クックパッドは料理のちからを信じ プラットフォームを創ることで “毎日の料理を楽しみ”にする会社です。 キャリア採用クックパッドは「毎日の料理を楽しみにする」というミッションにむかって各自が主体的に課題を発見し、解決していくプロフェッショナルが集まる組織を目指しています。これまでのキャリアで得たスキルや知識を存分に発揮したい方をお待ちしています。
こんにちは!クックパッド編集室メディア開発グループ長の @yoshiori です。 たまにネットやイベントなどで「たかがレシピサイトになんでこんな技術力が必要なのか」と言われることがあるので今日はそれに真正面から答えてみようと思います。 例えばどういうところで技術使ってるか 他の人の話はこのブログの他のエントリを見てもらえればわかると思うので、僕の所属しているクックパッド編集室での取り組みの中から今回は料理動画を例に説明します。 Adaptive bitrate streaming での配信 クックパッドで配信している動画は基本的に「料理動画を支える技術」でも触れられている配信プラットフォームを利用しています。 ここでは裏で動画を「低画質」「普通」「高画質」の 3 パターンでエンコードして、回線状況に応じて最適な画質の動画を HTTP Live Streaming (HLS) で配信してい
インフラストラクチャー部の成田(@mirakui)です。インフラストラクチャー部は、クックパッドで扱っている全サービスのサーバを設計・構築し、運用しているチームです。2015年3月現在、6人のメンバーで運用をしています。 さて、この運用というのは外から見ていると保守的な仕事に思えるかもしれませんが、その実、とてもクリエイティブな仕事です。クックパッドのサービスは一日平均で10回以上デプロイされており、アクセスも日々増え続け、状況は刻一刻と変化しています。今日動いているサーバ構成が、一年後に通用するとは限らないわけです。そんな変化に追従するためには、サーバを常に改善していかなければなりませんし、チームにも柔軟な発想が求められます。 「さあブレストしよう」→アイデア出ない問題 さあ業務を改善しよう、と意気込んでブレインストーミングを開いても、なかなか十分なアイデアが出きらないのはよくある話です
こんにちは。新規広告開発部所属エンジニアのレオ(@lchin)です。 ここ2年ほどは、大きな事業部のなかの小規模なエンジニアチームのリーダーを務めてきました。エンジニアリーダーとしては、1人のエンジニアとしてソフトウェア開発をしつつ、チームのメンバーの力をまとめて、事業部のゴールを推進しました。事業部のマネージャほど、マネジメント業務が中心になるわけではありませんが、多くのエンジニアが苦手な人間関係スキルはエンジニアリーダーにも必要です。 メンバーは何か大きな不安を抱えていないのか?ポテンシャルを発揮できていないメンバーにどうフィードバックするのか?メンバー間に何かトラブルはないのか?見えないところで仕事の妨げはないか?チームでソフトウェア開発を行う上のよくある悩みだと思いますが、皆さんはどう解決していますか?私は、個人面談はこういった悩みを解消するための大変有効な手段だと思います。 なぜ
はじめに こんにちは、レシピ投稿推進室の勝間(@ryo_katsuma)です。 techlifeでの執筆は5年ぶり(!)になります。 さて、そんな私も今年2014年の5月にエンジニアからサービス開発の部署のマネージャに転身しました。 そこで今回のtechlifeブログは、いつもの技術ネタとは少し異なるテーマとして、「クックパッドにおいて、エンジニアからマネージャに転身する」ことが、どういうことなのかを自分自身で振り返り、まとめたいと思います。 エンジニアが自身のキャリアを考える上で、少しでも参考になれば幸いです。 現状 私は、2009年5月に中途入社し、今年で6年目になります。この年数は、エンジニア全体はもちろん、社内全体で見ても古い方になります。 これまで、技術部、HappyAuthor部(現在、私が所属している前身になった部)、新規事業部、プレミアム会員事業部...など、いろんな部署で
