仲居 「小清水さんはあの大人気アニメ、エウレカセブンでアネモネを演じていました」 ぐっさん 「ああ、あの!うちの息子が大好きで一緒に見てましたよ!」 小清水 「応援ありがとうございます!」 仲居 「じゃあ、小清水さん」 小清水 「はい」 仲居 「お願いできますでしょうか?」 小清水 「はい!…もし、この戦いが終わっても、生きていいって言われたら…」 一同・観客 「っああ!」 小清水 「小さな鏡をひとつ買って、微笑む練習をしてみよう」 久本 「っは…んっ…んん」 観客 「哀しそうな声」「泣かないで」 仲居 「ぐっさん…」 ぐっさん 「ん…ぅん」 久本 「助けよう!」 ぐっさん 「うん!」 小清水 「何度も何度も練習しよう…もう一度会うために」 久本 「聞こえるよ!あなたの声!」 小清水 「もし、誰も傷付けずに生きていいと言われたら…風にそよぐ髪を束ね、大きな一歩を踏みしめて、胸を張って会いに