はてなキーワード: 救急車とは
道に倒れてる人何回か介抱したことあるけど、いきなり救急車呼ぶのはハードル高いよ。
血どぱどぱ出てる婆さんを助けた時、知識の上では血液に触れるのはマズイと分かってても傷口を素手で抑えるのは止められなかったわ。
美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭。夫のモラハラに耐えてきた美菜保だがある時体調を崩してしまう。祐一はそれにも関わらず美菜保をこき使い続け、倒れて救急車で運ばれたのに心配するどころか悪態をついてくる。「我慢の限界」が来た美菜保が男友達の七生に全てを話すと「美菜保は優しすぎる、やり返さないと一生こき使われて人生が終わってしまう」と言われ、【夫婦喧嘩の極意】を伝授される。美菜保は家庭内のドロ沼を抜けて幸せになれるのか…?
父が死んだので数年ぶりに帰省した。
仕事から帰って寝ていると思ったら死んでいたそうで、実家の母は慌てふためきながら救急車を呼び、死亡確認後の諸々の手続きやら準備やらをやっていた。
幼少期を過ごした家から引っ越しをした実家に足を踏み入れるのは初めてだった。
和室に父が安置されていた。少し頬がこけてやつれた印象はあるが、概ね記憶通りの父を眺めた。私は父が嫌いだった。
私はお葬式は死者のためというよりも、『生きている人が気持ちを整理するためもの』という理解でいる。個人的には何も思い残す事はないので、そのまま焼いてもいいくらいだった。数年前の祖母の葬儀は家族葬で、母はその雰囲気も悪くないと思っていたようなので、そうなるか思いきや、兄が「ちゃんとやりたい」と言った。兄は祖母が亡くなった時は遠方にいたため、祖母の葬儀には参加していない。
兄は屁理屈をこねるのが上手く、昔から母は丸め込まれていたので、今回もその様になった。わたしはめんどくさいなぁと思ったが、話し合いをするのも自分が仕切ることになるのも嫌なので兄の意見を通した。
実家は信仰する宗教があるので、その作法に倣って式の段取りを決めていった。
なんとなく、家の中で事務仕事:兄、外に出る買い出しや手続き:私と母、と言った雰囲気になった。こちらが買い物をしている時や運転している時に電話をかけてくるのでイライラした。お花代を追加でもらったから式場に連絡して、と言われた時、直接式場に連絡してくれと返したら、腹を立てた様子で電話を切られた。
故人の紹介を誰に頼むか話しながら、私が五月雨的に名前を挙げていったら、あるところでイラついた様に「その人はない」と言われた。「何も知らないなら黙ってろよ」と小さく言ったのも、私の耳に届いた。
もう早く終わらせて東京の自宅に帰りたい、と思いながら時が過ぎるのを待った。
宗教での付き合いがある人達がそれなりに足を運んでくれたが、父の兄弟は隣町に住んでいるが来なかった。数年前、自分のは母親の葬式に父は参列しなかったので順当だな、と思った。
母は人前に出るのを嫌がったので、兄が喪主を務めた。
あらかた式次第が終わって喪主の挨拶になった時、兄が懐から原稿を取り出した。
えっ何枚あるの?長くない?と思った。
内容は父ともっと関わっていればよかった、みたいな内容だが、兄自身の体験(父との思い出でなはい)や感情を膨らませた数分間の感動的なスピーチになっていた。
何を聞かされているのかと思った。「隙あらば自分語り」という言葉が頭をよぎったが、隙どころか舞台を与えてしまったので耐えるしかなかった。
これを明日をも聞くのかと思うとげんなりした。実際のところは、若干の改訂が加えられたものを聞くことになった。
葬式が終わり私が東京に帰る、という段になって家族写真を撮りたいというので嫌だと言ってそのまま帰った。いまさら仲良し家族ごっこができるか。
兄は父方の親戚から「父にそっくりになった」と言われる様になった。プライドが高くて人の話を聞かず、自分のやりたいことだけやるところなどそっくりだと思う。あと地雷を踏むと火がついた様に怒り狂うところ。そして母を蔑ろにするところ。
母が作った朝食に兄が手をつけないので、冷蔵庫にはラップをかけた皿が貯まった。今日は昨日のを食べようか、と言ったら「お兄ちゃんが食べるかもしれないから」と母は言った。
弔問客の対応はにこやかにするが、自分の食べたものを下げもしない兄。
最近は香典返しをしない場合もあると聞いて、母はそれを希望したが兄は反対した。「来てもらった人を蔑ろにすることになる」と怒る兄。(結局やるのは母になるのに)