こんにちは、はじめまして。クックパッド株式会社エンジニアのnegipoです。 業務では主に広告系のシステムを担当しています。クックパッドには新卒で入社し1年半ぐらいの業務歴ですが、エンジニア職ではCTOに次ぐ古株だったりして上から下までいろいろやってます。今後ともよろしくお願いします! さて、今回のエントリーでは、10/26に弊社にて開催された「小さな会社の優秀な技術者の採り方 第0回」と言うイベントについてレポートしたいと思います。 このイベントかなりヤらしいタイトルですが、第0回である今回は基本的に知り合いベースで集まって、今後の方向性などを模索する感じで企画を行いました。弊社の採用担当である鷲見に'技術者の価値観をいろんな会社にいる人たちから感じ取ってもらう'ことを主眼に置いたものとなっています。大きめのメーカから従業員2人のweb企業まで、いろんな業種のエンジニア職の方が20人弱集
長年ユーザーに愛され続ける料理レシピのサイト「クックパッド」。1998年のオープン当初から今に至るまで変わらない基本機能が「レシピを探すこと」「レシピを投稿すること」。この、ユーザーが行える2つの機能のうち「レシピ投稿」の利用体験を最大限に向上させることをミッションに掲げるのが、同社のレシピ投稿推進室です。クックパッドの財産である、ユーザーからのレシピ投稿を、どう捉え、どのようにユーザー体験を向上させようとしているのか、室長の勝間亮さんにお話を伺いました。 「レシピを投稿する」に特化した専任チーム「レシピ投稿推進室」 2009年にクックパッドに入社してから5年を迎えた勝間さん。大学では情報系学部を専攻し、研究室の先輩が立ち上げたベンチャー企業に新卒入社。P2P(Peer to Peer)の技術を使った動画配信の自社サービスを開発。その後3年ほどして、自社開発したWebサービスで、ユーザーに
僕の仕事は「優秀なエンジニアを採用すること」 いまや月間4.9億PV、1,400万人のユーザを擁するレシピコミュニティーサイト『クックパッド』。同サービスを運営するクックパッド株式会社は、日本有数のテクノロジー・カンパニーとしても知られています。今回は、同社で技術部部長を務める井原正博さんを訪ね、お話を伺いました。 現在社員数は100名弱、そのうち35名ほどのエンジニアが在籍しています。その技術部門の部長を務める井原さんの役割は、 (クックパッドでいうところの)優秀なエンジニアを採用すること 優秀であるはずのエンジニアがきちんと成果を出している状態にすること の2点であると言います。 井原さんが「どういうものを作ろう」とか「ああいうことをやろう」といった指示を出すことはほぼないそう。そうしたことはスタッフ個々が当然自分の仕事としてやっている環境のようです。それも、井原さんが担うところの
Tue, Sep 16, 2014 One-minute readタイトルがすべてなのですがご報告します。 本日を入社日として、株式会社ドワンゴに転職します。前回が2010年6月なので、4年3か月ぶり2度目の入社ということになります。 いわゆる「出戻り」というヤツですね。 転職のきっかけ元同僚である@mesoからは、イベントなどで会うたんびに「いいから戻ってこいよ」と言われていました。 会うときはだいたいほろ酔いもしくはへべれけなので、「おう考えとくよ」などとテキトーに答えていたのですが、ちょうど次の仕事とキャリアについて考えているタイミングで出くわしたので、一度シラフで詳細な話を聞いてみることにしました。 同じころ前職でもいくつかの選択肢が出てきたので、それも含めて真剣に悩みました。結果としてドワンゴでの仕事がやりがいの面でもキャリアパスの面でも一番プラスになると判断し、転職を決意しまし
株式会社はてなに入社しました。 — Gosuke Miyashita (@gosukenator) March 31, 2014 ↑はエイプリルフールネタですが。 色々あって、3月に無職になって、4月からクックパッドで仕事してます。 基本的にはフルタイムコミットなんですが、諸事情により業務委託契約なので、実質フリーランスですね。 この機会に色々な可能性を模索したいので、何か面白そうな仕事があったら Twitter とか Facebook とか メール などでご連絡ください。 特に以下のような仕事は自分の価値を活かせるんじゃないかと思ってます。 Chef, Puppet, Ansible といったサーバ構成管理ツールの導入支援 serverspecをベースとしたテスト駆動インフラやインフラCIの導入支援 要件に合わせた serverspec のカスタマイズ(serverspec 本体や、テス
