからの総人口推定というのは非常に困難らしいのだが、研究者によって六百億から一兆二百億ほどとされている。 とのことで、ある人が雑誌に載せた「累計人口が100億人」というのは明らかに少なすぎらしく、国連人口推計が算出した結果、"How Many People Have Ever Lived on Earth?"に掲載された、妥当そうな推計、1000億人が紹介されていました。 過去の人口推移と、推定平均寿命は長期間にわたって数値が公表されています。(図表1,2) *1 図表1 人類の人口推移 出所:英語版ウィキペディアWorld_population ここでは紀元前1万年までしか表されていないが、サイトには紀元前7万年ま
こういう角度から世界を見てみるのもイイですねー。 もし各国の人口に比例した国土を持つと、世界はどうなるんでしょうか? 人口密度が高い日本やベトナムはだいぶ広くなり、やたらと国土が大きいカナダやオーストラリアは意外な場所に引っ越すようです。一方、ブラジル、アイルランド、イエメン、アメリカの4カ国だけはまったく位置が動かないというのも、なんだか不思議な巡りあわせ。 実際には国土を入れ替えても世界中の人口密度は均等にならなさそうですが(人間が立ち入れない場所もあるので)、こんな世界を想像してみるのもちょっと面白そうですね。日本の右隣はスペインなので、サッカー観戦やお気に入りのバルにも今より気軽に行けそうなのが素敵です。 ちなみにこの地図、ネタ元のMaps on the Webで以前にも紹介されていたそうですが、たしかに繰り返して紹介したくなるほどツッコミどころ多いですよね。グリーンランドは「もう
「日本はもう経済成長しないのだから、江戸時代のような定常社会に戻ればいい」というひとがいます。市場原理主義の世の中より、近代以前の社会のほうがずっと人間らしい暮らしができるというのです。 「歴史人口学」という新しい歴史学では、宗門改帳などの資料を使って過去の人口動態を研究しています。ひとびとの移動や人口の増減から見ると、江戸の暮らしはいったいどのようなものだったのでしょうか。 歴史学者は、ここで奇妙な現象を発見しました。江戸時代はほとんどの地域で人口が増えているものの、なぜか関東地方と近畿地方だけ人口が減っているのです。この二地域には、江戸と京・大坂という100万都市があります。なぜ地方で増えた人口が、都市で減っているのでしょうか? それは、当時の都市の暮らしがきわめて劣悪だったからです。 農家では、干拓などによる農地の拡大がないかぎり、長男以外は出稼ぎに出されます。もっとも多かったのが奉
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