ということで、連載も二年目に突入します。ひとえに読者の皆様の応援のおかげだと思います……。 今回は YARD と言うことで、使い方と一緒に、ドキュメントを書くにあたってはこんなことを気をつければいいんじゃないかな〜という漫談と、るりまプロジェクトの紹介をしています。 (ちなみに最近はるりまプロジェクトもGitHubベースな修正を送ることが可能にしよう、という動きもあります) つねづね、コードに関して、自然言語で考えていることやら意図やらを他人に伝えていくのは凄く大事だし大事にしたい、と思っていたりするので、世のRubyプロジェクトのドキュメントカバリッジが少しでも上がることに貢献できれば何よりです。個人的にはテストとドキュメントによる三角測量ができるのが理想的なんじゃないかなあと。そして自分でもドキュメントを書かねば……(最近入社した同僚が、とても自然にプロジェクトのコードのドキュメントを