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「法体系」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 法体系とは

2024-11-08

高齢非モテだが価値観を捨てることで救済されるのは無理だと悟った

当方、30代の高齢童貞非モテである

から非モテ論とか、最近でいえば弱者男性論とかよく読んでいた。

その中で、フェミニスト系の論者が良く言っていたのが、「モテないことが辛いなんていうのは『女を獲得して一人前』という価値観に囚われているからだ。それを捨てれば治る」とか、あるいは「結婚したらエラいという男社会価値観から自由になりましょう」というものだった。

一見もっともらしいのでそれを受け入れて生活することにした。

結婚して子供をつくらなければならないなんて決まりはない。そうしたって別にエラいわけではない」 「誰かと付き合うことは必須ではない」と自分に言い聞かせながら毎日イライラをやり過ごそうとした。

だがすぐ無理だと悟った。

理由一言で言うと、「私個人がその価値観を捨てたところで、社会結婚して子供をつくるのがエラいという価値観で動いていて、その前提のもとに福祉支援体制をはじめとした社会構造が構築されているんだから無理、というか激しくムカつく」である

具体的に書く。

「男社会から自由になった価値観」に基づいて社会を見てみると、まず子育て支援というものイラつくようになった。

子供をつくって子育てするのも、結婚子供もつくらずに一人で生きるのも、生き方が違うだけで対等であって上下の差はないはずである。なのに、前者の方は国家法体系によって手厚く保護され、孤独人間にはなんもないのである社会リソースの元手は税金なのにだ。

それはつまり結婚して子育てするのはエラいし、皆そうするものだ」という男社会伝来の価値観があるからじゃないか社会をそういう価値観が貫いてる以上、それは「非モテ自由になった姿」と衝突する。

不思議なのは、そのような価値観を捨てさるように言ってたフェミ系の人達はどうも、子育てを手厚くすることには反対してないようだったこである。なんだそりゃ。

次に福祉というものがそんなにいいものではないと思うようになってきた

だって、「福祉社会」の中で、独身で一人で生きてる層と、子育て世帯と、どっちが優遇されるかなんて論じるまでもなく明らかじゃないか

独身だと持病でもない限りはセーフティネットくらいしか福祉を利用しないんだから、だったら反福祉新自由主義社会の方が得である

前に反自民政治系の知り合いと話したときに「なんで若者は貧しいのに福祉国家志向しないで自民党みたいな弱者切り捨て政党を選ぶんだろう」と嘆いていたから、私が「だってあんたたち子育て支援とか障害者支援とかしかないじゃないですか独身健康ならそんなんされても得しないですよ」と言ったらガッカリされた。

次に独身税のような、もっと強力な圧力に晒されるという点である

なにも子育て支援とか福祉とかの社会資源の分配の話だけじゃなく、独身子無しには独身税・子無し税という直接的な政治弾圧が課されるという恐れが常にある。

罰金を取られながら自由なんてことは絶対にありえないわけで、つまり独身税が課された時点で「モテという価値観から自由になって楽」なんてルート永久に閉鎖される。「モテない奴はスタートラインから負け組確定」である

そうすると、モテという価値観から自由になるために必要なのはそのような弾圧に抗する闘争力なのではないか

安寧とか安心とかとは程遠いところにいきそうである

これだけコンプライアンスだのうるさい世の中なのに独身へのヘイトスピーチなど問題にもされないのも不自然である

本当に「自由になる」ためには、その辺を糾弾して是正するような活動を行う権利団体必須不可欠なのではないだろうか


そんなこんなで、「男社会価値観から自由になった状態から社会を見ると衝突することばかりで、これを解決するためには独身権利社会に主張し、団体をつくり、差別撤廃に向けて動くような、そういう方向性になっていくのでないかと思われる。それは個人的にモテないことを克服するよりもはるかに巨大な社会コストがかかりそうな塩梅である

そんな無茶な、と思われるかもしれないが、実社会はもうすでに闘争する方向に行きかけているのだろうと思う。この価値観闘争非モテ男よりは女の間で勃発しており、離乳食提供したスープ屋が炎上したり、反出生主義だの男児ママ叩きだの、つまり子供をつくるのはエラいんだし、社会の皆で助けようね」的な価値観を打ち砕こうとしているのだろう。

しかしその先に行きつくものが全員が幸福になるものとはとても思えない。


あのフェミ系の人たちが「モテという価値観を捨てる」ことを説いたときに、そんなことまで見通して言っていたようには見えなかった。

多分、女を獲得して一人前という価値観から自由になった非モテは、未練を解消した亡霊のように消え去って、それ以降は自分の前には永久に現れないとでも思っていたと思う。新しい価値観に基づいて社会構造俯瞰したらどうなのかとか、そのまま権利を主張しだすとか、社会の変革を求めるんじゃないかとか、そうしたら福祉が成り立たないんじゃないかとか、そういう社会的な方向での発想は何もなかったんじゃないだろうか


