最近(昨年12月ですが)中国のネットアンケートで、日本が好きな国の第3位になったことと、また、嫌いな国では、意外にも第1位ではなかったという話が報道(北京12月10日時事)されましたので、その情報元のネットを検索してみました。 中国の「天涯コミュニティー」というネットが中国人に隣国の印象について行ったアンケートで、以下のような結果が出ました。 ●質問1: 中国の20の隣国の内、行ったことがある国は?(合計19,682票) 第1位:どこも行ったことがない:6,223票(31.6%) 第2位:マレーシア:2,037票(10.3%) 第3位:日本:1,453票(7.4%) ●質問2: 中国の20の隣国の内、最も好きな国は? 第1位:パキスタン:2,944票(28%) 第2位:ロシア:1,572票(15%) 第3位:日本:1,421票(13.5%) ●質問3: 中国の20の隣国
朝日新聞社説「日米合意――協定改定への一歩に」を読みながら、日米地位協定(安全保障条約第六条に基づく施設および区域ならびに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定)は改定すべきなのだがとつぶやいて、しばし考えこみ、桜並木でも見るかと散歩に出て、戻る。 当面の問題としては、米兵の犯罪だともいえる。朝日を引く。 日本で殺人などの重大な罪を犯した米兵の身柄引き渡しを含む捜査手続きについて、日米両政府が地位協定の運用を改めることでようやく合意した。 日本側は、容疑者の米兵の取り調べに米軍警察などが派遣する捜査官を同席させることを認めた。一方、米側は、起訴前の容疑者の日本側への引き渡しについて「いかなる犯罪も排除しない」という表現を受け入れた。これまでの殺人と強姦(ごうかん)に加え、強盗や放火などの容疑者の身柄の引き渡しが実現することになる。 その解釈でいいのか、とも疑問に思うのだが、いずれにせよ
だが、捜査は打ち切られても、疑いが晴れての釈放とはまったく違う。強姦(ごうかん)の容疑を否認し続けた米兵自身も、取り調べに対して「少女に関係を迫った」ことまでは認めた。米兵のしたことは決して許されない。 主張はわかるのだが微妙な問題がある。「関係を迫った」ことだが、それが「決して許されない」に至るには2つのパスがある。1つは「少女が拒んだのに」であり、これは確定しているので、朝日の言い分は正しい。もう1つは「14歳なのに」であり、国際的には注目されが、ここを朝日はなぜか論じていない。 日本の場合、性的同意年齢はなぜか13歳なのだが、 ⇒性的同意年齢 - Wikipedia が、一般的には18歳と見てよい。この了解の意味合いは国際的には標準的だし、少女の落ち度とかいうネットの愚論はどうでもよく、親や未成年者への大人の責務は、それゆえにある。単純に言えば今回の事件では、われわれ大人にいくばくか
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