※リストの循環は脳に悪影響を及ぼす可能性があります。 本エントリを読むときは必ず(setq *print-circle* t)を利用して下さい。 <括弧を書かずに循環構造をつくろうとしたのがことの始まりでした> '#1='#1# => #1='#1# リーダマクロ ‘ を展開すると結果は、 #1=(quote #1#) になり、循環構造ができます。 しかし、CLISPでこれのcdrを取るとスタックオーバフローします。 (cdr '#1='#1#) *** - Program stack overflow. RESET ちなみに、SBCLだとちゃんと結果が表示されます。 (cdr '#1='#1#) => (#1='#1#) <ちゃんと!?> よくよく見ると、微妙におかしなことに気づきました。 #1=(quote #1#)は2個のコンスセルから構成されます。 しかし、(#1=’#1#)は3個