兄よ、父の銀行口座が凍結して、母が当座の生活費を心配していることに気付いていますか。残った家族の中で、あなたが1番稼ぎが少ないのに、見栄を張るはどうなんでしょうか。
自分の考える正しさを振りかざす兄が嫌いだ。父も自分の正しさに則って身を正している人だったが、結局(兄も含めて)家族は誰もついていけなくなった。
人生の最期って人間関係の総決算という雰囲気がある。数年前の祖母の葬儀の際も揉めた。葬式に来なかった父、怒り声を荒げる叔父叔母、頭を下げる母。母が可哀想だと電話をしたのが、父と話した最後だった。
どんな葬式でも、どんな家族でも、親切に仕事をしてくれる葬儀屋さんってすごい、というのが、前回と今回の共通する感想だった。そしてどちらも、1秒でも早く東京に帰りたかった。
葬式は生きている人が気持ちの整理をつけるためにするものーー私にとっては面倒だったもろもろも、兄にとっては必要な儀式だったのかもしれない。私だって性格が悪い自覚があるが、黙って付き合っただけマシじゃないか?喧嘩しそうになったらわたしが引いたし。
そう遠くない未来、もう一度こんなやりとりをしなければいけなくなる。いまからうんざりだ。
喪主の挨拶で「もっと母と関わっておけば良かった」って言わなくて済む様にしなよ。
【追記】
たくさんの方に閲覧いただけているようで感謝です。
取り止めのない愚痴にたくさんのコメントありがとうございます。
補足というほどでもないのですが、私も兄も進学・就職を機に実家を出ており、実家では両親だけで暮らしていました。2人とも介護がなどは必要とする状態ではないですし、兄が世話していたわけでもないです。
兄が実家とどれぐらいやりとりしてたかは知りませんが、母の言い様と兄の喪主挨拶を聞くに私とそんなに変わらないと思います。
『葬式は生きている人のため』と書きましたが、私が帰省したのも兄のやりたい葬式に付き合ったもの、そうしないと母が困ると思ったからです。父を弔いたいみたいな気持ちはありませんでした。
しかし、実家で過ごすうちに、兄におもねってばかりの母や昔の出来事にイラついて、母に優しくできなくなりました。多分一緒に暮らしていける関係性でなくなっているんだと思います。
家族って難しいですね。
【重厚に花束を】自分に向けられたすべての銃口に高質量の花束を霊的出産する奇跡。
十中八九銃身が爆発して射手に被害が及ぶ。照準に微かな色の花が見えたら注意。銃口を切り落とせば対策できるが、再度発動されたら無意味(断面は新たに銃口となるため)。「銃口」「花束」といった条件は重く、1分間隔で発動することも可能。ただし、花束がある所に花束を産み出すのは苦痛が伴う。なお、チクワの見通しが悪くなる。
《変化》視界の下半分を縦に細く切り刻む。自分の下半分の視力を犠牲に
《最期》「花を贈る能力」で花吐き病にされ、花吐き病院に花吐き救急車で送られ、死亡が確認された
任意の場所に相手の注意を引く。ただし、同じ相手には二度と使えない。一太刀入れられるまで、相手は能力を使われたことに気付かない。
近接戦闘において確実に兆候を消して距離感を誤らせることができれば、初太刀は必ず入ると言える。ボクシングで最も重要な技術はジャブであるが、確実に入ると分かっているのであればアッパーカットを顎に入れるだろう。試合をラウンド1で終わらせる能力だ。「一人につき一生一度」という制約は重く、その下での「注意を引く」「一撃入るまで、相手が能力の発動に気が付かない」ことのコストは軽い。《天秤》が制約側へ傾いている少しもったいない能力。
《変化》誰も自分を直視しなくなる。天秤に余裕があったためノーコスト
《最期》誰からも認知されなくなり顔を忘れられたので「幽霊を作る能力」の条件に当てはまってしまい霊にされたが、気付いていない。いまだに当たらない常世の刀を振り回しているらしい
昨日、息子が急性の脳出血で亡くなった。
まだ10歳だった。
すぐに気づいていれば助かっていたかもしれないのに、全部自分のせいだ。
28日の正午、お昼ご飯を食べた後に頭が痛いと言い出した。熱を測っても36度でインフルやコロナではなさそうだった。
旦那と一緒にしばらく様子を見ようと思っていたのだが、時間が経てば経つほど痛いよとベットで泣きはじめたので、いよいよやばいぞと病院を探すしているうちに息子が意識を失った。
救急車を呼んだが、既に手遅れで医者の手の施しようがなく、昨日の昼頃に天国に旅立ってしまった。
