天皇陛下は2001年12月18日、68歳の誕生日に先立って行った記者会見の中で「桓武(かんむ)天皇の母は百済王の子孫」「韓国とのゆかりを感じています」と発言しました。 桓武天皇の母、高野新笠(たかのにいがさ)の父親は和乙継(やまとのおとつぐ)といい、百済系の渡来人です。「続日本紀(しょく にほんぎ)」によれば、和(やまと)氏は百済の武寧王(ぶねいおう)から出た百済王族であることを明らかにしています。 例えば、中学校の社会科の教科書(大阪書籍)は「桓武天皇の母方の祖父は渡来人の子孫でした」と記述しています。司馬遼太郎の「空海の風景」は、桓武天皇の生母・高野新笠に関し「百済から渡来した者の子で、実家はなお百済の遺習をもっていたらしい」と書いています。 ▼「続日本紀」延暦8年12月28日条 「皇太后姓は和氏、諱は新笠、贈正一位乙継の女(むすめ)なり。母は贈正一位大枝朝臣真妹なり。后の先は百済武寧
というか、最近、世界は存在するんじゃないか、私がいなくてもと思うようになった。というか、もちろん以前からそう思っているし、そう振る舞っているのだが、ある意味で究極のところで、この世界は私のためのフィクションだろうとも思っている。 私が消えれば世界は消える。他者を含めて。 だが、私のために世界は存在しない、という以前に、私は本質的にことごとく世界から離反している。なんだろうと疑問に思うが、今のところ、私としては2つの矛盾した解に悩み続けている。1つは世界と私は同じだ、2つめは「あなたはこの世のものではない」ということだ。どちらもそれなりに思うことがある。 で、そういうある気分的な世界の冷たい変化なのだが、どうも、私は不死なんじゃないかという感覚と並行している。もちろん、私は不死ではなく、死んでしまう。それもそう遠くもない。魂が存在し続けるとかそういうことではない。むしろ、キリスト教の復活に近
「規範意識」をふりかざして復古主義の「教育改革」を呼号した安倍内閣の「教育いじり」の「成果」がさっそく出てきた。中央教育審議会が、中学校で「武道」「ダンス」の必修科目化を打ち出したのだ。中央教育審議会の専門部会での討議をへて、近く決定を見ることになるという。昨年の10月末から安倍内閣が強引に推進した「教育いじり=改正教育基本法」に掲げられた「伝統と文化を尊重し」という教育目標の具現化をはかったものだという。しかし、なぜ「武道」なのか。 剣道・柔道・なぎなた・弓道などを男女ともに習得することは、一般論から言えば悪いことではない。それぞれの奥行きも深いことだろう。けれども、伝統文化と呼んだ場合には、茶道・華道・香道をはじめ、俳句・和歌・連歌や、能・狂言・歌舞伎などの伝統芸能、あるいは日本画・版画・造形などの伝統美術……とても書き切れないぐらいの多方面の「伝統と文化」がこの国には存在する。「伝統
気持ちが悪すぎて眠れないためつらつら書く。 今回の光市事件を調べていくうち、遺族と司法といったことについて段々と思いを巡らせていくようになっていった。 私自身についていえば、加害者になったことも、被害者になったことも、幸いにしてない。だが、実は、身内からは犯罪被害者も加害者もだしている。 その一件はある遠い親戚(遠いといっても交流がないという意味合いにおいてなのだが)の家族間で起きた事件だった。精神を病んだ息子が父親を殺害したのだ。そういうわけで、私は犯罪被害者遺族でもあり、加害者家族でもあるという、語弊を恐れずに言えば「奇妙」な立場にあるといえる。 私自身の実感をいえば、先ほど述べたように遠い親戚の出来事という程度しか捉えようがなかった。あまり交流はないし、会った事も数えるほどしかないし。ただ全く何もなかったという「幸運」な方に比べれば、考える機会は多少なりともあったとはいえるかもしれな
1 :くれくれ厨(長野県):2007/09/06(木) 19:44:33 ID:UV+tjH880 「まだ、飲酒運転やるつもり?」。泣き顔の子が切実に訴えている。19日から改正道交法で飲酒運転が厳罰化されるのを前に県警がポスターを作った=写真。1万3000枚印刷し、県内の公共施設や飲食店などに配る。厳罰化は具体的には、酒酔い運転なら「3年以下の懲役か50万円以下の罰金」が「5年以下」「100万円以下」に引き上げられること、運転者に酒類を提供したり、飲酒運転の車に同乗したりした場合も罰せられること−など。標語や構図などは県警交通企画課の職員で考えた。同課担当者は「飲酒運転事故の悲惨さを訴えるインパクトのあるポスター。後を絶たない飲酒運転の撲滅に向け、 機運を盛り上げたい」。 http://www.shinmai.co.jp/news/20070906/KT070905FSI090003000
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