私は旧来の「男社会価値観」を維持したほうがずっと平和でいられると思う。





追記)2024/11/09 19:35

目についたコメントへの返信 別に読まなくてもいい 

えらく注目されたこ記事

みんなのコメントを読んで返信を書いていく。

1 30歳は高齢じゃない

はいそうですね。この記事タイトルの元は「高齢童貞」だったんだけど、タイトルに「童貞」があったら性的記事だと認定されていろんなとこから弾かれるかもしれないとか思って「高齢非モテ」にしたんだ。流石に30代童貞は「高齢童貞」でいいだろう


2 俺のメンタルやら認識やら人生へのアドバイス非難心配

これすごく多かったのは意外だった。この記事は「こういう価値観アンインストールして社会を眺めてみたが、社会制度はその価値観インストールして動いていたんで、社会に生きる以上は個人的なアンインストール不可能もしくは無意味でした」という、ある種の思考実験結果発表のつもりで書いた。

から反響が、内容の論理のものよりも書いている人間へのアドバイス心配が多く来るというのは予想外だった。気にしてもらって悪いが、ただの思考実験試行してみただけの人みたいなもんだと思ってもらっていいよ。


3 福祉がいらんとは何事だ。お前も老人になったら子供の世話になるんだぞ。生まれてくる子供国家社会を維持するんだから優遇されて当然

どうも記事を読んだ読者が一番頭にきたのがこの部分らしい。この種の話題福祉や反福祉、子持ち子無しの論争の時の定番ネタからここで内容には触らないが、

だったらなおさらフェミ系の人達のいう「男社会価値観から自由になる」というのは不可能じゃないかな。別の理由があるにせよ、男社会価値観に沿った人間の行動が前提にある社会構造だというのならその価値観は捨てられないじゃん。むしろこの意見は私の結論を補強するものとして受け取った。

あと(こういう意見もあったが)本当に「子育て大事にしてるのは未来人口労働力再生産するため」でいいのか?それはファシストもびっくりの生産主義富国強兵主義じゃないか。「子供子育て尊いものである」という価値観ナシで福祉を成り立たせようとして平気なのか?それはとても殺伐とした、恐ろしい世界認識のように見える。

それなら多額の養育費教育費が必要なる子供よりも、すぐ労働力になる移民の方が遥かに尊い存在ということにもなる。いいんだろうかそれで。今すぐ子育て支援廃止して同じ金で移民入れりゃいいのでは。

あとさ、蛇足ながら、これは独身子無しへのよく聞く脅しだから書くけど、30代の人間に「老後」のことを盾にしても効かないよ。30年も未来の話のことで感謝するには流石に先すぎて無理。まあ、30年後には感謝すると思うからそれで許してもらうしかいねそもそも現行の年金制度がそのまま残ってるとは信じがたいけど。

福祉文句いうなら病気やケガになっても保険使うなよ」みたいなのもあったが、ほら、独身への福祉恩恵としてセーフティネットしか挙げられないじゃん。セーフティネットはどんな新自由主義社会だって用意されてるんだから別にそこまで捨て去れとは言ってない。

4 旧来の男社会の方が非モテ弱者男性にはキツかっただろ

うん。そこ誰も否定してないけど。なぜそんなことを自慢げに言うのか分からん。そっちの方が価値観闘争などはじめるよりは平和だよねって書いただけだよ。

あと昭和に戻れなんて言ってないからね。そこ誇張しないでね。

5 別に社会から優遇されたり金や社会リソースをもらわなくてもいいのでは?そんなこと気にするなよ

それは女性社会的地位が低くて給料も低くても、気にしなければいい、別の楽しみを見つけようで解決しろというのと同じですね。

流石に社会構造自分属性に不利にできてるのにそれを見ないフリしろというのは無茶だと思う。まあ、個別的には皆実際にそうしてるんだろうけど、これ社会構造価値観テーマ記事なんで。

6 その他雑感

子育てについて「エラい」と表現したせいで、そこで引っかかって語弊が生まれた気がする。「価値がある」とか「尊いとされている」とか書けばよかったかな。


非モテ論や弱者男性論が論じられる際に私が気になっていたのは、「非モテ弱者男性が生まれるのは社会的な要因があっても、それを解決するのは個人的な精神問題であって、社会的に救うもんじゃない」と思っている人が多いことだった。フェミ系の人が言っていた「女を獲得するという価値観を捨てれば楽になる」もその一つだろう。個人精神改革対処しようという思想だ。別にフェミだけでなく、弱者男性本人も個人的にどうするかしか考えてないようだった。もっと独身権利を主張したり、差別撤廃運動したりしてもいいと思うのだが、そんな方向には向かいそうにない。それに私は前からずっと違和感があって、いや社会的な方向でできることいっぱいあるでしょ、というか、大勢非モテ価値観を変えたら社会も変わっちゃうよ、と思っていた。

