Microsoftの研究部門と英国の新興企業Skinkersが共同開発したインターネットビデオサイト「LiveStation」が、発表から2カ月以上たった今、新たな注目を集めている。 Microsoftのブラウザ用プラグイン「Silverlight」を利用したこのプロジェクトは、2007年4月に発表され、今もユーザーを限定したベータテストの段階にある。だが、7月第1週にブログでの言及が急に増えており、「Joostキラー」と呼ばれることも多い。 LiveStationでは、ピアツーピア(PtoP)技術を利用することで、インターネット経由のテレビ番組のライブ配信がより効率的に行える。LiveStationのデモビデオがMicrosoftの動画共有サービス「Soapbox」に掲載されている。Skinkerの最高経営責任者(CEO)であるMatteo Berlucchi氏はビデオの中で、あと数カ月