連載目次 ゲーム開発環境「Unity」になじんだ筆者が、Unreal Engine(以下、UE)の基本的な使い方を解説していく本連載。前回の「Unreal Engine 4でテクスチャを使ったマテリアルを作る基本」では、マテリアルの作り方を解説した。今回は、「パーティクル」を作成する方法を解説する。 パーティクルはUnityにも存在し、GameObjectに「効果」(環境エフェクト)を作成するための機能として「パーティクルシステム」がある。Unityにあらかじめ用意されているパーティクルを「Asset」に適用して利用する。また、Unityの「Asset Store」にも各種多様なパーティクルが販売されており、ダウンロードして使うことができる。 今回は、UE4であらかじめ用意されているものを使うのではなく、一からパーティクルを作成していく。 プロジェクトの作成 まずは「アンリアルプロジェクト