ホーム ニュース Valve、Steamにおける“すべてのゲーム”を容認していく方針を明言。「荒らしと違法行為」以外はポルノや暴力コンテンツについても制限せず Valveの幹部であるErik Johnson氏は、Steamコミュニティにて、Steamにおける同社の今後の運営方針を発表した。Steamでは最近、Valveによるポルノコンテンツへの急進的な規制と撤回(関連記事)、銃乱射事件パロディタイトルを代表とした暴力ゲームの登場および削除(関連記事)、そして依然として生まれ続ける低品質ゲーム問題(関連記事)などが発生しており、運営方針に対する懐疑的な視点が集まっていた。そして一方で、ユーザー側でも何がSteamストアで販売されるにふさわしいか(もしくはふさわしくないか)という議論も続けられてきた。今回のValveの声明は、そうした議論に対するひとつの答えである。 すべて(一部例外)を容認
最近、プライベートの友人にも「ゲーム好きなんでしょ?Steamでオススメある?」と聞かれる事が増えた。 格安でゲームが購入できて、かつゲームを遊ぶ上で優れた機能を大量に備えた、PC専用プラットフォーム「Steam」が、これだけ日本で認知されてきた事を、私は心から嬉しく思う。 私はSteamで10年ゲームを遊び、800本以上収集し、そしてブログで4年ゲームを語り続けてきた廃人だ。ことSteamのキュレーターとして、絶対の自信がある。 そして本稿では、いつ誰に「オススメは?」と聞かれても答えられるように、自分が最高だと思うSteamの名作50本を厳選し、詳細な魅力と共にご紹介しようと思う。 Steamは名作ゲームの宝庫。古今東西の何千本もの名作ゲームが眠っている中、あらゆる角度、あらゆる魅力、あらゆる可能性から選んだ50本なので、どんな読者の方でも絶対に1本は気に入ってくれる作品があると私は信
日本一ソフトウェアの米国子会社NIS Americaとグラスホッパー・マニファクチュアは5月27日、アメリカのアトランタで実施されているMomoCon 2018にて『killer7』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。発売時期は2018年秋で、すでにSteamストアページがオープンしている。 https://www.youtube.com/watch?v=dphVWNPKCiM 『killer7』は、2005年6月にニンテンドーゲームキューブおよびPlayStation 2向けに発売された作品。グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏と元カプコンで現Tango Gameworks代表の三上真司氏がタッグを組み、カプコンから発売された。プレイヤーとなるのは、キラー7と呼ばれる7つ以上の人格を持つ殺し屋ハーマン・スミス。国家転覆を目論む魔人クン・ランと、その手下であるヘブ
Valveは、Steamにて美少女ゲーム(一部例外)を発売する開発者に対して“ポルノコンテンツの削除”を要請するメールを送っていたが、このメールについてデベロッパーに謝罪し、内容を無視するように求めたことが判明した。Valveは先日、複数のデベロッパーに「数週間に作品のポルノコンテンツを削除しなければ、ストアから削除する」との勧告メールを送っていたが、このメールを撤回し、改めてそれぞれの作品の審査をおこなうと伝えているのだ。 We have been informed that content in Re;Lord 1 must be censored by the end of this month or the game will be removed from Steam. We are going to engage in talks with Valve but at the s
ValveはSteamや自社のゲームやサーバー、SteamOSなどの関連サービスの脆弱性を発見したハッカーに対し報奨金を支払うプログラムを開始したようだ。Hackeroneにより判明している。報奨金は脆弱性のレベルに応じて、最低は脆弱性“低”の0~200ドルから、最大は脆弱性“クリティカル”の1500ドル以上(上限金額設定なし)となっている。 Valveとハッカーをめぐっては、2年前に16歳の少年がSteamの認証を回避してゲームを販売できてしまう脆弱性を発見するという事例があった。この時Valveは脆弱性を報告してきた少年をまともにとりあわなかったことにより、Steamで「壁に塗られたペンキが乾くのをただ見続けるだけ」という皮肉なゲームが公開される結末に至った(関連記事)。あれから2年あまり。今回はValveが本格的に脆弱性に取り組む姿勢を見せたかたちだ。 Valveは今回の報奨金プログ
インディースタジオImpact Gameworksは5月4日、Steamにて販売中の『Tangledeep』を日本語に対応させたことを発表した。Steamクライアントのプロパティからベータを選択し、ゲームを起動。右下の国旗アイコンをアメリカのものから日本のものに選択。ゲームを再起動すれば日本語で同作を楽しめる。現時点では、試験的な日本語サポートとなっており、まだ訳されていない部分もある。バグや誤りがあれば、公式Twitterに宛てて報告してみてはいかがだろうか。なお翻訳については、架け橋ゲームズが担当していることが明かされている。オリジナルのユニークな英文テキストがうまく日本語にローカライズされている印象だ。 Kakehashi Games! — Tangledeep (@ImpactGameworks) April 30, 2018 『Tangledeep』は、開発者がみずから『風来のシ
ValveはPCゲームプラットフォームSteamにおいて、Nintendo SwitchのProコントローラーのサポートを開始した。Steamクライアントベータにおける、試験的なサポートとなる。すでにSteamクライアントはXboxコントローラーやPS4コントローラー(DUALSHOCK 4)をサポートしていたが、任天堂の最新ハードの別売りコントローラーもサポート対象となった。Proコントローラーにおいては、基本的なコントロール入力のほか、ジャイロ機能にも対応している。 導入方法についてはSteamの該当ページには詳細な手順が載っている。行き詰まるかもしれない導入部分のみ、かいつまんで説明すると、まずクライアントを起動すると左上に表示されるSteam→設定から設定を開き、アカウントの項目からSteamクライアントベータへの参加を選択。Steamを再起動したのち、左上の表示からBig Pic
SteamOS搭載ゲーム機「Steam Machine」は終息か。海外メディアが報じる 編集部:小西利明 Steam公式WebサイトのSteam Machineページ。4社の製品がまだ存在するようだが,いずれこのWebページもなくなるかもしれない 海外の報道によると,Valveは,Linuxベースの独自OS「SteamOS」を搭載したゲーム機「Steam Machine」を事実上終息させたようだ。SteamのSteam Machineページは,まだ存在するものの,「ハードウェア」タブからリンクはなくなっている。 2013年9月に正式発表し,2014年1月の「2014 International CES」において対応ハードウェアを公開したSteam Machineは,Dellのゲーマー向け製品ブランド「ALIENWARE」を筆頭とする多数のPCメーカーが参入を表明したことで,大きな話題を呼ん
Steamにて配信された『クロノ・トリガー』のドット絵を改善するプロジェクトがすでに動き出しているようだ。先月2月28日にSteam向けに発売された『クロノ・トリガー』。往年の名作が現代に蘇ったということで、前触れのない配信は全世界を喜ばせた。しかしその一方で、その移植の品質に対して疑問を投げかける声も多かった。 特に注目が集まったのは、そのドット絵だ。ストアのスクリーンショットを見てもわかるとおり、Steam版のドット絵はのっぺりとしている。ベースとされているであろう、スマートフォン版の時点でこのビジュアルが採用されていたが、ドット単位のピクセルアートが魅力の作品であるだけに、そのよさを霞ませるグラフィックには批判が集まっていた。Gamasutraに寄稿するゲーム開発者Lars Doucet氏は、同作のドット絵について大きく分けて2点を指摘している。 ひとつめにあげられているのは「フィル
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