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EEAに関するREVのブックマーク (7)

  • 「自己愛が腹ペコの人は、判断力が低下する」問題 - シロクマの屑籠

    自己愛の充たされ具合と、判断力について。 人間って、腹が減ってもすぐには死にません。空腹は辛いものですが、健康な人が一抜いた程度なら大丈夫でしょう。しかし空腹がずっと続けば衰弱しますし、いつか餓死してしまいます。 人間の自己愛も、これに似ていると思います。人間の心は――少なくとも概ね健常な状態にある人間の心は――ちょっとやそっと自己愛が充たされなくなっても、すぐには潰れてしまわないものです。でも、ずっと自己愛が充たされない状態が続いていると、だんだん心が衰弱していって、メンタルヘルスを損ねやすくなってきます。尤も、自己愛が腹ペコ状態になっただけでメンタルヘルスを損ねるところまでいってしまう人は稀でしょう。身体的疲労やストレスが重なった時に、自己愛が腹ペコ状態なのかそうでないのかが問われ、その人の命運が左右されるんじゃないかと思います。 ここまでは拙著『ロスジェネ心理学』でも書いた話。

    「自己愛が腹ペコの人は、判断力が低下する」問題 - シロクマの屑籠
    REV
    REV 2013/01/21
    大家族・村社会は、そのピラミッド型のシステムに適合できれば自己愛のエコシステムが上手く回るんだろうな。適合できて排除されなければ。
  • 疑似歴史物語は停滞論を超えられるか - 枕流亭ブログ

    まとめ「『ナウシカ』や『銀英伝』のその先の物語とは。(Togetter) http://togetter.com/li/20232 『ナウシカ』や『ガンダム』の「その先の物語」とは何か。(Something Orange) http://d.hatena.ne.jp/kaien/20100512/p1 さて、海燕(id:kaien)さんの慧眼にうなづきながら、『銀英伝』編終結直後の田中芳樹と梶尾真治の対談を引いておく。 田中 高校生の頃を思い返してみても、人間って、変わらないな、と思いますね。 梶尾 人間は変わらない、というテーマは『銀河英雄伝説』にも流れていますよね。はるか未来になったとしても、しょせん人間がやることは変わらない。動きも、考えることも。そういうことでしょう。 田中 変わらないだろうし、変わってほしくない、という気持ちですね。それは僕の作品の大前提としてあります。変わると

    疑似歴史物語は停滞論を超えられるか - 枕流亭ブログ
    REV
    REV 2010/05/31
    とりあえず、現人類は新石器時代から遺伝子的には進化していないというアレ
  • 「要は勇気が無いんでしょ?」からはじまる自由の行使 - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://anond.hatelabo.jp/20080816045217 http://d.hatena.ne.jp/asami81/20080821/masuda http://d.hatena.ne.jp/guri_2/20080822/1219377408 http://d.hatena.ne.jp/good2nd/20080823/1219462148 コミュニケーションにはルールがあります。ですが、ルールから外れた行為もコミュニケーションなのです。ただ、ルールから外れたコミュニケーションは、そのルールが成立している社会においてしばしば行為者を不利にします。 ところで、ルールがあるということと、そのルールが「正しい」ということは別です。この増田は別に悪いことをしているわけじゃないじゃないですか。ただ、ルールに外れた行為をしただけです。行為としては、年収学歴で人を差別したり馬

    「要は勇気が無いんでしょ?」からはじまる自由の行使 - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 承認欲求って昔から政治権力や宗教の源泉だよ - 雑種路線でいこう

    現代日が非承認型社会なのか、だいたい社会が承認を担保してくれることを期待してる奴ってキモくね、とか思うけど。承認って妙にネットワーク効果があるよね。誰かから認められ、そういう評判があると他の誰かからも認められやすいし、誰かから認められたという自信に裏打ちされた行動が、他からの承認を勝ち取ることもある。だから簡単にポジティブ・フィードバックでベキ法則風に分配されてしまうし「どーせ承認されないし」的ジタバタをやったところでハリネズミ症候群となってしまったり、そもそもエントリーポイントどこ?的な話はある。 この問題、決して昔が良かったとは思えないんですよ。昔からの承認って職能的なところは社会的地位に紐づいていて人にはどうしようもなかったりしたろうし、人格的なところは村社会で非常に狭いところに押し込められていただろうから。そういう諸々が郊外化で崩壊して、団塊世代がヒューマニズム的な教育観を持ち

