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鉄と規格に関するwhaleboneのブックマーク (4)

  • トラックのタイヤ脱落事故の原因なんだが

    トラックの左後輪に限ってタイヤが脱落する事故の原因だが、これはこの10~15年くらいでタイヤに関する規格が色々変わったせいだ。 以前に整備と管理経験があるので説明したい。 ホイール脱落のメカニズムそもそも重量車のホイールが脱落する時、直接の原因はホイールボルトの折れに因る。だがこれはボルトに問題があるのではない。 ホイールナットはホイールをもの凄い力でハブ(車軸の端でホイールボルトが生えている部品)やブレーキドラムに押し付けている。これによってホイールの裏側とハブ/ドラムの間には巨大な摩擦力が発生する。この摩擦力が車の重量を支えているのである。 つまりボルトには引っ張る力だけしかかかっていない。 これが緩むとどうなるか? ナットが緩むと先の摩擦力が低減する。そして摩擦力が車両重量を支えられなくなるとこの重さはボルトを切断する力になるのである。1.5cm程度の鉄の棒でトラックを持ち上げられる

    トラックのタイヤ脱落事故の原因なんだが
    whalebone
    whalebone 2022/01/27
    運転手不足の前に整備士不足だし設備も老朽化してるのに規格もダメならどうすれば良いんだ。
  • 熱処理資料室【JIS鉄鋼材料カタログ】

    鉄鋼材料の分類 鉄鋼材料と言うと「鉄」と「鋼」の総称ですが、ここで「鉄」の意味するところについて少々踏込んでみます。鉄は元素名ですから、来は‘純鉄’を意味します。「金=純金」の図式ですね。鉄の不純物を取除き、純鉄を得る作業は非常にわずらわしく、また工業分野では純鉄を利用する場面は非常に少ないので、炭素量0.02%以下のもの (溶込んでいる炭素の多くがフェライト結晶中に固溶し、セメンタイトをほとんど形成しない) を‘純鉄’と見なしてしまう感もあります。鉄鋼材料の世界では、炭素量が0.02%以下であるものを‘鉄’と呼び、炭素量が限りなくゼロに近い、来的な純鉄と区別する向きもあります。 炭素が0.02%を超え、オーステナイトの炭素固溶限である約2%までのものを‘鋼’と呼びます。炭素量の違いにより機械的性質が変化し、また鋼は熱処理を行うことで性能を変化させることができます。更に炭素以外の合金元

  • 熱処理資料室

    熱処理ってよく分かんない 機械設計をしていると、製図における様々なルールを理解しなければならない場面に遭遇します。モノの形を図面にするのは割と直感的にできるのですが、他にも寸法公差や幾何公差、加工方法、溶接方法、表面粗さに表面処理など、部品製造に関わる多種多様な製造行程や要求スペックを示すために、ルールに従った表現を駆使して1枚の加工図面ができあがります。そんな「製品形状を絵と寸法で表す」コト以外の“ルール”の中でも、熱処理に関する部分は相当ハードルが高い分野みたいです。 まずどのように処理しているのかが分かんない。実際に焼入れしているところを見る機会は余りないでしょうし、工場の片隅で手軽にできるような感じもしない。やってみようにも教えてくれる人がいないし、やり方を細かく解説した書籍も見当たらない。外注してもスペック通りにできているのかを検証するのも難しい。請求額が妥当なものなのかすら判断

    whalebone
    whalebone 2012/12/20
    『ハイスへのMo添加の研究は、Wが中国でしか採れない ことによります(産出量の80%以上が中国)。戦争によりWの供給が絶たれると兵器を作るための工具がなくなってしまうのですから、これは死活問題です』
  • 鐵鋼スラグ協会

    鉄鋼スラグ製品の特性を活かして適切にご利用いただくために、鉄鋼スラグ製品の販売者として管理すべき内容をとりまとめています。

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