2007/07/31 ウィルコムは7月31日、最大512kbpsの定額通信データ接続サービス、「つなぎ放題[PRO]」の料金を2年間半額にするキャンペーンを8月1日から10月31日まで実施すると発表した。通常の月額料金1万2001円(年間契約割引適用時)を6001円に割り引く。対象となるのは、AIR-EDGE[PRO]端末の「AX520N」、「AX530IN」を契約したユーザー。併せて同社は、コースや端末によって525~2100円の割引などが受けられる「W-VALUE SELECT」の適用範囲を8月から拡大し、新規契約者にも適用すると発表した。
ウィルコムは6月7日、Windows Mobile 6 Classic日本語版を搭載したシャープ製スマートフォンの新モデル、「Advanced/W-ZERO3[es]」(WS011SH)を発表した。発売は7月中旬予定で、ウィルコムストアでの新規契約価格は2万9800円(ウィルコム定額プラン+データ定額加入時)。 新端末のリリースは、4月に開催されたWILLCOM FORUM & EXPO 2007で同社社長喜久川政樹社長が予告していたほか(4月12日の記事参照)、ティーザーサイト「x-w.jp special website by WILLCOM」でもスペックや外観の一部を公開していた。 Advanced/W-ZERO3[es]を手にするウィルコムの喜久川政樹社長。「Made in 大和郡山と胸を張って言えるものを目指した」という。発売は7月中旬で、ウィルコムストアでの新規契約価格は2万9
ウルトラエックスは、W-SIMを利用してインターネット接続が行なえるネットワークアダプタ「つないでイーサ(OSX-1)」を5月中旬に発売する。オープンプライスで、店頭予想価格は16,000円前後の見込み。ヨドバシカメラ全店で販売予定だ。 つないでイーサは、ウィルコムのPHSコアモジュール「W-SIM」を利用してPCやゲーム機などのインターネット接続が行なえるアダプタ。サイレントシステムが開発したワンチップサーバ「OS-1」を採用しており、W-SIMをモデムとしてダイアルアップ接続を行なう。インターフェイスは10BASE-T/100BASE-TX×1ポートを装備する。 本体サイズは約27×102×63mm(幅×奥行×高)で、重量は約90g。なお、W-SIMは付属しない。
携帯キャリアが口にしない“不都合な真実”とは――ウィルコム近義起副社長:WILLCOM FORUM & EXPO 2007(1/2 ページ) 近氏は講演冒頭で、PHSの生い立ちを“おさらい”として紹介。1980年代後半に研究が始まった現在のPHSは、そのころ予想されていた携帯電話網の逼迫を回避し、固定電話と無線電話を融合した通信手段を実現を目指すために開発が進められた。 「言うなれば、公衆回線と自営回線の垣根をなくすFMCの先駆け。当時普及が始まっていたコードレス電話の特徴を生かすことで、携帯電話とは違う移動体通信が実現した」(近氏) こうした取り組みは欧州や米国でも行われていたが、通信事業として成立させたのは日本だった。しかし、その姿は研究段階のものとは様変わりしている。近氏は、「PHSを巡る環境は当時から大きく変わった。いずれ逼迫すると考えられていた携帯網は、2G化・3G化や周波数再編
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