2012年12月14日 vCenter Converter StandaloneでP2Vするときの9項目まとめ こんにちは。インフラ担当の6Eです。月に1度は銃を抱えて戦場を駆けています!戦場で僕と握手! とそれはさておき・・・ 弊社では物理環境だけではなく仮想環境も利用しています。特にテスト環境などでは積極的に仮想化を推進しているのですが、その過程で物理環境から仮想環境へのお引越し(P2V)を行う事があります。 引っ越し先はvSphereなので、vCenter Converter Standaloneを使い基本的にはGUIのウイザード通りに実行していけば良いのですが・・・移行するサーバがLinuxの場合、ちょっと気をつけないと「あれー?動かない??」となる事があります。 今回はそんなLinuxをP2V(Physical to Virtual)移行するときに気をつけて欲しい「9つの項目」を
物理マシンを仮想マシンに変換するためのツールをVMwareが提供しているので、実際にP2Vを実行してみました。 (1)VMware vCenter Converterの入手は「VMware vCenter Converter, Convert Physical Machines to Virtual Machines」からダウンロードします。ダウンロードにはユーザ登録が必要です(無償ですけど)。今回、使ったバージョンは5(VMware-converter-all-5.0.0-470252.exe)です。 (2)インストールは簡単なのですが、P2Vの仕方に応じてインストールの仕方が変わります。今回は、物理マシンに直接、VMware vCenter Converterをインストールして、P2Vを実行したかったので、「ローカルインストール」をしています。リモートマシンをP2Vする場合は、「クライ
物理環境から仮想環境へのサーバ移行を行うことをP2V(Physical to Virtual)と呼ぶようです。 P2VツールのひとつにVirt-P2V(http://people.redhat.com/~rjones/virt-p2v/)がありますが、このツールは現在バイナリ(isoイメージ)がダウンロードできず、ソースコードだけが入手できる状態です。 今日は、私が確認したVirt-P2Vのビルド手順を紹介します。 ビルド手順 今回は(KVM上の)最小構成でインストールしたi386なfedora12を使用してビルドしました。 まずはソースコードをダウンロードして解凍します。 $ wget []http://people.redhat.com/~rjones/virt-p2v/virt-p2v-0.9.9.tar.gz[] $ tar xzf virt-p2v-0.9.9.tar.gz $
ここに掲載するコンテンツはレッドハット社の許諾を得て、レッドハット・テクニカルニュースメールのバックナンバーを公開しています。 当コンテンツのレッドハット社メール配信:2012年6月 【2】virt-p2v を利用して物理マシンを仮想マシンイメージにインポート 物理マシンで稼働しているサーバーを、仮想マシン上に移行する事を P2V(Physical to Virtual)といいます。 P2V を利用することで、保守期限の切れたハードウェアや老朽化したハードウェアから新しいハードウェアに移行しつつ、OS 環境は今まで通り利用することも可能です。 Red Hat Enterprise Linux 6 では Xen や VMware ESX 上の仮想マシンを KVM や Red Hat Enterprise Virtualization に V2V(Virtual to Virtual)するため
debian 6.0のパソコンをP2VしてESXiで動かしたかったのでmondo rescueを試してみた http://www.mondorescue.org/downloads.shtmlを参考にして、 debianのaptのリポジトリファイルにmondoのミラーサーバを設定する。 /etc/apt/sources.list.dの中のファイルに deb ftp://ftp.mondorescue.org/./debian 6.0 contrib deb-src ftp://ftp.mondorescue.org/./debian 6.0 contrib を書き込む。 書き込みが完了したら、 apt-get update apt-get install mondo これでインストール完了。 mondo rescueはisoイメージ生成時にmkisofsを利用するので、このパッケージをイン
DDしたイメージをVmwarePlayer で動かす方法 知ってると捗りそうなので、まとめておく vmconveter は dd の raw かの変換をサポートしていない。どうするか? qemuを使う qemuはLinuxのコマンド qemu-img convert -f raw /path/to/hoge.dd.img -O vmdk /path/to/hoge.vmdk これででVMへ変換される Windowsにはqemuがないよ Windows版作ってる人がいる。これを借りる。→http://homepage3.nifty.com/takeda-toshiya/ そこそこ時間かかるので我慢。 qemu でvdmxに変換した。 変換した結果はVmWareで起動可能。 しかしVmWareだとハードディスクのエミュレーションがうまく行かなくてWindows7がブルーバックになる。 Wind
