格安SIM、格安スマホ関連の1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週の注目は、freetelからリリースされた、ドコモMVNOに最適なLTE対応格安Androidスマホだ。 FOMAプラスエリアに対応するなど ドコモMVNOに最適な「priori2」にLTE版 SIMフリースマホや格安モバイルサービスでおなじみfreetel。昨年末に発売された「priori2」は3G(W-CDMA)までの対応ながら、FOMAプラスエリアでも利用でき、しかも9980円(税抜)の価格で話題となった。 先週発売された「priori2 LTE」も、そんなpriori2の長所を継承している。3GでのFOMAプラスエリアはもちろん、LTEでもバンド1(2.1GHz)/バンド3(1.8GHz)/バンド19(800MHz)のドコモXiの3バンドに対応。ドコモMVNOの格安SIMとの相性がいい1台だ。
先日、海外のSIMフリー端末など、技適を通っていない端末についての話題が再燃しました。 1月30日、『IIJmio meeting 6』に参加した総務省の担当者から「海外端末を日本国内のSIMで使えるよう検討中」との回答があり、これが日本人にも適用されるのではないか、と期待が高まったのです。 しかし実際には、訪日外国人の利用に限定した文脈での発言だったとして、後日、訂正が入りました。 なぜ技適の“緩和”を、外国人のみに限定するのでしょうか。 ■最先端ガジェットを国内利用できないという損失 日本人が海外で買った技適なしのスマートフォンを国内で利用する場合、海外ローミングという抜け道はあるものの、割高です。できることなら、徐々に増えてきた外国人向けプリペイドSIMや、富士山などの観光地で整備される外国人向けWiFiを一緒に利用させて欲しいと思うのは自然なことです。 ちなみに、これらの外国人向け
インターネットの利用を厳しく規制するイランで、高速ネット回線の導入を巡る論争が起きている。高位のイスラム法学者が「不道徳な動画が見られる」と懸念を示すと、ロハニ大統領は「科学技術の発展こそが最も重要だ」と反論。議論は熱を帯びている。 議論の的は、一部で導入が始まった第3世代携帯電話(3G)。第2世代の10倍以上の速度で通信できる。影響力の強いイスラム法学者、シラジ師は先月28日、イスラム教のモラルに反する記事や画像、映像に触れやすくなるとして「イスラム法に反する」と断定。呼応して国会は所管大臣を喚問する方針を固めた。 これに対してロハニ氏は30日、「ネットの遅さはファイルのダウンロード中に眠ってしまうほどだ」と高速回線の必要性を強調。1日も「今やネットを知らなければ、専門家どころか学生ですらない」と述べた。 改革派とされるイスラム法学者… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続き
NTTドコモは4月10日、音声通話を通話時間や回数によらず完全定額で利用できる「カケホーダイ」を6月1日から提供すると発表した。料金(2年契約の場合)はスマートフォンで月額2700円(税別)、フィーチャーフォンで2200円(同)。同社の加藤薫社長は、「何回でも、何分でも、どこにかけても国内通話かけ放題はドコモだけ」とアピールする。 パケット通信のデータ通信量を家族間・同一法人間等で分け合える料金プラン「パケあえる」も発表した。「シェアパック10」は家族で10回線まで10Gバイトを共用でき、料金は月額9500円(税別)。1人でシェアできるプランも用意し、5Gバイトの「データMパック」が月額5000円(同)。
もしも渋谷のスクランブル交差点を歩く人たちが全員歩きスマホをしていたら――NTTドコモが、歩きスマホの危険性を訴えるシミュレーション動画を公開した。 動画が取得できませんでした 「歩きスマホ」による事故が年々増加し、社会問題となっていることを受けて啓発活動の一環として作成した。渋谷スクランブル交差点を約1500人が歩きスマホしながら横断した場合を、歩行者の身長・体重・歩行速度、通常時と歩きスマホ時の視野比較などをより現実的な条件に近づけて検証した。 わらわら シミュレーションの結果、衝突は446件、転倒は103件、スマホ落下は21件となり、横断に成功したのは1500人中547人となった。動画では歩きスマホしながら交差点を渡る人たちのカオスな状況を見ることができる。 advertisement 関連記事 「歩きスマホは危険」の警鐘の中、アプリ「歩きスマホは危険じゃない」が登場 スマホの画面に
「ドコモのiPhone参入が4年前なら壊滅的な打撃だったろうが──」。ソフトバンクモバイルの孫正義社長は9月30日開いた冬春モデル端末の発表会で、NTTドコモのiPhone販売参入について、ネットワークの改善が進んだ結果、顧客が流出するリスクは「ほとんどなくなった」と余裕を見せた。 ドコモのiPhone参入発表以降、孫社長が携帯事業について国内の公的な場で述べるのは初めて。孫社長は「ドコモの参入で、iPhoneが日本でも3社そろい踏みになる」とした上で、ドコモが「ツートップ」で機種を絞り込んだように「これから携帯会社を選択する際、数多くの端末を競い合って種類出すよりは、ネットワークの優劣をお互い競争していく時代になった」という。 iPhone 5s/5cの発売後、同社の社員が全国乗降客数トップ1000のJR・私鉄駅でつながりやすさを調べたところ、837駅でソフトバンクモバイルがトップだった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く