もはや2ちゃんねるは圧力団体ですな…。 過日、ニュースでも多数報じられていた“盗作疑惑で末次由紀という少女マンガ家の作品がすべて回収・絶版”という件、竹熊健太郎氏が漫画界のご意見番として自身のブログにコメントを出してかなり議論がヒートアップ中。しかし、オレンジレンジにしろ、こうやってパクリパクリと作家の独自性・創造性を過度に神聖視したような騒ぎが絶えないのは、どういうことなんだろう。完璧なオリジナルなんて、存在しないんだってば! 最初、新聞記事を読んだときは、うわぁ講談社キッツーと思った。いくらなんでも当該作品だけじゃなく、過去の作品も絶版、さらに連載も打ち切りって死刑宣告に近い仕打ち。盗用元として「スラムダンク」があがってるのがその過剰反応とも取れる判断につながったのだろうか。井上雄彦といえば、現在「バガボンド」で講談社の稼ぎ頭の筆頭だけれども、「スラムダンク」は集英社。ライバル社も巻き
このサイトは少女マンガ家「香代乃(KAYONO)」氏が発表した商業作品における他者からの作品の盗用を検証するために開設いたしました。 検証目的での画像等の引用は画像を使用させていただいたかたの著作権を侵害する目的ではなく、報道、批評、研究目的の引用については著作権法第32条において保護されております。
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