ユニコードタグのすすめ 註:このコラムは、環境によっては甚だしく文字化けすることがあります。m(_ _)m コラムページのトップへもどる 「枕流亭」ホームへもどる WEBで扱う漢字の問題 WEB上で中国を扱う上で、必ずぶつかる問題に「漢字」があります。 コンピューターの日本語文字コードに定義されている漢字の数に限りがあるからです。 たとえば「褒姒」の「姒」、「兗州」の「兗」、「澠池」の「澠」を挙げてみましょう。 これらの漢字をHTMLで表記するにはどうしたらよいのでしょうか? 1). 「褒ジ」「エン州」「メン池」などの表記で我慢する。 2). 「褒[女以]」「[亠+兌]州」「[水+黽]池」のような表記をする。 のような方法がまずあります。 これらの方法にもメリットがあります。文字化けする心配がまずない上に、作成者の手間も少なくてすみます。 3). GIF画像の外字を作成してHTML文書に貼
普段使用する漢字の指針となる「常用漢字表」が、2010年度にも改正される。新たに追加される196文字の中に、文字コード「シフトJIS」にない漢字が含まれているため、情報システムに大きな影響を与えそうだ。最新のJIS規格「JIS X 0213:2004」の改正に委員としてかかわった京都大学人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センターの安岡孝一准教授が、問題の核心を解説する。 (日経コンピュータ) 2009年11月10日、文部科学省の「文化審議会国語分科会」において、常用漢字表の改正案が承認された。現行の常用漢字表にある1945字から「銑」「錘」「勺」「匁」「脹」の5字を削除し、新たに196字を追加する改正案で、2010年度の内閣告示を目指している。 新しい常用漢字表が告示されると、「シフトJIS」や「EUC-JP」といった従来からある文字コードを使用するシステムで大きな問題が生じ
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