昨日はダークパターンレクチャー漬け(二連チャン)。そしてその両方が僕自身学び深かった。まずは、企業のデザイン部門向けのDPレクチャー。デザイン部門だけあり、この20年でのデザインと倫理の関係性の変化について感覚を共有できているので話しやすかった。で、Q&Aセッションでの新卒デザイナの方からの質問がよかった。自身の思考が資本主義社会に影響を受けているなかでダークパターンをどうとらえたらよいのか、製品を売ることが命題になっているメーカーに所属しているなかで、購買者へ製品をアピールする行為とどう付き合えばよいのか。 こういったある意味素朴な、でも本質的な問いだった。なにがダークパターンなのか、は相対的な部分があり、資本主義が成長を前提にしているシステムである以上、いま許されている活動もダークパターンになる可能性もあ、企業としてその問題にどう向き合っていくかの議論自体が必要となる。 また、企業は「