息子に最期まで痛い痛いと泣き叫ばせて、苦しみ抜いてこの世を去らせてしまったことが本当に辛いし、親として失格だ。どんなに痛かったんだろう、ごめんね。あの時、少しでも病院に行かせていけば、何か異変に気づいていれば、もしかしたら助かったのかもしれない。
生きた心地がしないし、来年どころかこれからもずううううううっと十字架抱えて生きていくんだろうな。息子の泣き声と涙で赤くなった顔が今も離れない。本当にごめんなさい。
数年前、買い物帰りに道を歩いていたら突然慌てた様子の女に声をかけられた。
女は「車の中からかすかに子供の泣き声がした。気になって見てみると車の中に小さい子がぐったり寝ている。
ドアを叩いても起きないし、近くに親らしい姿もいなくてどうして良いか分からない。どうしようどうしよう」と混乱した様子だった。
女に案内されていったのは屋外のパチンコ屋の駐車場の隅の方で、確かに車内にはまだ2~3歳ぐらいの男の子が
汗だくでぐったりした様子で寝ていた、というよりは座席に倒れ込んでいる様な様子だった。
ドアを叩いてみると、こちらに気づいているのかどうか分からないがかすかに体を動かしていたが、反応する元気が無い様子だった。
ドアは開かないし、時間は16時過ぎで夏日、まだまだ日差しは強く直感的に子供が危ないと思った。
声をかけてきた女に「警察は呼んだんですか?」「恐らくあの店(パチンコ屋)の中にいると思いますが、声をかけられますか?」
などと声をかけたが、女はとにかく「子供が危ない、どうしよう」などと繰り返すばかり。
そうこうしている内にも子供の様子が危険そうに見えたので、女には警察への通報をとにかく頼み
自分は車の窓ガラスを何とか割ってドアを開けて子供を救出した。
子供をとりあえず物陰まで運び、横に寝かせて買い物で買ってあった飲み物を飲ませると
弱々しい様子ながらもとりあえず子供は意識を取り戻した。ようやく一安心できた。
何事かと寄ってきた周りの人に事態を説明している中、親らしき男女が俺の方に向かってきて
「おい、俺の車の窓ガラス割ったのか!ふざけんなよこの野郎!」と男の方に胸ぐらを捕まれて何度かどつかれた。
女は「後もうちょっとで戻るつもりだったのに!酷い!誘拐野郎め!!」と叫んでいた。
説明しようとするも、子の両親らしき男女は聞く耳持たず、ひらすら俺を責め立ててくる。
その内、誰かが呼んだらしき警察官が、パチンコ屋の店員らしき人と同じタイミングでやってきた。
俺に声をかけた女は、いつの間にか姿を消していた。
後で警察経由で知る事になるけど、俺に声をかけた女は
「私が店員を呼びに行っている間に、勝手に知らない男が窓ガラスを割っていた」と証言したらしい。
何でそうなったのか、今でも意味が分からない。初対面だし、陥れられる理由も無いはずだった。
両親とグルだったのか?とすら疑っている。
子供は明らかにぐったりしていたし、演技だったとも思えないから、子供だけは本当に放置されていたんだろうけど。
救急車に乗せられて、後は知らない。知る由もないし知ろうとも思わない。
結局、何日も勾留された挙げ句に起訴され、未成年略取の方は不起訴となったが
勾留された事で無断欠勤となり、また逮捕された事実も知られて会社も懲戒解雇。
当時交際していた相手や当時の友人らとも軒並み縁が切れてしまい、職も何もかも失ってしまった。
失ったものやもう取り戻せないものは多く「あの時あんな事しなければ良かった」とずっと後悔している。
別にヒーローになりたいとか、お礼を言われたかった訳ではない。
ただ、眼の前に命の危険に晒されている子供がいて、それを助けたかっただけなのに、結果的には人生が一度、完全にぶっ壊れた。
近くに店舗があれば店員、可能なら近くの交番に駆け込むなり警察に通報するなりして
第三者の立ち会いが無いと緊急避難の潔白なんて証明出来ないから。
あの時冷静に行動するか、いっそ無視して見捨てていれば良かったと、今でも後悔している
20年ほど前、回転性の眩暈が数回発生したので、大き目の総合病院でMRIを撮ってもらった事があったが
脳には全く異常なし。耳鼻科に行っても大した異常は見られず。
肩こりかなあと思ってアンメルツを塗ってた。
その後も妙に頭がフワッとして眩暈が起こりそうな予感が続いたが、アンメルツは確かに効いていた。
いつしか、エロい事を考えてちょっと興奮すればその感覚が収まる事に気づき
