「攻殻機動隊を原作のテイストで映像化してきたとして、ここまで人気が出たか?」みたいな論は考えるだけ無駄だと思うけど、原作が好きな人、押井版が好きな人、神山版が好きな人、黄瀬版が好きな人とそれぞれいる状況を鑑みれば、制作過程にどれだけ不和や悶着があろうと、「作品が完成し、完成したものを良いものとして楽しんでいる人がいる」って言うことは、総合的に見て是だと社会としては判断されるのが常なんだろうな。
消費者側の倫理基準としては「今うなぎを食うか、食わないか」みたいな問題に近いんだろうか。
ちなみに俺は原作も押井版も神山版もどれも好き。黄瀬版はあんまり見てない。
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