mirakui's garbage This is an archived post This is an archived post 新卒で入った前職はちょうど2年で辞めたので、社会人生活の半分をすでにクックパッドで過ごしたことになる。 最初はサービス開発エンジニアとして三ヶ月くらいやってたんだけど、その時はあまり自分の立ち位置をうまく作れてなかったと思う。学生の頃からサービスを作る真似事みたいなのはやってきていたけど、いざ現場に入ってみると本物のサービスを作れる人たちってのは僕と全然違う。単に技術力ではなく、粘り強さとか、発想の柔軟さとか、そういう人間としての性能が高い。サービスづくりではこの人たちには勝てないと思った。 しかしそういう才能のある人たちがガンガン開発を進めていくといろんな問題が起こることに気づいた。例えばテストをちゃんと書くこと。正しいコードを書くこと。脆弱性に気をつけ
Thu, Aug 1, 2013 One-minute read転職エントリから6か月。特に明記していなかったけどモロバレな転職先はクックパッド株式会社でした。どうやら無事に試用期間が満了したので、ここまでを軽く振り返ってみたいと思います。 2011年11月転職の最初のプロセスとしてオフィスを見学したのが、昨年の11月8日。この日ごちそうになったランチは、クックパッドが誇る人事兼シェフのさんぺーさんが作ってくれた「鶏ときのこのスパゲティ」でした。思えばこの時から、胃袋を掌握されていたのかもしれません。 2013年2月歓迎ランチ入社当日のランチは、チームメイトが総出でピザとスパゲティとコロッケを作ってくれました。 有名な髪の赤い人がコロッケを揚げるという貴重なシーンを目撃する、というおまけもついた、楽しいランチでした。 鍋パーティ入社して驚いたのは、会社主催のイベントが結構な頻度で開催される
2013年01月31日18:37 その他 クックパッド株式会社を卒業します 私事ですが、このたびクックパッド株式会社を退職することになりました。 有給消化の関係でまだしばらく所属はしていますが、本日1/31が最終出社日です。2009年の8月に入社したので、約3年半お世話になったことになります。ついこの間JOINした気がするのに早いものですね。 短い間でしたが、クックパッドの素晴らしい環境と素晴らしい仲間に恵まれて本当に幸運でした。美味しいご飯も食べられるし。僕の人生の中で、クックパッドにJOINすることに決めたのはかなり上位に食い込む素晴らしい決断だったと思います! やってきたこと せっかくなので振り返ってみます。クックパッドでは以下のようなことをやってきました。 ・HadoopやEMRを利用した大規模データ分析 ・クックパッドという巨大なサイトへの機能追加、改善 ・新規事業へのチャレンジ
10/5がクックパッド株式会社の最終出社日だった。入社からぴったり2年半になる。 応募していないのに内定を出された23歳の修士1年生は、26歳になって脂質が3倍になった。 2年半の仕事を振り返ると大きなトピックは入社後から順に 全サーバの冗長化 Varnishの導入 新規Androidアプリのリリース AndroidアプリのWebView化 くらいが挙げられて、インフラ、Androidアプリを中心にウェブアプリを少々という具合で過ごしてきた。概ね好き放題やらせてもらえたことが何よりも有り難かった。 辞めるのは何故かと問われることが多い中で、いくつか理由を話しているとどれも心底そう思って説明出来たかどうか不安になるので、これだと言い切れる理由は持っていない。説明する相手によって当たり障りがなかったり同意を得やすそうなものを選んでしまっていたのは反省している。 何か不満があったからといったらそ
Here’s a quick (big) announcement: I’m parting ways with DotCloud and will join COOKPAD in February. As for DotCloud, It’s been an interesting ride for me at 180 Sansome and I will definitely miss working with them, and wish the best luck at their challenge to be the best platform as a service. My last day at DotCloud is 1/31. On February 1st, I will join COOKPAD, Inc. to work full-time as a senio
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