それは女たちの間で流行っている反出生主義や、「子持ち様」論争とも関連するものだろうと思う。ただし彼女らは、「非モテ」で「弱者女性」だろうが、そこからまれる不満は社会方面解決させようとしているわけであるあくま個人問題にしている男の非モテとは違った。だが問題通底してるんじゃないか

この記事はそういった面での問題提起がしたいという動機もあって書いた。

反響を見ると、やっぱり誰も非モテ弱者男性社会的なリソースの分配という問題としては捉えてなかったというのはよくわかった。

ただ私は今後はそういう流れで論じられるようになっていくと信じている。

2024-09-28

政治家が嫌いなら完璧法体系を作れ

政治家仕事立法なんだからその役目を奪うには完璧法律以外にはありえない

エイリアン対策など不測の事態予算を決めるのも予め決めておけばよい

2024-07-28

太平洋福島みずほ名誉棄損で訴えることは可能

自然権利(Rights of Nature)というものがあります

この考え方は、自然環境やその一部が法的権利を持ち、人間によって保護されるべき主体として認識されるべきだというものです。

伝統的な法体系自然環境を保護するために十分ではないという認識から発展しました。

自然を法的主体として認めることで、自然のものが法的に保護される権利を持ち、人間活動による環境破壊から守られることを目指しています

自然権利の具体例

エクアドルは、憲法自然権利を明文化した最初の国です。

ニュージーランドでは、ワンガヌイ川が法的権利を持つ主体として認められました。

インドでは、ガンジス川ヤムナ川に法的な人格が認められました。

アメリカでは、エリー湖権利を認める条例住民投票で可決されました。

福島みずほさんによる批判

参議院議員社民党党首でもある福島みずほさんは、以前から福島原発より太平洋放出される「処理水」を、

汚染水であるとして批判しています最近も(2024-07-28)、Twitterに反対集会について紹介しています

汚染水放出停止と太平洋地域との対話を/官邸前緊急行動に40人」

さて、「汚染水」を海洋放出されているとされている太平洋自然権利主体として、

福島みずほさんを科学的根拠のない批判によって太平洋名誉を棄損していると訴えることは可能でしょうか。

不可能であるとすればその理由は何でしょうか。

不可能理由

法律目的

自然権利法律は、自然環境の保護と維持を目的としています

これには、生態系健康を守ることや、人間活動による環境破壊を防ぐことが含まれます

名誉棄損は、個人または法人社会的評判に対する損害を扱うものであり、自然権利法律範囲外です。

法的主体としての自然

自然が法的主体として認められる場合、その権利環境保護に関連するものであり、名誉や評判といった概念適用されません。

自然の法的権利は、主にその存在保護再生に関するものであり、社会的名誉評価に関するものではありません。

名誉棄損の概念

名誉棄損は、個人法人の評判を傷つける虚偽の発言に関するものであり、自然環境には直接適用されない概念です。

自然環境は社会的な評判を持たず、その名誉を守るための訴訟は現行の法律体系には含まれていません。

可能理由

自然環境は、生態系サービスと呼ばれる多くの便益を提供します。

これには以下のようなものが含まれます

供給サービス: 食料、水、木材医薬品などの直接的な物質資源

調整サービス: 気候の調整、洪水や干ばつの緩和、水質の浄化など。

文化サービス: レクリエーション観光精神価値教育価値

支持サービス: 土壌形成栄養循環、生物多様性の維持。

自然環境自体に、自然権利と呼ばれる権利付与しその保護を図るという運動目的は、

第一義的には、自然保護のもの目的とするものですが、

何故、自然保護を行うのかと言えば、自然環境が人間に様々な生態系サービス供給しているからと考えられます

様々な供給サービスの中で、文化サービスに関してはその自然環境が持つ評判、名誉ベースとなっており、

自然環境に対する科学的根拠のない批判は、

太平洋自体自然権利侵害していると考えることもできるのではないでしょうか。

余談

人間ではないものに、法的な権利主体として取り扱うという自然権利面白い概念だなとは思います

そもそも人間ではない法人には権利主体となって当然という理解があるのに、何故自然にはそういう感覚的な理解はされないのか。

そういう、人間の法的感覚人権感覚みたいなものを探るにあたって、

自然権利左派的な価値観の影響があるのか、今回は自然権利右派的な価値観に適応してみました。

その結果は、うーん。よくわからんなーという感じですけれども。

自然以外にも、動物権利としても適応できそうですし、

培養した脳細胞であるところの脳オルガネラにも権利主体となりえるという論考も見たことありますね。

真面目にこのような制度運用しようとした場合には、要件をかなり厳しくしないと、

容易に政府による言論弾圧につながりかねないという懸念もありますね。

2024-07-08

憲法権力を縛るものとか為政者を制止するものみたいなアホが好きそうな言い回しが出回ってるが

縛ってどうすんだよ。

憲法立法基本法でありそれ以上でも以下でもない。

法体系の根幹に近い部分を別枠にして粘稠性を持たせてるだけだ。

パワステを敢えてすこし重くしてあるみたいに。

それを十戒コーランみたいに神聖不可侵もの勘違いするサヨクの愚かさよ

2024-06-06

anond:20240606210943

そうだよ。別に今の法体系でも代理母ビジネス日本可能だよ。

なんか誰もやってないだけで。(日本だとコスパが悪いので企業も目を付けない)