おととし頃から1分未満の眩暈が再発するようになった。ナニしてヌいた直後や、公園の鉄棒で懸垂をした時などに顕著。
血圧が上がった時、みたいな共通点があったんだろうか?分からんけど。
ナニの最中に興奮の波が来た時、後頭部で脈打つような頭痛が起こるのも気になっていた。
昨年の12月、眩暈が1時間以上続いて危機を感じたので救急車で病院へ。MRIを撮ってもらったが異常ナシ。
今年の1月の中旬、まーた眩暈が発生、前までのように寝てれば治るんだろうと思って我慢していたが
今度は6数時間以上続きゲロゲロ吐いちゃってギブアップして救急車。
MRIを撮ってもらったがやはり異常ナシ、耳鼻科に行っても聴力検査だけで終わり。
結局この時の眩暈は1日以上続いた。
それから今までずっと、平衡感覚だか加速度の感じ方だかが異常になったまま。
狭い場所・暗い場所では絶対にフラフラして「おっとっと」となるし、狭くない場所でまっすぐ歩くのもわりと気を遣う。
1月からずっとこのまま、程度が軽くなっていく感じも無く、治りそうな気配が微塵も無い。
ポンコツすぎんか。
新年度早々にこんなことを書くにもどうかと思うが、内容はすべて事実。長文・乱文・過激な表現等も含まれるかもしれませんので、暇な人向け。
今の彼女との関係がしんどい。一度言い合いになると、互いにヒートアップして収拾がつかない。年齢は、互いに野原み〇え±1歳くらいだと考えてもらって差し支えない。現在は、彼女の実家から数100kmほど離れた私の住居で同棲生活をしている。それまでは1年ほど遠距離で、たまの連休に遊びに行ったり遊びに来たり、という具合だった。
まず、遠距離時代の電話がしんどかった。彼女は寂しがりの傾向が極めて強く、週末には日が高いうちから夜まで通話を求められることもあったが、一方の私は電話が苦手である。LINEのようなテキストベースのメッセージの方が、内容を推敲できるし、自分のペースでやりとりできる。しかし電話だと相手の発言に終始傾聴し、その場で適切な返答を考えて、即座に返さないといけない。電話(というか会話)は、もちろん人間として生きている以上私も日常的に行っているのだけど、文字を打つよりも消費カロリーが高いので敬遠してしまう。寝落ち通話しよ、と言われたことも少なくないが、なんなんだ寝落ち通話って。通話してたら眠れねーだろ、気になるんだよ。だいたい、入眠くらい自由にさせてくれよというのが本音だ。はっきり言ってさみしがりすぎてうざい。現在は同棲しているので当然生活を共にしているのだが、布団を分けて寝るなど彼女からすれば論外で、必ず同じ布団で寝ようとする。それも入床のタイミングも一致していないといけない。起き抜けにもハグを要求するし、出勤時にもハグを要求する。文面だけ見ていればかわいく映るかもしれないが、あまりにも私という存在への依存が強く、ヘビー級の愛情になっているので抱えきれなくなりつつある。もう少し一人で勝手にほっつき歩くくらいの行動をしてくれてもいいのだが。
睡眠関係のトラブルは、これ以上にしんどい。さあ寝るぞというタイミングでギャーギャーと騒がれると本当に癪に障る。つい最近の例だと、週明けを翌日に控えた彼女が仕事のことを考えてふさぎ込んでいたので息抜きに外出を提案したのだが、その場では断られたのでいったんお流れになった。ところが、私が布団に入ったタイミングで「外行きたい外行きたい、息抜きしたい息抜きしたい、連れて行ってくれるって言ったじゃん嘘つき」とのたまった。いや、あんたさっき行かないって言ったよね?車を使うような外出先じゃないと満足しないらしいが、もう夜も更けていたし、その日私は別の用事を消化した後だったので疲労困憊しており下手に運転したくない状況だった。だからこそ、まだ比較的体力が残っていた早い時間帯に外出したかった。そもそも、外に行きたいなら一人でも行ってくればいいじゃないかという話なのだが、さみしがりの彼女はそれでは絶対に納得しない。使おうと思えば自転車もあるしバスもあるしタクシーもある。私の買った自家用車もある。残念ながら電車は通っていないが。
この辺りで関係してくるのが彼女の持病で、これまたしんどい。一番しんどいのは病気を抱えている彼女本人であることは間違いないのだが、その余波を食らっている私もしんどい。病名の具体的な明示は避けるが、酔いやすく平衡感覚に難がある体質なので、揺れの激しいバスは難しく、また自転車の運転は危険が伴うとのこと。タクシーはまあ、割高だから日常的に使うものでもない。車に関しては、彼女はそもそも運転免許を持っていない。つまり、外出するには私のサポートが必須だ。よって、私が家を空けて彼女が留守番していることはあっても、その逆はほぼ皆無だ。さっさと免許取ってくれという感じだが、昨今は値上げも激しく、私が自動車学校に通っていたn年前と比較するとかなり開きがあるのも事実だ。
