システムの電源をオンにするたびに、システムおよび一部のオプションの動作をチェックする一連のテストが行われます。この一連のテストは、電源オン自己診断 (Power-On Self-Test)、または POST と呼ばれます。POST は、次の操作を行います。 いくつかの基本的なシステム・ボード動作のチェック メモリー動作のチェック ビデオ動作の開始 ディスケット・ドライブの動作の確認 ハード・ディスクの動作の確認 POST が、問題を検出せずに終わる場合、ビープ音が 1 回鳴り、オペレーティング・システムまたはアプリケーション・プログラムの最初の画面が表示されます。 注: Type 6847 コンピューターは、POST でエラーが検出されないときは、デフォルトによって静止状態 (ビープ音が鳴らず、メモリー・カウントとチェックポイント・コードが表示されない) で起動します。
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