出産費用健康保険で賄えて出産祝い金で年俸稼げるようにすれば出生数上がったりはするんでないかな。

2024-05-16

ホームレス死ねってことですか?

特定場所で起居した場合、それぞれ道路なら、道路法、河川敷なら、河川法公園なら、都市公園法に触れます

かといってじゃあ定住しなければよいのかと延々とふらふらし続けたらそれはそれで軽犯罪法第1条4に違反する。

これじゃダブスタ存在のもの否定してるじゃないですか?

別に強盗(という生き方)とかなら法的にどう足掻いても違法としても仕方がないし普通だと思いますが、そういうのとは違ってホームレスは真の意味不可抗力で誰もがなり得るものですよね。失業して住む場所を確保するお金もなくなるというのは悪いことをしていなくても、よほど親が代々政治家とか特権階級的な立場にでもないならだれの身にも起こり得ることでしょう。

ようするに完全に大衆気持ち実態理解できないような人が作ってきた法体系に思えます。そういう法律にしても自分違法状態になる可能性はないからっていう自己中的な態度で法律を通したのでしょう。

おかしいですよね?なんとかホームレスだけどもそこに居る限りは違法とされないような特別場所を設けるとかしなければ、法治国家のくせに人権は踏みにじってるという片手落ちになっていて筋が通らないと思うのですが。

なんでこうまでして徹底的にホームレスに対してどこで暮らすことすらも許さない(=存在すること自体を許さない)ような法律にしたのですか?

殺人とか強盗とか、人を危険な目に合わせる行為は当然法で規制すべきです。

でもホームレスが仕方なく、しか公有地で寝泊まりする程度なら、本来大目に見れる程度の迷惑度でしょう。

そのぐらいの迷惑お互い様として我慢することすらしないような不寛容法体系ってどうなんですか?

はっきりいってそれならセクハラのほうがよっぽど個人我慢に任せず(刑)法が手を差し伸べていい事柄だと思うのですが、そっちのほうがよっぽど野放しって…。ホームレス弾圧するよりすることがあるでしょ!って思う。

2024-02-27

未開の文明平和正義の名のもとに法律を作るとしたら今と同じような法律になるのだろうか。

今の文明国法律ローマ法典という一つのルーツがある。

なのでどの国も民法刑法といった似たような法体系になっている。

でもこれが未開の文明やあるいは遥か遠く知らない別の惑星だったらどうなるのか。

例えば数学はどの世界に行っても似たようなものになる。どの世界に行っても論理的に考えれば円周率πは3.14...になるしネイピア数eは2.71...になる。

法律はどこまでが普遍的ものでどこから文明依存なのか、そういうことが気になって夜も寝れない。

2024-02-21

共同親権を認める法案ができたのに、なぜ共同親権界隈は炎上中なのか

共同親権の認可を盛り込んだ民法改正案の骨子が見えてきてから共同親権界隈は大揉めだ。柴山・牧原といった共同親権推進派議員達には、いわゆる別居親たちから非難殺到し、「騙した」だの「裏切り」だのと不穏な言葉が飛び交っている。

どういうことか。自民が了承し、今国会に提出する予定の民法改正案では、こうした推進派議員共同親権界隈の後押しを得ながら主張してきた「原則共同親権」が実現しなかったからだ。父母どちらかの単独親権義務付ける規定はなくなり、父母の協議合意によって共同親権を選ぶこともできるようになる(選択共同親権)。多くの人にとっては、既存法体系との整合性もある程度保ちつつ、共同・協力して子を監護できる良好な関係の元配偶者達に対しては共同親権への道も開かれた、穏当で合理的に感じられる改正だろう。

ところがどっこい、ネット共同親権界隈・別居親界隈というのはそういう話が通じる世界ではないのだ。詳しくは別のエントリ共同親権推進派の界隈、色々すごい)で書いたが、この人達基本的に「他責他罰共同体である離婚に到った理由について省みることなく、妻に「出て行け」と行って出て行かれたら「連れ去りだ」と騒ぎ立てたり(棋士橋本崇載がその典型)、「少し叩いたぐらいでDVとか言い出した」「厳しめにしつけないと女はわからない」「面会交流する気がないなら訴えてやる(←これを妻ではなく子供に向かって言う別居父がいるのだ!)」みたいな有毒な男性性をみんなで承認し合って怪気炎を上げている、そういう界隈だ。

