W-ZERO3シリーズの生みの親、ウィルコム サービス計画部課長の須永康弘氏に聞く「WILLCOM 03」の開発ストーリー。スマートフォンだけでなくケータイ全体の課題であるユーザーインタフェース(UI)への取り組みと、同社のスマートフォンや端末が今後どのように進化するのかを聞いた。 WILLCOM 03は、OSにWindows Mobile 6.1 Classic 日本語版を採用している。かつてのWindows Mobile端末は、PCのWindowsと同じようにどれもMicrosoft製の標準的な画面デザインを使っていた。多少のカスタマイズは行えたが、根本的な使い勝手は変わることがなかった。 しかし最近は、キャリアやメーカーが独自のメニュー画面をプリセットする例が増えてきた。HTCが「HTC Touch」(NTTドコモのHT1100、イー・モバイルのEMONSTER liteのベース機)
WILLCOM 03には、ブラウザでOpera Mobile 9.5が搭載されています。この9.5はズーム機能搭載で、画面をダブルタップすることで、読みたい部分を拡大してくれるモバイルに特化したブラウザです。しかし、WILLCOM 03の画面で、パソコンサイトを表示するには、あまりにフォントが小さく、拡大しても、よく読めません。そこで、せめて通常に読めるように設定してみました。 Operaの設定画面にて、フォントを最大、携帯表示にしました。 このページを表示させた模様です。これくらいなら、まあ読めますね。 さらに「いとうSNS」で教えていただいたのですが、URLにopera:configと入れると設定画面になります。細かい設定が可能のようです。試しにZoom拡大が160%だったのを、260%にしたら、携帯モードでは、文字が大きくなりすぎてしまいました。設定をいろいろ試してみたいと思います。
6月27日に発売されたウィルコムの「WILLCOM 03」は、無線LANやワンセグを搭載するシャープ製のWindows Mobile端末。サイズは50(幅)×116(高さ)×17.9(厚さ)ミリ、重さ135グラムと、通常の携帯電話と同等の大きさになったのが特徴の1つだ。 ボディカラーは、ブラック×ピンクな「ピンクトーン」、ブラック×グリーンな「ライムトーン」、ブラック×シャンパンシルバーな「ゴールドトーン」の3色。「どのカラーにしようか」と悩めるのもうれしい(写真=左)。QWERTYキーボードは45キー。キーピッチは約7ミリとAdvanced/W-ZERO3[es]と同じ。Advanced/W-ZERO3[es]よりも打ちやすく感じた(写真=右) デザインは、黒をベースとした凹凸のないフラットなディスプレイ面が印象的で、これまでの「W-ZERO3シリーズ」にはない洗練された仕上がり。側面や
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