Twenty Years of Berkeley Unix: From AT&T-Owned to Freely Redistributable バークレー版UNIXの20年 (UNIXが、AT&Tの所有物からオープンソースソフトウェアになるまで) Marshall Kirk McKusick マーシャル・カーク・マクージック Translation by Akira Kurahone 初期の歴史 一九七三年十一月。パーデュー大学でOS理論のシンポジウムが開催された。これこそAT&T ベル研究所のケン・トンプソンとデニス・リッチーの二人がUNIXの論文を初めて発表したシンポジウムである。そして、カリフォルニア大学バークレー校のファブリー教授は、その日トンプソンとリッチーの講演を聞くや、UNIXのコピーを入手し、バークレーに持ち帰っていろいろ試してみたいと思った。 しかし、当時のバークレーに
オペレーティングシステム(OS)はコンピューターの基盤となるプログラムであり、代表的なものにはMicrosoftのWindowsやAppleのmacOS、各種Linuxディストリビューションなどがあります。1950年代にOSという概念が誕生して以降、さまざまなOSが開発されては消えていき、あるいは別のOSに受け継がれてきましたが、そんなOSの壮大な歴史が一目でわかる系図を、歴史・言語・宗教・ソフトウェアなどに関するインフォグラフィックを作成しているAlphonse Eylenburg氏が公開しています。 Operating Systems: Timeline and Family Tree https://eylenburg.github.io/os_familytree.htm 系図には830を超えるOSが掲載されており、ほとんどの人が聞いたこともないほど古いOSや、定義的にOSに含まれ
Bonnie++はファイルシステムに関する様々なタスクをベンチマークすることができるツールで、RAIDの構成やファイルシステムの構成やネットワークファイルシステムの設定などを変更する際に大いに役立つ。 Bonnie++はopenSUSE 10.3(1-クリック・インストール)、Ubuntu Hardy、標準のFedora 9リポジトリなどから入手可能だ。今回は64ビット用Fedora 9リポジトリからインストールした。 Bonnie++はUbuntu用とFedora用のパッケージでは/usr/sbinにインストールされるのに対してopenSUSEでは/usr/binにインストールされる。ルートユーザとして起動するとエラーが出て実行できないのだが、/usr/binではなく/usr/sbinにインストールしてある場合、通常のユーザとして実行するためにはフルパスを指定する必要がおそらくあるだろう
どうしてこうなった。 何の話? WindowsでのSSH-AGENTとSSHの話です。 この記事での用語: SSHとssh, SSH-AGENTとssh-agent この記事では、SSH-AGENTと書いたときにはカテゴリとしてのSSHエージェントを意味します。 ssh-agentと書いたときには、実行プログラムとしてのssh-agentコマンドを意味します。 同様に、SSHと書いたときにはカテゴリとしてのSSHクライアントを意味します。 sshと書いたときには、実行プログラムとしてのsshコマンドを意味します。 SSH-AGENTって? SSH-AGENTは、秘密鍵での署名を代行1してくれるツールです。 SSH-AGENT に秘密鍵をロードしてしまえば、あとはパスワード(パスフレーズ)入力なしでSSH認証できる agent forward機能を使うことで、SSHした先でさらにSSHすると
リンク note(ノート) さよなら、愛しのFreeBSD|力武 健次 / りきたけ けんじ|note 2019年1月末でFreeBSDに関連する開発活動を止めることにした。とても愛していたOSだけに身を切られるような思いは否めなかったが、別れが来るなら自分の自由になるうちにと思い、決断した。以下は個人的な想いを綴っている。 BSDの大元は、カリフォルニア大学バークレイ校で作られたオペレーティングシステム、今風に言えば基本ソフトだ。Berkeley Software Distributionというのがもともとの名前だ。 1985年に自分がUNIXに触れたころから憧れていたのがこのBSDだった。当時のBSDは 287 users 3 発明家で技術コンサルの北神 @nonNoise 自作Linux基板作るんだから、Linuxについてお詳しいんでしょ?って思うじゃん! 言ってもまだLinuxをビ
WIth the 50th birthday of the UNIX operating system being in the news of late, there has been a bit of a spotlight shone upon its earliest origins. At the Living Computers museum in Seattle though they’ve gone well beyond a bit of historical inquiry though, because they’ve had UNIX (or should we in this context say unix instead?) version 0 running on a DEC PDP-7 minicomputer. This primordial versi
OpenSSHでは、デフォルトだと.ssh/authorized_keysというファイルに公開鍵を置いておく(別のファイルを指定することも可能)のだが、このファイルに設定を記述することで、その公開鍵の挙動を制限することができる。有名どころとしてはcommandとfromなのだが、そのほかにもいろいろと設定できるので便利そうなのをいくつかまとめておくことにする。 ここを見る限り、以下の項目について設定ができるようだ。 agent-forwarding cert-authority command="command" environment="NAME=value" no-agent-forwarding no-port-forwarding no-pty no-user-rc no-X11-forwarding permitopen="host:port" port-forwarding p
Windows 10 Ver.1803(RS4)のプレビュー版、Build 17063からはWindowsの標準コマンドとしてcurlとtarが入った。 Win32のバイナリとしてcurlとtarのプログラムが追加された 注意してほしいのは、これはWindows Subsystem for Linux(WSL)のコマンドではなく、コマンドプロンプトウィンドウで実行可能なWin32バイナリのプログラムだ。このため、Linuxディストリビューションに含まれているcurlやtarとまったく同一というわけではない。また、WSLにも同名のコマンドがあることにも注意されたい。 curlは、コマンドラインからhttpプロトコルなどを利用するためのオープンソース系のコマンドで、Linuxディストリビューションの多くに含まれる。tarはUnix系オペレーティングシステムで使われていたファイルアーカイブコマン
q - Run SQL directly on CSV or TSV files¶ Overview¶ q's purpose is to bring SQL expressive power to the Linux command line by providing easy access to text as actual data, and allowing direct access to multi-file sqlite3 databases. q <flags> <sql-query> q allows the following: Performing SQL-like statements directly on tabular text data, auto-caching the data in order to accelerate additional quer
こちらは独自ドメインからレンタルサーバー、フレッツ接続専用会員までトータルサポートのプロバイダー、BiG-NETです。 いつも弊社ユーザーのページにアクセスをして頂きましてありがとうございます。 http://www4.big.or.jp/~kanai/unix/pcap.txt 404 Not Found (ファイルが見つかりません) 申し訳ございませんが、お客様がアクセス要求されました上記ページは、現在アクセスが出来ません。 弊社では、なぜアクセスできないのかと言う第三者からのお問い合わせにはお答えすることが出来ません。 もしこのページの関係者をご存知でしたら、連絡を取ってみることをお薦め致します。 何卒ご容赦下さい。
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