法案では高葛藤(≒夫妻の関係が壊滅的に悪い)ケースや、DVのおそれがある場合共同親権対象から除外される。そして、ネット共同親権界隈というのはこれだけで適用NGになってしま人達の吹きだまりだ。自分見立てでは、この人たちの多くが本当に求めているのは、子の監護権そのものというより、「自分を見捨てた/裏切った妻子を見返すこと」であり「失われた男のメンツ回復である。そして原則共同親権の導入という法改正は、それを労なく自動的に成し遂げてくれる福音のはずだった。しか現実はそうならなかった。だから「俺たちには何の恩恵もねーじゃねーか! 嘘つき!」とキレ散らかしている。

今回の法改正にあたっては、法務省の要綱原案に対して、より共同親権界隈の主張に近い自民PT案が出ていたが、基本的な線では法務省案が生かされた形になっている。共同親権に反対する法実務家側にもそこを評価する声が出ている(廃案すべきだと主張してはいものの、要綱のなかで死守すべき要素は維持されている、という評価)。柴山議員たちは共同親権界隈に向けて、色々なことを口約束して支持を取りつけてきたが、実際の改正案にその多くが盛り込まれず、終わってみれば「真っ当な元夫婦同士なら、離婚後も共同で子育てできるよ」という穏当な落としどころになっている。おそらくこの改正案が可決したら、共同親権に関する法的議論はもう決着だろう。後に残るのは、満たされなかった期待に対して、非難すべき相手を探し求めて彷徨う「他責他罰共同体」の怨嗟の吠え声である。そして今のところ、その声は柴山ほか「共同親権推進派議員」に向かいつつある。

2024-02-12

法律に「誰の土地でもない土地」という概念がないのはなぜだろう?

登山道というほどではないけど山の道って感じの道はあるじゃん舗装されてて車も通ってるけど、道の外側に建物があったり誰かの庭だったり軒先だったりとあからさまに誰かの土地感があるわけじゃなくて、藪や木が果てしなく広がってる感じで突き進もうと思えば進めるようになってる道。

でも法的には道から一歩外に出て藪に進んだら違法らしい。

道がある山の道じゃない部分なんてほとんど公有だろう。

かりにそうじゃないとしたら、誰かが持ってる山の部分に国だのなんだのが勝手に道を敷いていることになるんだから自然だ。

で、仮に森林地帯のうちの、道も、道じゃないところも、公共土地という点で共通なのだとしたら、なぜ道は自由に通行してよく、そうじゃないとこは入っただけで違法なんて扱いをデフォルトにしたのだろうか?

どっちも公共の地面なんだから原則自由に通行できるようにすればよかったんじゃないの?

自然保護目的で踏み荒らされたくない場合に限って国だのなんだのが個々に決まりを作るというブラックリスト方式のほうがルールとしては素直でシンプルだと思うのだが。

地面自体、人が移動するために存在しているという側面があるのに、道以外の地面を移動のために利用してはいけないとは不自然だろう。地面による二次元的な移動ではなく、そのうちのごく一部分の道による一次元的な移動しか許していないのはただ不便さを増しているだけだろう。

そもそも、すべての土地に所有者がいるという前提に立っているのがおかしいと思う。

国有林」という概念があって、これは明治維新の際に藩有林、社寺有林、所有が明確でない森林継承して成立したという。

「所有が明確でない森林」というところに注目してほしい。あたか不明なだけで所有者がいるみたいな言い方だけども、これには正真正銘「誰の土地でもなかった土地」が含まれていたのではないか

まり誰も存在認識していなかった土地があったはずで、これを伊能忠敬が作った日本列島海岸線地図という、日本土地全体を俯瞰的にとらえる手段のおかげで、その地図から誰かの土地だと確定している部分を全て取り除けば、それ以外の場所は全て所有が明確でない土地として間接的に存在を把握できるようになったというところだろう。実際は誰も見ても足を踏み入れてもいない土地(誰に帰すべき実効支配性がない土地)なのに。

(もし全宇宙地図があったら、その何万光年先の直接見たこともない空間について「ここは俺の土地だ」と主張するようなものだ。伊能忠敬日本列島においてこのバカげた主張を形式的可能にした。)

そういう土地を無理に国有林化しただけの話ではないかもっと素直に「誰の土地でもない土地」と別区分にすればよかったのではないか

誰の土地でもない土地というのは、誰にも占有する権利はないということだ。ゆえに誰が移動の用に足を踏み入れても問題ないということになる。

誰の土地でもないので、ぶっちゃけそこに勝手に家を建てても問題はない。早い者勝ちだ。ただし別の人がその家を打ちこわししても問題ない。問題ないというのは語弊があるなら「その家を建てた人がその土地での所有権根拠狼藉を主張することはできない」ということだ。