婦人科系疾患の程度も重く、生理中(とくに1~3日目)はほぼ終日横になっているような状態だ。メンタル面でも疾患を抱えている。仕事由来のストレスが限界に達しているようで、心因性の発熱かどうかは不明だが体温が42°Cを超えたことがあった。加えてつい先日は、「そういう目的」で包丁を研いでいた。結局私が介入して、その試みを頓挫させたのだが、彼女の自殺企図は一度や二度ではなく、遠距離時代に首吊り未遂の様子を音声中継されたこともある(色々あるエピソードの中でもかなりヤバめなやつ)。「○○して、じゃないと死ぬ」というテンプレ的メンヘラ発言も散見されるが、はっきり言ってこれは卑怯者がやる姑息なディールにしか見えない。人間、たとえそれが愛情なんてまるで芽生えていない見ず知らずの相手からの発言だったとしても「○○してくれなきゃ死にます」なんて言われた日には、「ちょっとそれは...考え直しません?」と言いたくなるのが普通であろう。自分の生命を盾にして、あるいは切り札にして、要求を押し通そうとする不遜な行為にしか見えない。
そんなやりとりをするたびに私も応酬するのだが、彼女は一度ヒートアップすると攻撃性の塊になるので、それをもろに食らうのがしんどい。これまでの経験の中だと「土下座して謝れ」と言われたり、中指を突き立てられたり、「腕折るぞ」などと言われたりした。最初の奴は詳しい経緯を忘れてしまったのだが、残りの2つはどんなに憎らしい相手だったとしても、実行したら一発アウトじゃないのか?中指は火を見るより明らかな侮辱行為であり、腕折るぞに関しては加害強迫でしかない。私も「そんなに言うなら折ってみろよ」と左腕を差し出してみたところ、はたかれて払いのけられた。別にそれでダメージを負ったわけではないが、たとえ軽くはたくだけでも私が彼女に同じことをしたら一発でアウトだろう(二人の関係性という意味でも、法的な意味でも)。衝動的な行動という意味では、「死んでくるね、さよなら」と言ってペアリングを放り投げられたことがあった。さらに以前には、外したペアリングをそこらへんに放り出して紛失していた。これは昨年の連休に購入した安物のペアリングで、商品価値はほぼ無いようなものだが、ペアリングにこだわる彼女のために購入したものだ。もともと私は装飾品の類に死ぬほど興味が無いので、ペアリングも「ふーん」程度でしかなかったのだが、彼女の熱意に折れる形で購入した。当初は「これで離れてても一緒だね」と言っていたのだが、今では平気でなくすし平気で放り投げる。いや、あんたのために買ったんだが?なんで私(基本ずっと指にはめてる)より扱いが雑なんだ?いらないなら金返せよ。
ところで、情けない話だが彼女は私よりもずっと体格が良く、体重差が30kg弱あるので、腕力勝負に持ち込まれたらたぶん私は負ける。身長は私が男性平均ちょい下、彼女が女性平均ちょい上程度。私の方はやせ型ではあるものの一応50kg台後半はある。そこに30kg弱を加算すると彼女の体重が自動的に概算できてしまうが、はっきりいって極度の肥満体だ。「体格が良く」などと書いてはみたものの、そんな表現でごまかせるもんではない。正直痩せてほしい。そのためには運動と食事管理なのだが、彼女は関節なども患っているのでランニングのような有酸素運動は論外とのこと。じゃあ食事管理か、となるのだが、頻繁に欠食する上に食事は炭水化物メインで、野菜やたんぱく質のことを考えていない。平然と間食もする。1日でスナック菓子2,3袋開けるなど日常である。定期的に通院している内科での血液検査では異常なしらしいが、いつ炸裂するかもわからない生活習慣病爆弾を抱えている気分だ。ただでさえ持病もちなんだから、これ以上リスクを増やすようなことはして欲しくないし、それを抜きにしても女を捨てているとしか思えない。