ツールの概要 † virt-p2v:既存システムを停止して、ディスクイメージを吸い出すツールです。 あわせて、sshdの起動するサーバに直接イメージを転送できます。 さらにその際、Xen,QEMU,KVMなど複数のHypervisorに対応したイメージに変換できます。 ※ このツール、以前はisoイメージがダウンロードできていたようですが、知ったころには ソースコードだけが入手できる状態となっていたため、isoイメージを作成するところから 始めることにしました。(FC16では、簡単に"Virt-P2V"が作成できましたが・・・ virt-p2v-0.85 なにか予想と違う画面に) ↑ 作成手順 † 先に書きました通り、virt-p2vのisoファイルは既にダウンロードできなくなっていたこと から、ソースコードからビルドしました。 ソースコードのダウンロードします。 $ wget http:
Updated: 2015-05-20 virt-p2v converts physical machines to run on KVM. virt-v2v converts virtual machines from Xen and VMware hypervisors to run on KVM. Both tools were written by Matthew Booth and Richard Jones. Watch Matt demonstrating them at the Red Hat Summit 2011. virt-p2v and virt-v2v are part of libguestfs (since mid 2014). Source See http://libguestfs.org for links to source tarballs and
◆物理マシンを仮想マシンイメージにP2Vする方法 現在稼働しているサーバ機能などを VMware や Xen や KVM などの仮想マシン上に移行したい時に行う作業が P2V (Physical to Virtual) です。 P2Vでは、現行マシンのディスク上のデータを吸い上げて、仮想マシンのためのイメージファイルを作成し、さらに仮想マシン環境として動作させるための設定を行います。 保守切れのハードウェアや老朽化したハードウェアから新しいハードウェアに移行しつつも、OS環境は今まで通り使いたい時に非常に便利な方法です。場合によっては、現在多数存在しているサーバを安全に集約することができるかもしれません。 P2Vを行う時、その手段はいくつか考えられます。Windowsであれば、商用ツールなどがいくつか出ていたりVMware社が無料で利用できるツールを提供していたりするので、それを利用するの
あるシステムの動作環境(FreeBSD)がまるごと入ったHDDをあずかったんだけども、できればそれはそのまま残したくて、自分たちの作業用にコピーがとりたくて、でもHDDもPCもそんなに転がってなくて、でやってみたことメモ。 用意するもの HDDいれたPC 外付けHDDvmware server 入りの Windows PCCD-Linux(ubuntu使った)dd で iso にしました とりあえずはあずかった HDD を適当な PC に入れて起動。USBの外付けHDDをつないでフォーマットしてマウントdd コマンドで基の HDD を丸ごと外付け USB に iso ファイルとして書き出しNFS で iso ファイルいれたディレクトリを共有vmware の仮想マシンを用意仮想マシン作る。ディスクサイズは元になるものにあわせる。CD-Linux から起動iso の入ったディレクトリを NFS
HDEラボの桜井です。 五月病の季節ですが、我々の新製品開発は続いています。 詳しくはここを見てもらうとして、本日は仕事柄たまにやる「実マシンに入ってるLinuxの仮想化」を解説したいと思います。 #隣のメンバーが役に立つと言ってくれたのでw 必要なもの Linuxが動作している実サーバ NASなどの仮想マシン保存用のディスク領域 qemuに含まれるqemu-imgコマンド VMware(Player、Server、Workstation、Fusion) qemuのインストール qemuのインストールは、32bitOSじゃないとコケます。下記の手順で問題はないと思います。 ただし、今回必要なのはqemu-imgコマンドのみなので、このコマンドだけコンパイルできればどうでもいいのですが。 # ./configure # make # make install nfsでNASをマウントする 恐
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