まりこの場合器物破損だし、この公有空間のなかで先にいた人を後から来た人がそこを自分お気に入り場所として見出し喧嘩になったら暴行罪だし、というように、個々の事例に合わせて既存法律で裁くべき問題ということになる。

頭でっかちに「すべての土地は誰かの土地だ」という固定観念ありきで法律を作ったために、はっきりいってスマートじゃない法体系になってると思う。

なぜ「誰の土地でもない土地」と別に難しくもなんともない概念を素直に受け入れられなかったのだろう?

dorawiiより

2024-01-31

anond:20240131161747

法律がすべてをカバーしてるって前提ならそうだけど、基本的陳腐化してゴミカスほど老朽化してる法体系を無理やりな解釈ギリギリ運用してるのが現状だから、法的な問題倫理道徳は全くの別物として考えることさえ問題ないと思うぞ。

2024-01-29

生成AI推進派も反対派も「議論する以前の状況」を脱しよう

今日のハテブで下のようなブログが上がっていた

"24/1/28 「生成AIの『学習』は学術用語だ」ということをそろそろちゃん説明した方がいい"

https://saize-lw.hatenablog.com/entry/2024/01/28/210053

いまだにこのレベルの内容がバズってるのを見ると少し辟易させられるが

考えてみると、ちゃん技術理解してる人間すらこのレベルのことしか書けないのは

対話の場がなくお互いの言葉尻をとらえてる状況が悪いと思うので少し整理して書こうと思う。

生成AIをめぐる問題の最大の面倒くさいポイント

・現時点での著作権運用がよく理解されていない

著作権をめぐる法理が日々変化しつつあることが理解されていない

という二重の難しさにある。

単に概念的に難しいというだけではなく、日本においては法制度の実装レベルですでに混乱が生じている。

とくに生成AI著作権を語るにあたっては「フェアユースという発想に賛同するか否か」という観点必要不可欠なのだ

日本においては一般フェアユースの法理が未整備なのに

一足飛びに機械学習だけ著作権法30条の4によってフェアユース的発想が導入されているという

非常に奇妙な状況になっている。

フェアユースとは何か、というのは非常に難しい。

一定程度の公正さがあれば具体的な類型を列挙しなくても著作権制限できるという考え」

とでも要約できるが、これだけでは意味不明だろう。

英国にフェアディーリングというものがあるが、こっちの「公正さ」はわかりやすい。

フェアディーリング英国を含む英連邦法体系にある発想で

非営利かつ研究教育目的批評報道などの場合著作権制限される」ということ。

たとえばこれがなければ公営学校図書館は莫大な支払いに追われ成立しえない以上

「公正さ」のために著作権制限してよいという発想はわかりやす

近代以降の文明国でこれを否定するような法理はまず存在しえないだろう。

フェアディーリングのものではないが、EU情報社会指令第5条なども同じように

「公正さは基本的非営利や少なくとも公益目的、かつ具体的にあらかじめ列挙される」という発想である

しかし、フェアユースはそういう単純な話ではない。

営利でも、今までに判例がなくても、抽象的な議論で公正さを主張できれば新しく著作権制限できるケースを創れる」

というのがフェアユースなのだ

ただし、元の著作権者の利益を「不当に」害さな範囲で。何が不当か?それはよくわからんので最高裁まで争いましょう。

一見すると無茶にも思えるが、現代人の多くはこの法理の恩恵を受け、著作権制限することで利益を得る側だ。

最も影響が大きいのはインターネット検索

フェアディーリングの発想だけでは、検索エンジンのサジェスト機能すら著作権的にアウトということになる。

それを「フェア」にしたのは、米国著作権法に組み込まれフェアユースの発想なのだ

サジェスト機能だけでなく、情報技術を用いた新サービスが興るたびに多くの裁判が発生している。

ただし問題点は、それがフェアユースだと認められたとしても、EUの法理で「いや、この機能著作権的にアウトだ、金払え」ということも現時点ですら可能であるということだ。というか実際にそういう判決はそれなりの頻度で発生している。

だってフェアユースあくま米国を含む一部の国でしか確立していないのだから



しかし、現実問題として、それなりに有用webサービスを立ち上げようと思えば、まずフェアユース的発想に頼らざるを得ないだろう。

そもそも著作権の発想はインターネット以前のものだ。

そこでいわれている「引用」は基本的に紙媒体実名人物著作相互引用する低速で静的な状況を想定しており

インターネットアルゴリズムボットを含む様々なエージェントが高速で動的に情報をやり取りする状況は考慮外だ。

もちろん、法の運用上はそれらに解釈を加え、少しずつ判例を積み重ね、法的に許される状態を少しずつ拡張していくわけだが

その結果が「サジェスト権利侵害です」となるのと、「フェアユースなので許可」となるのとでは、新サービス市場の発展速度が圧倒的に違う。


ネット民になじみが深いのは二次創作ミームだろう。

これらは基本的著作権侵害であるが、訴訟を起こす利益などが小さすぎるため放置されているに過ぎない。

しかし例えば、訴訟が大幅に簡素化・自動化され、二次創作ミーム不可能となる社会を人々は望むだろうか?