仮に将来的に大病を患ったとしたら、その際の医療費をどうするんだという懸念も頭をよぎる。ある日、彼女がひどい頭痛を訴えて救急搬送されたことがあった。結果的には異状なしで、点滴だけ打って追い返されたのだが、その時の医療費は結局私が払った。もちろん救急搬送のような有事の際には助け合い、なんだろうけども、私が同じように救急搬送されても医療費は結局私が負担するような気がしてならない。なぜなら彼女には借金があるからだ。具体的な額は把握できていないが、過去にもストレス解消目的で大枚をはたいたことがあるようで(その当時はまだお互いに知り合っていなかった)、その返済に今でも追われている。現在はパート(フルリモート)をしているので一定の収入はあるものの、「金の切れ目は縁の切れ目」というのは文字通り金言だなあと思わずにはいられない。おそらく借金のことを考えての行動なのだが、数千円のコスメすら購入を躊躇するありさまだ。だから今の私の家には彼女の私物がほとんどない。もちろん最低限の身の回りはあるが、本当に最低限だ。私服のバリエーションも少ない。そういうところもまた、ストレスの一因になっているのかもしれない。
救急車騒動もまた一度や二度ではなく、同棲を開始してから何回かあった。しかもたいていの場合平日の勤務時間を直撃するので、仕事中に「帰ってきて欲しい」」 「どうしよう」 「病院行きたい」と言われることが少なくない。あるいは出勤前に「有休取って、一緒にいてほしい」と言われる。もちろん心配だが、死ぬような辛さを訴える割には翌日ケロっとしていることもあるので、本当に緊急性が高いのか訝しんでしまうし、頻繁に欠勤や早退を繰り返してたら確実に上司からの心象は悪くなる。言葉を選ばず言うなら「子供のためならともかく、とっくに成人している大人のために何回も有休をとって看病するのはあり得ない。これは私自身が自由に使い方を決められる有休だ。よっぽど重症じゃない限り、おとなしく家で寝ててほしい」というのが本音だ。本人からしてみれば、本当に死ぬほど辛いのだろうけども、口で訴えている重症度合いに信ぴょう性が無い。だというのに彼女は喫煙者である。いちおうは紙巻きよりも有害性の低い加熱式?電子?たばこを使っているらしいが、私は根っからの嫌煙家なので細かなところまでは承知していない。チェーンスモーカーなので1箱/日くらいのペースで購入している。健康面もそうだが、財政的な面でも禁煙すればずっと楽になるはずなのに...と思わずにはいられない。身の回りの親族がたばこで体を壊す様子を幼少期から見てきた私からすると、喫煙者は金を払って寿命を縮める上に受動喫煙のリスクを背負わせるクズ中のクズなのだが、それは今回の本題ではないから省略する。
彼女と私の関係はいつまで続くのか。これだけ色々書いていることからもお察しなように、別れ話をもう幾度となく繰り返しながらも今に至っているのだが、烈火のごとく私をなじる彼女→淡々と窘める私→最後に彼女が号泣→お人よしの私が許してしまう...というのがいつもの流れだ。長文になってしまったけど、要約するなら「彼女の一挙手一投足がすべて他者の上に成り立っていて、自分ひとりでは途端に何もできなくなってしまいそうな危うさ」と「ヒートアップした時に顔をのぞかせる苛烈極まる攻撃性」がしんどいのだと思う。今はまだ、ただの男女の関係でもいいかもしれない。しかし、これがもし結婚・出産となったとき、彼女は果たして母親としての責務を全うできるのか。今の段階でこれだけ頻繁に体調を崩し寝込んでいるような彼女が、子供の世話などできるのか。衝動的に中指を立てるような人物が、子供を正しく教育などできるのか。
きっとこんなことは書いてはいけないのだろう。彼女も自ら望んで病気を抱えているわけではないし、自ら望んで辛い症状に耐えているわけでもない。いかんともしがたい要素があるのも理解できる。症状が深刻ゆえに正常な判断ができなくなって、つい言動や行動にあらわれてしまうのだろう。だが、せめて食事管理と禁煙くらいは徹底して欲しい。結婚生活となると、互いに健康であることがかなり重要だと私は考えている。夫婦どちらかが老いてから介護が始まるならともかく、まだ20代なのにこれだけ問題を抱えている人を伴侶にするのは、やはりいくばくかの躊躇が伴う。
