南田洋子さん死去 夫・長門裕之、最後の思い出は「指をきつく握ってくれた“痛み”」 10月21日19時33分配信 オリコン 俳優の長門裕之が21日午後7時より、出演舞台を終えた東京・明治座で会見に応じ、同日午前10時56分、くも膜下出血のため都内の病院で死去した妻で女優の南田洋子さんについて「最後(17日)、彼女が指をきつく握ってくれた“痛さ”はいい思い出になります」と涙をこらえながら語った。 【写真】若かりし頃の2人…夫妻が初共演した映画『太陽の季節』からの2ショット 前日夜の会見で死を覚悟していると明かしていた長門は「昨日、皆さんにご足労、ご心配して頂きありがとうございました。愛おしくて、大好きだった女房が10時56分、サヨナラも言わないで…」。この日も予定通り舞台をこなし、午前11時からの昼公演終了後「風のように(知らせを)受けた」という。その後、悲しみをこらえ午後4時からの夜公演