ここで問題は、「フェアユース」が正しいか、ではない。

究極的には、「どちらを選びたいか」という話になってくる。

もちろん、自分でどちらかを選びたいからと言って、それが自分の国の法理として実装できるかというと、大抵はそれは別問題だ。

フェアユースの発想を頑として認めない米国民がいたとして、如何なロビー活動天才でも、死ぬまでに合衆国法典第17編第107条改正するにこぎつけるのはまず不可能だろう。

逆に欧州の新進気鋭の政治家EUの現状を憂い情報社会指令第5条を全面撤廃改正してフェアユース的発想を導入できるだろうか?

政治生命を賭したとしても、やはり死ぬまでにやり遂げるのは無理だろう。


しか日本は違う。

はっきり言って日本における法改正ハードルは低い。

すでに著作権法30条の4が存在しているというのがそれを端的に示している。

しかもそれほど政治的紛争もなくぬるっと成立した、としか言いようがない成立過程である

これは「元の著作物に表現された思想又は感情享受」以外なら、営利目的でも無許可機械学習を行っていいとするものだ。

ただしここにはやはり「フェアさ」は必要で、その条件は「元の著作権者の利益を不当に害さない」という抽象的なものだ。

現時点では確固たる判例はないので、大型の訴訟が起きてから決まることになるのだろう。

これはかなり米国っぽい、フェアユース的発想である

前述したとおり、日本著作権法にはもともとフェアユースの発想はない。

それにもかかわらずいきなりこれがぬるっと成立するというのは、ある意味特殊日本の政治状況、法体系面白さというほかない。

そしてこれを「所与の動かしがたい条件」とみなす理由もない。

ぬるっと成立した以上、ぬるっと撤廃されることだってありうるのだ。


ともかく、日本においてはいろいろロビー活動余地法改正可能性、政治闘争で結果が変わる余地が多分に残されている。

だが以下は整理しておくべきだろう。

あなたフェアユース的発想を認めるのか、認めないのか?

フェアユース的発想を認めたとして、生成AIの利用はどのような具体的なケースでどうフェア・アンフェアなのか?

これは非常に難しい問いだと思う。私が答えるなら

(1)

フェアユースは認める。そもそもインターネット時代にそれ以前の著作権法を解釈判例でそのまま運用する発想は無茶。

二次著作物の利用や検索エンジンなどのwebサービスを「基本はアウトだが、訴訟コストが支払えないか事実上セーフ」という現状はいびつすぎるのはもちろんのこと、訴訟コスト簡素化されてそれらが制限される状況が公正とも思えない。

(2)

生成AIにおいて元著作物と生成物の市場での利用形態が完全に競合する場合フェアユースを認めたとしても「不公正」といえる。そもそもフェアユースあくまで「新しい市場開拓」という米国的な大義名分があって初めて成立する。

イラストを売っている販売元と同じようなプラットフォーム再販売するような場合市場拡大していないし不公正だろう。

逆にそうではないケース、元データ市場と新データ市場バッティングしない場合にはフェアユース的発想で公正とされると思う。

というあたりになるだろうか。

みなさんもまずこれを考えてみてほしい。ここを明確にして初めて議論価値が生まれるといえるだろう。

2024-01-13

実は憲法9条って良いんじゃないか

※ 以下の文を読んでから思想について語ってくれ

ここ最近憲法9条って実は良いんじゃないかと思うようになった。

中東情勢には心を痛めているが、いざ改憲してアメリカ国連から派兵要請来たら「No thank you…」な感じだろう。特に宗教関係で巻き込まれるのはごめん被る(パレスチナ解放戦線のしたこととかマジ勘弁)。9条掲げて距離を取りたい。

いや、本当にあそこらへんの問題は、俺たちになんの関係あんの?

ウクライナ情勢も、ロシア日本隣国ではあるが、基本的NATOとの角の付き合いだろう。人道支援文句は無いけど、9条を盾に実働は避けたい。

③ こう書くと敗北主義だとか言われるだろうが、自衛隊現在法体系のなかでは、ある程度動けるから、とりあえず9条ぶち上げとけばいいんじゃないかと考えてる。むしろ改憲派は①や②に積極的に関わりたいん? 専守防衛でいいやん。

自衛隊位置付けについては、日高義樹の本とか参照。ただ、本当に自衛隊不祥事多いよね〜

④やっぱり、いろんな災害対応みてると、海外騒動に首突っ込むリソース無いよね

これまで共産党投票したことは無いし、今後も入れない(白票)だろう。ただ9条の捉え方は、以前よりだいぶ変わった。

2023-11-30

anond:20231129144743

論文ガー言うから論文出してくるのかと思ったら出てこないし法体系ガー言ったかと思ったら架空条項出してくるし大麻擁護キチガイしか思えんトラバ群だわ

2023-11-29

anond:20231129154716

答えられないってことでよろしい?笑

法体系

anond:20231129153253

日本法体系のことも間違って認識してる程度の知能みたいだし、誤情報たくさん知ってるってことかな?

