これはレイトレ合宿8アドベントカレンダーの7月10日の記事です。 ついにレイトレ合宿が再始動とのことでPBR過激派の皆様お元気でしたでしょうか。 トゥーンシェーディング滅ぶべし。 (※参加者はそんな人ばかりではありません) そんな中のSIGGAPH Asia 2021、なんと物理ベースのラインのレンダリング手法なるものが現れていました。 ラインなんて錯覚だぞ、気は確かか、経口補水液持ってこようか、と言いたくなりますがちゃんとした論文です。 PBRとNPRの友好のきっかけになるかもしれない手法、早速見てみましょう。 概要 Physically-based Feature Line Rendering 件の論文はこちらです。 レイトレでラインを描く手法がまとめられていて入門にも良さそうです。 英語の論文が怖く無い人はこんな記事読んでないで原本を読んだ方が早くて正確でしょう。 スライドの動画も分