幸いなことに私は、風邪やインフルエンザなどには毎年のように悩まされながらも、大病することなくこの歳まで生きてきた。この幸運をさも当然と捉えて、彼女の病状を異常かつ不自然なものとみなすようなおごり・高ぶりも私の中にある。しかし、それでも私の中にある躊躇がいつまでも消えない。これで彼女が真性のクズであれば何の迷いもなく切り捨てるのだが、彼女の私への愛はあまりにも膨大・高密度で、その愛を受け取れることは決して当たり前ではないとも感じている。こんなにも大きな愛をくれる女性は、そうそう現れないだろう。私自身も決してモテる方ではないし。そんなに愛されてしまった日には、やはり私の彼女への愛も多少なり芽生えてくるし、時間とともにその愛は成長してきた。だからこそ、二人の将来を考えるのが、なおのことしんどい。関係を続ければ私のしんどさがこれからも続くのかもしれないし、断ち切れば彼女の大きく落ち込む姿を見るのでこれまたしんどい。私もまた独り身に戻るので、非モテの日常に逆戻りするしんどさも復活するかもしれない。結局は、前門の虎・後門の狼といったところか。どの道を選んでもしんどさから逃れられないのだ。
【追記】
実は匿名ダイアリーを使うのは初めてで、増田という単語すら知らないレベルの門外漢でした。作法を知らず、長大で読みにくい文になってしまってすみません。今後は、はてな記法とやらを駆使してもう少し可読性を上げたいです。初投稿なのに予想の100倍くらい反響があったので驚いていますが、以下、気になったコメントにいくつかご回答します。
私も最初は消極的だったのですが、「世の男女は深く考えずにとりあえず付き合ってるよ」的なことを向こうから言われたので、押し切られた形です。今となってはそれなりに愛もあるけど、「それ情では?」と言われると完全に反論できないのも事実です。
確かにそうかもしれません。しかし私はもともと単独行動大好きマンなので、仮に別れても最初のダメージさえ乗り切れば復帰は早いと思います。彼女は...まぁ自〇はしないだろうけど、相当ふさぎ込むと思います。
圧倒的大多数がこの意見でした。私もそう思うし、文中に書いたように別れ話を切り出したことも少なくない(向こうから切り出されたこともある)のですが、彼女の涙を見るとどうしても鬼になりきれない自分がいます。そういう意味ではお似合いというか、運命というか、そんな関係性なのかもしれません。良くも悪くも。ただ、別のコメントで「仮に子供ができたら増田自身も子供から恨みを買うぞ」的なものがあったので、これにはハッとしました。
確かに執着と言い換えて見るとしっくり来る部分もあります。そうかこれ執着なのか...
最近はAI文章が氾濫しているみたいですが、これに関しては一言一句私が手打ちしています。AIっぽくない文言でもはさんでおけばいいですかね?私はトマトに砂糖をかけて食べるのが大好きです(←この話を他人にすると、大抵怪訝な顔をされる)
信じがたいけどこれも事実です。現場にいたわけではないですが"42.2°C”を表示する体温計の画像が彼女から送られてきて、当時は私もかなり焦りましたが、結局帰宅する頃には解熱していたという。今のところ平然としてますけど、認知機能とかに後遺症が無いだろうかと心配しています。
さっき書いたように私が作法を知らなかったせいでもあります。すみません。ちなみにこれは「別れるための後押しが欲しい」から書いてるというよりも、「しんどさを文にして吐き出してる」要素の方が大きいです。なので、しんどく感じたポイントを五月雨式に列挙するような形になってしまいました。ずっと内心でしんどさを抱えるよりも、こういう形でアウトプットするとなんとなく気持ちが楽になるんですよね。
昨日、息子が急性の脳出血で亡くなった。
まだ10歳だった。
すぐに気づいていれば助かっていたかもしれないのに、全部自分のせいだ。
28日の正午、お昼ご飯を食べた後に頭が痛いと言い出した。熱を測っても36度でインフルやコロナではなさそうだった。
旦那と一緒にしばらく様子を見ようと思っていたのだが、時間が経てば経つほど痛いよとベットで泣きはじめたので、いよいよやばいぞと病院を探すしているうちに息子が意識を失った。
救急車を呼んだが、既に手遅れで医者の手の施しようがなく、昨日の昼頃に天国に旅立ってしまった。
息子に最期まで痛い痛いと泣き叫ばせて、苦しみ抜いてこの世を去らせてしまったことが本当に辛いし、親として失格だ。どんなに痛かったんだろう、ごめんね。あの時、少しでも病院に行かせていけば、何か異変に気づいていれば、もしかしたら助かったのかもしれない。
生きた心地がしないし、来年どころかこれからもずううううううっと十字架抱えて生きていくんだろうな。息子の泣き声と涙で赤くなった顔が今も離れない。本当にごめんなさい。
こんにちは、美咲です。この前、ちょっとした出来事があって、それが予想外の方向に進んじゃったので、書いてみます。長い話になるけど、ついてきてくださいね。