anond:20231129152209

いや知識は君のガチで1000倍くらいあるんだけど

日本の残念な法体系では話すこと自体違法なんだよね

2023-11-22

anond:20231122170712

熟語を分解して変な意味で捉えてることが、キチガイないし異世界人だなっておもってるところは変わってないだろ。現代日本とは違う法体系や語彙を使う世界から着た人なんだねって言ってもそこは変わらんでしょ。

じゃあ前者の部分ですでに異世界人を思考回路が違う人の意味で使ってることが確定じゃん。

あとまだ条文まであげたのにキチガイということが医師法違反に当たらないとごねてるお前がおかしいよ。頭の中の法体系が実際とずれてるのはお前だろ・

anond:20231122170256

あー、キチガイの言い換えで異世界人って出てきてるからキチガイ異世界人」って意味だとおもってるわけね、書いてある説明とかが理解できてないことがわかったわ。

キチガイって言うことが医師法違反」(この世界日本では医師法違反ではない)ってことから、「現代日本とは違う法体系や語彙を使う世界から着た人なんだね」って揶揄してるんだよ。

ここまでわかる?

2023-11-17

anond:20231116195651

はいただの詭弁LGBT等の権利の拡大や保護他者権利尊重をごっちゃにしている。

LGBT代表される今まで不当な扱いを受けてきたマイノリティ尊重し、平等権利を与え平等に接するべき。これは分かる。

だがグルーミングに関しては逆に「判断能力が未熟と思われるもの保護すること」こそが総体的に見て他者権利の拡大に繋がると考えられるから世界的に法整備も進められてきてるわけでしょ。

からこの国では成人年齢は引き下げられても性交同意年齢は引き上げられたんでしょ。全然逆じゃん。

よって本件について手放しで祝福する前に慎重に判断して心の中で是非を問うことはむしろ時代の変化に敏感な人間なら正常な反応の範囲内。

法体系社会的意識もそういう方向に向いているのが現状なんだから、当然憶測で不当に叩いたり侮蔑的表現を向けるやつは論外として、今回の件に違和感嫌悪感を抱く人がいることは何らおかしくない。

しろそういう小さな違和感嫌悪感こそ尊重して否定せず、感じたままのことを心の中できちんと育て上げていくべきじゃないの?

そういう類のものに蓋をして無自覚社会を作り上げてきた反省として生まれたのが現代一見過剰とも取れるポリコレ社会なわけでしょ。

しかし、こんな幼稚な詭弁簡単に乗っかる奴のそのリテラシーの低さが不安にすらなるわ。

2023-11-13

anond:20231113205726

しかし、その神がノアの掟の中で法体系を整備せよと言っておるのです

2023-11-11

んで、「医師じゃない」と名乗ったうえで、医学アドバイスをするのはどうかという問題ですが、これは実はNGです。

民間療法的な方法論でアドバイスをする

・少なくとも医学的に正しいと分かっていることだけを伝える

アドバイスはせず、とりあえず病名だけでも伝える

法的には、これら全部駄目です。

ですので、知恵袋では「正しいかどうかの確認を、質問者本人が自分で必ずやってください」という免責事項をつけています

回答者のいうことが間違ってても知らないよ」ってわけですね。

逆に言えば?サイト側で免責事項をつけてなくても投稿者が書く書き込みの内部で「信憑性保証しない」と一言書いてれば、病名とかアドバイスとか書いても合法になるってことか?なんかそれおかしくね?

医療的なことを言うからにはそもそも信憑性保証しないこと自体許されない、保証できないなら言ってはならない、保証しないと断っても医療的なことを医師じゃない人が書けばアウトってなってそうなもんだが…まともな法体系ならどう規制するだろうかと推測するとさ

2023-09-20

anond:20230920123104

それはアメリカ民兵とそれに伴う銃の所持を認める憲法では少なくとも建前上は正しいけど

日本スイスアーミーナイフダメ法体系では単に死ねって言ってるだけやで

まず君が素手中国軍艦に立ち向かってからの話やな

2023-04-06

発達障害に年齢のわりに常識がないと責めるのはおかしいだろ。発達障害に年齢相応を期待するのが間違ってる。そいつこそ発達障害に対して常識がないことになる。

なんでもかんでも年齢基準で考える法体系とかの文化になじんじゃってるからだろうな

2023-02-22

anond:20230222113347

文句言いたきゃ日本の法に言えよ。その時のお気持ちが重視される法体系なんだから、それに従って言い訳してるだけだろ。

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