軽量なリレーショナルデータベースとして人気のSQLite。そのWebサイトに掲載されている「How SQLite Is Tested」の内容が、海外のプログラマなどのあいだで話題になっています。 3月に公開された最新バージョンのSQLite 3.6.23。本体のソースコードは約6万7200行(67.2KSLOC、Kilo Source Lines of Code:空行やコメントを除いた行数)なのに対し、テストコードはなんと4567万8300行(45678.3KSLOC)だと紹介されているのです! これはテストコードが本体の約679倍もの大きさだということになります。 100%のブランチカバレッジ SQLiteコアのライブラリをテストするテストコードとして、以下の3つが紹介されています。 TCL Tests TCL Testsはもっとも古いテストコードで、TCL scripting lang
SQLiteはWebシステムに限らず、iPhone、Google Gears、Adobe AIR、Safariなど様々なソフトウェアで利用されている。各種言語向けにライブラリが提供されているだけでなく、手軽に利用できて動作も速いと簡易的に使うには十分な機能があるのが魅力だ。 SQLiteを開発に利用しているなら要チェック! そんな利用場面の多いSQLiteのデータを閲覧、管理するAdobe AIRソフトウェアがLitaだ。 今回紹介するフリーウェアはLita、Adobe AIR製のSQLiteフロントエンドだ。 LitaはDBファイルを指定して開く。テーブル一覧が表示され、テーブルを選択すると構造が一覧される。さらにデータを一覧したり、インデックスを確認することが可能だ。また、任意のSQLを実行することもできる。 データの確認(UTF-8ならば日本語も表示される) もちろんテーブルを作成し
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