私、がん治療中で髪が抜けちゃってて、外ではいつも帽子が手放せないんです。この日は天気が良くて、駅前のレストラン「オリーブ」でランチすることに。グレーのニット帽かぶって、スープとパンのセットを注文して、窓際の席で食べてました。帽子は脱げなくて、そのままスプーン持ってたんです。
そしたら、隣のテーブルのおじさんが急に「帽子かぶったまま食事するなんて、マナー違反だろ」ってでかい声で言い出したんです。連れの女性にわざと聞こえるように、チラチラこっち見てくるし。女性は「まあ、そういう人もいるよね」って気まずそうに笑ってたけど、私には全然響かなくて。恥ずかしさと悔しさで頭ぐちゃぐちゃ。スープ見ながら「帰ろうかな」って思った瞬間、店員さんが来てくれたんです。
20代くらいの女の人で、「スープに合うハーブティー、サービスでお出ししますね!」ってニコッて。「帽子素敵ですね!シェフも厨房でかぶってるんですよ、雰囲気出てますよね」ってサラッと言ってくれて。隣のおじさん、黙っちゃって気まずそうに目を逸らしてたし、私、救われた気分で「ありがとう」って呟きました。店員さんのウインクが可愛くて、スープ飲みながらホッとしたんです。
…ここまでは、ほっこり話で終わるはずだったんですよ。でもね、あのおじさんが帰り際にまたやったんです。店出てく時、私の席の横でわざとらしく「マナーくらい守れよ」って呟いて、ニヤッて笑ったんです。その顔が頭に焼き付いて、なんかスイッチ入っちゃって。
次の日から、おじさんのこと調べ始めました。治療で時間はあるし、ネットって便利ですよね。「オリーブ」の常連っぽかったから、店のSNSとか口コミ漁って、特定。あのおじさん、近所の不動産屋の社長で、名前は田中って言うらしい。評判悪いし、態度デカいって書き込みもチラホラ。こいつ、普段から他人見下してるタイプだなって確信しました。
最初は軽い仕返しだったんです。田中の会社に偽装電話したり、コーヒーに下剤混ぜたり、不倫の証拠を奥さんに送ったり。でも、田中が「オリーブ」でまた私見て「帽子女、またかよ」って笑った瞬間、頭に血が上って本気出しました。田中の家の裏口に猟師用の罠仕掛けて、朝ゴミ出しに出てきた田中の足をガッチリ挟ませて。血がドバっと出て、近所が騒ぎになったけど、私には関係ない。次に田中が入院した病院に「見舞い」行って、果物ナイフ手に持って「次はお前がこうなる番かもね」って脅したら、田中、汗だくで震えてました。
でも、トドメは「オリーブ」で刺しました。田中、退院してまた来てたんですけど、足引きずってやつれてて。私、帽子かぶったままスープ頼んで、田中の隣に座りました。スープに赤いソース入れて血みたいに見せながらスプーン舐めてたら、田中、椅子倒して逃げようとした。その瞬間、私、ずっとバッグに忍ばせてたナイフ取り出して、田中の足のギプスにグサッて。血が床に飛び散って、店内パニック。田中、叫びながら這って逃げようとしたけど、力尽きて倒れてました。私、冷静に「マナーって大事ですよね」って呟いて、店員さんに「救急車呼んでください」って頼んで立ち去ったんです。その後、田中がどうなったかは知らないけど、ニュースで「駅前で刺傷事件、容疑者不明」って流れてたから、多分生きてないかな。
で、ここからが奇跡の話。復讐終わった次の週、病院で定期検査受けたら、医者が「信じられないけど、がんが寛解してる」って。腫瘍が消えてて、再発の兆候もないって。治療のストレスが吹っ飛んだ瞬間だったのか、田中にトドメ刺したことで何か吹っ切れたのか、自分でも分からないけど、涙出てきたんです。帽子かぶったまま診察室出て、看護師さんに「良かったね」って言われて、初めて「生きてて良かった」って思えました。
それから「オリーブ」にまた行ったんです。事件の後だからちょっと気まずかったけど、店員さんが「あの帽子、また見れて嬉しいです」って笑ってくれて、スープ出してくれた。田中の血が染みた床は綺麗に掃除されてて、過去のことは全部流れたみたい。窓の外見ながらスープ飲んでたら、秋の陽射しがキラキラしてて、なんか壮大な映画のエンディングみたいだなって。
田中には悪いことしたかもしれないけど、私には新しい人生が始まったんです。帽子かぶったままでも、もう誰にも何も言わせない。みなさんも、「オリーブ」のスープ飲んでみてください。私の分まで楽しんでね。あ、田中の話はもう忘れてください。私みたいに、未来見て生きましょ(笑)。