「Making the World (of Communications) a Different Place」という論文がありました。 ACM SIGCOMM Computer Communication Review Volume 35, Number 2, July 2005です。 (このブログでは公式サイトであるACM portalへリンクを張っていますが、論文タイトルで検索をすると著者が自主的に公開しているPDFも発見できます) この論文では、具体的な技術を列挙するのではなく、今後技術が向かうであろう様々な方向性を示しています。 これらが本当に実現されるかどうかは誰にもわかりませんが、読み物として非常に面白かったです。 (「読み物として」と言ってしまいましたが、書いている本人達にとっては国からの予算などにも関連するので超大真面目だと思います。) 非常に面白い論文だったので、要約し
・HoverIP http://www.hoverdesk.net/freeware.htm 先日、社内で私の席の移動があり、情報システム担当者がPCの接続確認にきてくれた。当然のように、コマンドラインでipconfigを呼び、値を確認する。そしてPingの応答をチェックする。「はい、できてますね」。CUI使いは颯爽としていてかっこいいのだが、GUI愛好家の軟派な私としては、ビジュアルなツールで自分でチェックしたくなる。家で自家鯖を立てたときとかに工具として必要ですからね。 探してみたところ、この手のソフトはたくさんあるが、HoverIPはなかなかよさげ。このソフト一本にIPConfig、NSlookup、RoutingTable、Ping、Traceroute、Port scanningといったネットワーク調査ツールのビジュアル版が内蔵されている。オールインワンツールということは、何を調
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