    承認欲求って昔から政治権力や宗教の源泉だよ - 雑種路線でいこう
    REV
    REV 2008/06/30
    「加藤だって掲示板で絡んでくれた女の子いたのに、試そうとしてウザがられたって流れでしょう。」
  •  HBES 2008 KYOTO 参加日誌 その4 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    進化心理学の総山,HBES 2008 KYOTO.日曜日は最終日の第4日.今日も天気がよくて新緑の京都が美しい. 最終日 6月8日 朝のプレナリーミーティングは山岸俊雄による「内部グループへの愛と外部グループへの憎悪に関する社会選好と戦略」 スピーカーの紹介で,マーゴ・ウィルソンから,この山岸の発言には注目すべきだ.彼は罰の重要性について世界に先駆けて気づいた人なのだからといわれて颯爽と登場. 発表の主題は,内部グループメンバーへの愛,外部グループメンバーへの憎悪についてはヒトの性に基づいた無条件のものと考えられることが多いが,憎悪についてはこれが無条件だという証拠はないことを示すというもの. 一般の上記のような主張は,どちらの抽象画が好きか,画面の点の数はいくつかというような質問への結果に基づき名目的にグループを分けたときに,配分実験などで内部グループに厚く配分する結果が得られている

     HBES 2008 KYOTO 参加日誌 その4 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    REV
    REV 2008/06/22
  • 「疎外」「物象化」をめぐってあれこれ無秩序に - shinichiroinaba's blog

    考え方はいろいろあって、まず「マルクスの思想は現代経済学ゲーム理論と整合的である」という大前提から出発する。そうするとここで「だからマルクスも再読に堪える」という考え方も出てくれば、逆に「だったらマルクスイラネ」という考え方も出る。この違いはどちらが正しいか、という問題ではない。要はそれぞれの受け手の側での事情の違いである。マルクスを含めた「思想」によりなじみの深い人文系インテリにとって「だからマルクスも再読jに堪える」という結論には十分に意味がある。こうした層にとってはマルクスと併せ読むことによって、現代経済学ゲーム理論の理解がはかどる可能性があるからだ。 ただそれだけで済ますわけにもいかない。 山形の場合も「だったらマルクスイラネ」という結論は、何の気なしに出されているわけではない。マルクスには激烈な副作用があり、その副作用を勘案するならば、なくてすませられるなら敬して遠ざけるに越

    「疎外」「物象化」をめぐってあれこれ無秩序に - shinichiroinaba's blog
    REV
    REV 2008/06/20
     松尾氏の、他の記述をみると、ハンドルを左に切りすぎた、スターリンやポルポトの谷底のことは熟知しているような気はする。ハンドルを左に切るか右にきるかじゃなくて、目的地に近くかどうか、路上を走るかどうか
  • KODAMA FOREST  進化心理学 Evolutionary Psychology

    « 2024.03/ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » ”心”というとらえどころのないミステリーを,何とか解き明かしたい。そのためのアプローチとして,ここ20年ほどで急速に盛り上がってきたのが「進化心理学」である。進化心理学は人間の心のさまざまな特性に関する進化的基盤に焦点を合わせ,進化の産物として心を理解すること,あるいは自然選択によって心がどのように形成されてきたかを明らかにすることを目的とする。 それはつまり,メカニズムや機能がはっきりとわかるような形質,たとえば眼のような器官とは違って,とらえどころのない複雑性を持つ心というものを,進化が作り上げた形質と考えて理解しようとする野心的な試みである。 【心は「進化の産物」か「文化や生成した装置」か?】 心というものは,生まれてきたときは真っ白なものであり,親や

    REV
    REV 2008/06/16
    「進化心理学では,心の成り立ちを考える場合,そのような狩猟採集を基本とする生活環境こそが,私たちの心を形成したのではないかと考え,その環境をとくに「EEA」と呼ぶ。」
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